以前レビューした「Apitor Robot Q」には20種類の作例があります。
今回はその中の一つの「自動ドア」について詳しく紹介します。
- 【Apitor Robot Q】自動ドアのレビュー
自動ドアはドアの前に人が来ると自動で開閉するドアのことです。今回のロボットもちゃんと人を検知して自動で開きますよ。
【Apitor Robot Q】自動ドアのレビュー
「水平バー」の分解
今回は、前回作った「水平バー」を分解するところから始めます。
Apitor Robot Xに付属していたブロック外しは使いにくかったのですが、Apitor Robot Q/Sに付属するものはかなり使いやすくなってました！(ほぼレゴブロックのブロック外しと同じ形です。)
私は10分くらいで分解できました。小さなパーツは予め仕分けしておくといいですね。
組み立て
組み立ては専用アプリの説明書を見ながらおこないます。
完成！
そして、完成したものがこちらです！15分くらいで完成しました。
後ろから見るとこんな感じ。
正面から見るとわかりやすいです。
ドアの上には顔があります。グレーのバーは唇かな？
外灯？もあります。細かいですね～。
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
手動で可動する箇所
手動で可動する箇所は次のとおりです。
- なし
モーターで動く箇所だけです。
リモコン操縦
リモコン操縦で可動する箇所は次のとおりです。
- ドアの開閉
操縦は専用アプリでおこないます。ゲームのコントローラーのようになっています。
リモコン操縦する様子はこんな感じです。
動く部分はこんな感じでして、まず、モーターの回転をプーリとベルトで軸に伝えて、
軸が回転するとギアが回転し、ドアを開閉します。
もう一度、開閉の様子を載せておきます。
サンプルプログラム
プログラムで動作する箇所は次のとおりです。
- ドアの開閉
プログラムを実行するとこんな感じです。
ドアの前に赤外線センサーがあり、これが人を検知することでドアが開閉する仕組みです。
結論：シンプルな動作だけど仕組みは複雑
ドアの開閉というシンプルなロボットですが、そのために色々なからくりがあって面白かったです。
また、他の作例のレビュー記事もよろしければどうぞ。(タップでジャンプ)
それでは Apitor Robot Qを楽しんでください(^^)/~~~