以前レビューした「Apitor Robot Q」には20種類の作例があります。
今回はその中の一つの「ゴルフ」について詳しく紹介します。
▼本記事の内容
- 【Apitor Robot Q】ゴルフのレビュー
ゴルフロボットはパターゴルフができるロボットです。シンプルな仕組みです。
【Apitor Robot Q】ゴルフのレビュー
「ロッキングボート」の分解
今回は、前回作った「ロッキングボート」を分解するところから始めます。
Apitor Robot Xに付属していたブロック外しは使いにくかったのですが、Apitor Robot Q/Sに付属するものはかなり使いやすくなってました！(ほぼレゴブロックのブロック外しと同じ形です。)
Xだけが違うわけではなく、最近のモノは改良されたのかもです。
私は10分くらいで分解できました。小さなパーツは予め仕分けしておくといいですね。
組み立て
組み立ては専用アプリの説明書を見ながらおこないます。
完成！
そして、完成したものがこちらです！15分くらいで完成しました。
ゴルフのパターとホールにわかれています。
後ろから見るとこんな感じです。
右側面です。パターを回転させるだけのシンプルな装置です。
左側面は特に何もありません。
ホールはこんな感じです。切り離されてるので好きな場所に設置することができます。
ホールの直前に登り坂があるのがにくい笑
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
けっこう小さいです。
手動で可動する箇所
手動で可動する箇所は次のとおりです。
- なし
モーターで動く箇所だけです。
リモコン操縦
リモコン操縦で可動する箇所は次のとおりです。
- パターの回転
操縦は専用アプリでおこないます。ゲームのコントローラーのようになっています。
リモコン操縦する様子はこんな感じです。
本来はコントローラーのスティックを下に倒すと逆回転するはずなのですが、逆回転しませんでした。別のコントローラーモードに切り替えたら逆回転したので、なんかおかしいのかも。
サンプルプログラム
プログラムで動作する箇所は次のとおりです。
- パターの回転
プログラムを実行するとこんな感じです。
赤外線センサーがボールを検知し、カラーセンサーが読み取る色で回転速度を変えています。
結論：シンプルなパターゴルフ
シンプルなパターゴルフでした。仕組みもシンプルでしたね。
また、他の作例のレビュー記事もよろしければどうぞ。
- ゴリラ(レビュー記事)
- レーシングカー
- ロコモーティブ
- ローイング
- スピニングトップ
- ドッグ
- タワークレーン
- オートバイ
- ロッキングボート
- ゴルフ(本記事)
- バスケットボールマシン
- スイング
- シーソー
- 水平バー
- 自動ドア
- ピエロ
- ダンス
- 検出車
- エレベーター
- プロペラ機
それでは Apitor Robot Qを楽しんでください(^^)/~~~