ハロー・ワールド!おもちゃ大好きエンジニアの大之助( @daivoy_x)です!
ダイソーで買える100円のブロック玩具といえばプチブロックシリーズが有名ですが、それに似てるけどちょっと違う新しいブロック玩具シリーズが登場しました。
それが「プチサイズブロック」です。記事執筆時点では6種類ありました。
本記事ではその中の「ブロック(ライオン、キツネ)」をレビューします。どちらもデフォルメされたかわいい動物フィギュアです。
というわけで本記事では、「プチサイズブロック ブロック(ライオン、キツネ)」の組み立て方からプチブロックとの互換性、デメリット・メリットまで詳しくレビューしていきます!
プチサイズブロック「ブロック(ライオン、キツネ)」の基本情報
「ブロック(ライオン、キツネ)」はnanoblockと互換性のあるブロックでデフォルメしたかわいいライオンとキツネを作れるブロック玩具です。全2種類あります。
| 商品名 | ブロック(ライオン、キツネ) | |
| メーカー | ㈱大創産業 | |
| ブランド | プチサイズブロック | |
| 希望小売価格(税込) | 各110円(全2種類) | |
| 対象年齢 | 6歳以上 | |
| ピース数 | 148、153 | |
| 難易度 | - | |
| 作例 | 全2例 | |
シリーズ名は「プチサイズブロック」としていますが、これは公式のシリーズ名ではありません。
パッケージ裏の商品名には「ブロック(ライオン、キツネ)」と書いてあり、シリーズ名などはありません。
ただ、パッケージ横にプチサイズブロックと書かれていたので、これをシリーズ名として記事を書いています。
プチサイズブロック「ブロック(ライオン、キツネ)」の内容物
まずは、パッケージから。箱タイプです。
内容物一覧です。説明書とブロック一式です。
プチサイズブロック「ブロック(ライオン、キツネ)」の遊び方・レビュー
組み立て方
組み立ては簡単です。プチブロックと同じ感じです。1個あたり25分くらいでした。
ライオン
全2種類をそれぞれ紹介します!
まずは「ライオン」です。お座りしていてかわいいですね。
背面から。尻尾は無いですね~。
正面から。良いデフォルメ具合です。
あおり気味に。
ちなみに、これくらいのパーツが余りました。
キツネ
「キツネ」です。こちらは直立しています。
背面から。帽子と服の色が同じなのはおしゃれです。
正面から。
あおり気味に。
ちなみに、これくらいのパーツが余りました。
全員集合!
全員集合!
同時期に発売された「ブロック ゾウ、ブロック ペンギン、ブロック ヒツジ、ブロックヒヨコ」といっしょに並べるとこんな感じ。
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
プチサイズブロックとプチブロック、nanoblockの互換性
気になるのがプチブロックや他のブロックと互換性があるのかということですよね。なので、比較してみました。
結論から言うと、プチサイズブロックとプチブロックの互換性はありません。微妙にサイズが異なります。プチサイズブロックの方が小さいです。
一方、プチサイズブロックとnanoblockの互換性はあります。
ただし、裏の構造は異なります。プチサイズブロックはプチブロックと同じ形状です。
プチサイズブロック「ブロック(ライオン、キツネ)」の悪い点・デメリット
悪い点・デメリットは下記のとおりです。
- パーツが白化した
解説します。
パーツが白化した
1マスのパーツは高確率で白化しますね。写真だとわかりにくいのですが、頬のピンクパーツに白いスジが入っています。
プチサイズブロック「ブロック(ライオン、キツネ)」の良い点・メリット
良い点・メリットは下記のとおりです。
- コンセプトが良い
- プチブロックとは違うパーツが多い
- プチブロックよりパーツ数が多い
解説します。
コンセプトが良い
いずれも動物をかわいくデフォルメし、さらに小物を身につけているので、統一感があって良いですね。
プチブロックとは違うパーツが多い
T字パーツや逆三角形パーツなど、プチブロックとは違うパーツがあるのは良かったです。
プチブロックよりパーツ数が多い
最近のプチブロックは100ピース前後が多かったのですが、本キットは150ピース前後に増えてました。
プチサイズブロック「ブロック(ライオン、キツネ)」をおすすめできる人
「ブロック(ライオン、キツネ)」はかわいくデフォルメされた動物を作って飾りたい人におすすめです。
結論:プチブロックと似ているようで違うキット
本記事は「ブロック(ライオン、キツネ)」をレビューをしました。
人気のプチブロックにかなり似ているのに違うブランドとして出したのはなんででしょうね。
「物価高騰の影響でパーツ数を減らして価格を上げて出したいから新ブランドにした」とかなら理解できるのですが、100円のままですし、パーツはむしろ増えてますし…。
まあ、集めたくなるキットだったので今後も期待です!
また、他の100円ブロックシリーズは下記の記事をご覧ください。





































































