【ダイソー】組立キット「消防シリーズ」をレビュー｜合体メカ

ハロー・ワールド！おもちゃ大好きエンジニアの大之助( @daivoy_x)です！

ブロック玩具は知育に良いですが、けっこういいお値段なのが残念なところ。

ですが、ダイソーに売ってある「組立キット」シリーズは1個110円(税込)にも関わらず、十分な品質のブロック玩具です。

特に「組立キット 消防シリーズ」は消防関連の乗り物を作れます！

というわけで本記事では、「組立キット 消防シリーズ」の組み立て方からデメリット・メリットまで詳しくレビューしていきます！

組立キット「消防シリーズ」の基本情報

「組立キット 消防シリーズ」はレゴブロックと互換性のあるブロックで消防関連の乗り物を作れるブロック玩具です。全4種類あり、すべて集めると大きな消防車を作れます。

組立キット「消防シリーズ」の内容物

まずは、パッケージから。消防シリーズは全4種類です。

個別のパッケージはこんな感じで、袋入りです。

中身を開けましょう！

内容物一覧です。説明書とブロック一式です。

説明書は両面印刷です。

裏には全4種類を集めてつくる合体メカの説明があります。

組立キット「消防シリーズ」の遊び方・レビュー

組み立て方

組み立ては簡単です。工作に慣れている私ですが、1個あたり5分くらいでした。

説明書はわかりやすいです。

386 Fire Engine

1つのキットで二通り作れますが、本記事ではパッケージ写真の方を紹介します！

まずは「386 Fire Engine」です。消防車です。

はしごが特徴的です。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

はしごは上下に可動します。左右には回転しません。

また、車輪はプルバックになっており、走らせることができます。これはいい！

387 Aerial Ladder Truck

「387 Aerial Ladder Truck」です。はしご車です。

はしごが特徴的です。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

はしごは上下、左右に回転します。

388 Fire Truck

「388 Fire Truck」です。トラックタイプの消防車両です。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

トラックなので荷台があります。ただ、後部が開いてるので荷物を乗せると落ちてしまうデザインですね。

389 Water Cannons Fire Engine

「389 Water Cannons Fire Engine」です。放水車です。

後ろから。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

放水銃は上下に可動します。また、天面のカバーが左側だけ開きます。

全員集合！

全員集合！

そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。

四体合体！

というわけで、4体を合体させると大きな消防車になります。

はしごは特殊な形です。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

先頭車両とはしごは可動します。はしごは2本の軸をひねる形で可動させます。

先頭車両はシンプルです。

左側面にははしごがあります。

はしごの先端にはカゴと放水銃があります。

斜め上から。

余りパーツはこれくらいです。結構あまりました。

そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。

可動箇所

それぞれ記載したとおりです。

組立キット「消防シリーズ」の悪い点・デメリット

悪い点・デメリットは下記のとおりです。

それぞれ解説します。

バリが目立つ

一部のパーツですが、バリ(トゲ)が目立ちますね。このシリーズではおなじみです。

合体メカはパーツがかなり余る

合体メカはパーツがかなり余るので、全部使い切った作例だとなお良かったです。

組立キット「消防シリーズ」の良い点・メリット

良い点・メリットは下記のとおりです。

それぞれ解説します。

作例が2パターン

1つのキットで2パターンに組み換えできるのはお得です。それに合体もできますしね。

レゴブロックと互換性がある

組立キットとレゴブロックに互換性はあります。茶色いブロックがレゴブロックです。

組立キット「消防シリーズ」をおすすめできる人

「組立キット 消防シリーズ」は消防車が好きで、消防関連のメカを自分で組み立てたいお子さんにおすすめです。

結論：シンプルなキット

本記事は「組立キット 消防シリーズ」をレビューをしました。

また、他の100円ブロックシリーズは下記の記事をご覧ください。

※一部の記事は順次公開します！