以前レビューした「Apitor Robot Q」には20種類の作例があります。
今回はその中の一つの「ダンス」について詳しく紹介します。
- 【Apitor Robot Q】ダンスのレビュー
今回のダンスロボットは2種類の人形がダンスするロボットです。また、今回初となる機構も採用されてるので勉強になりますよ。
【Apitor Robot Q】ダンスのレビュー
「ピエロ」の分解
今回は、前回作った「ピエロ」を分解するところから始めます。
Apitor Robot Xに付属していたブロック外しは使いにくかったのですが、Apitor Robot Q/Sに付属するものはかなり使いやすくなってました!(ほぼレゴブロックのブロック外しと同じ形です。)
私は10分くらいで分解できました。小さなパーツは予め仕分けしておくといいですね。
組み立て
組み立ては専用アプリの説明書を見ながらおこないます。
完成!
そして、完成したものがこちらです!20分くらいで完成しました。
後ろから。
まず、1種類目の人形はこれです。バレエダンサーですね。
もう1種類は右側面にいます。ペアのダンサーです。
一応、ぐるっと見るとこんな感じ。
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
手動で可動する箇所
手動で可動する箇所は次のとおりです。
- なし
モーターで動く箇所だけです。
リモコン操縦
リモコン操縦で可動する箇所は次のとおりです。
- 1種類目のダンサー
- 2種類目のダンサー
操縦は専用アプリでおこないます。ゲームのコントローラーのようになっています。
リモコン操縦する様子はこんな感じです。
1種類目のダンサーが動く部分はこんな感じでして、ギアの中心ではなく少しズレたところに軸があるので、回転運動を上下運動に変換できています。
そして、2種類目のダンサーが動く部分はこんな感じです。
サンプルプログラム
プログラムで動作する箇所は次のとおりです。
- 1種類目のダンサー
- 2種類目のダンサー
プログラムを実行するとこんな感じです。
カラーセンサーが読み取る色で動作するダンサーが変わります。また、赤外線センサーが物体を検知すると両方のダンサーが動きます。
結論:新しい機構が面白い!
いつもと違う新しい機構が使われており、勉強になりました。
また、他の作例のレビュー記事もよろしければどうぞ。(タップでジャンプ)
それでは Apitor Robot Qを楽しんでください(^^)/~~~