【レビュー】ブロックコレクション「ダイナソー」【ティラノも】

3.5
ブロックコレクション ダイナソーの箱

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ハロー・ワールド!おもちゃ大好きエンジニアの大之助( @daivoy_x)です!

1個110円で恐竜を作れるブロック玩具はいくつかありますが、色が単色のシリーズや種類が少ないシリーズなど、ちょっと物足りないシリーズが多いです。

ですが、「ブロックコレクション」シリーズはラインナップが豊富でカラフルできれいな恐竜を作れます!

しかも、全12種類集めると大きなティラノサウルスを作れますよ!

というわけで本記事では、「ブロックコレクション ダイナソー」の組み立て方からデメリット・メリットまで詳しくレビューしていきます!

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ブロックコレクション「ダイナソー」の基本情報

「ブロックコレクション ダイナソー」はレゴブロックと互換性のあるブロックで恐竜を作れるブロック玩具です。全12種類あり、すべて集めると大きなティラノサウルスを作れます。

商品名 ブロックコレクション ダイナソー
メーカー ㈱ヒロイチ
ブランド ブロックコレクション
希望小売価格(税込) 各110円(全12種類)
対象年齢 5歳以上
ピース数 27~41
難易度 -
作例 全13例

ブロックコレクション「ダイナソー」の内容物

まずは、パッケージから。全12種類です。

ちなみに、上には大きなティラノサウルスのイラストがあります。

これなら、持ってない番号がどれかすぐにわかりますね。

個別のパッケージはこんな感じです。

写真ではわかりにくいですが、表面が凸凹しており、ちょっと豪華です。

中身を開けましょう!

内容物一覧です。説明書とブロック一式です。

説明書は裏表印刷でして、表は個別の組み立て説明で、裏は大きなティラノサウルスの組み立て説明です。

大きなティラノサウルスの組み立て説明はそれぞれ違うので、なくさないようにしましょう。

ブロックコレクション「ダイナソー」の遊び方・レビュー

組み立て方

組み立ては簡単です。工作に慣れている私ですが、ゆっくり作っても1個あたり10分くらいでした。

説明書はこんな感じでして、フルカラーでわかりやすいです。

組み立てパーツを1つずつ説明してあります。

ただ、ブロックの精度にムラがあり、一部ゆるいパーツや固いパーツがあります。

また、バリ(トゲ)が残っているパーツが多く、しっかり噛み合わない箇所もいくつかありました。

100円なのでしょうがないとも言えますが、同じ100円のくみたてブロックシリーズは安定した精度だったんですよね。

個別作品の組み立て

それでは、全12種類をそれぞれ紹介します!

① アンキロサウルス

まずは「① アンキロサウルス」です。背中の再現度は高いです。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

他のキットもそうですが、目はプリントです。

頭と尻尾が可動します。

② ヴェロキラプトル

「② ヴェロキラプトル」です。こちらはまあまあ再現度が高いです。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

頭と尻尾が可動します。

③ スピノサウルス

「③ スピノサウルス」です。脚に動きがあるデザインなので、立たせにくいです。非常に!

あと、前脚が小さいので、ちょっとスピノサウルス感が弱いです。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

頭部と尻尾が動きます。

④ カルノタウルス

「④ カルノタウルス」です。これはなかなか再現度が高いのでは?

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

頭部と尻尾が可動します。

⑤ パキケファロサウルス

「⑤ パキケファロサウルス」です。特徴的な頭をお皿パーツで再現しています。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

こちらも頭部と尻尾が可動します。

⑥ トリケラトプス

「⑥ トリケラトプス」です。角がいい感じ。

あと、トリケラトプスの特徴である脚が逆関節になっているのを再現できていますね。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

頭が可動します。

⑦ ブラキオサウルス

「⑦ ブラキオサウルス」です。ちゃんと首が長いです。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

頭が動きます。ただ、前に倒すと立たせることができません。

⑧ プテラノドン

「⑧ プテラノドン」です。まあまあ再現度が高いです。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

翼と頭が可動します。

⑨ モササウルス

「⑨ モササウルス」です。モササウルス?どちらかと言うとプレシオサウルスかなと。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

頭と尻尾、ヒレが動きます。

やっぱり、モササウルスじゃないですよね?

⑩ ステゴサウルス

「⑩ ステゴサウルス」です。背びれがいい感じ。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

可動箇所は頭部だけです。

⑪ パラサウロロフス

「⑪ パラサウロロフス」です。頭部の再現度が高いです!ひと目でわかりますね。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

ちょっと2足歩行にすることができます。

⑫ ティラノサウルス

「⑫ ティラノサウルス」です。ぶっちゃけ、ヴェロキラプトルとほとんど変わりません。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

頭と尻尾、後ろ脚が可動します。

全員集合

というわけで①~⑫を並べてみました!

全部集めると壮観ですね。

そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。

一番小さいのと大きいのと幅広いのを比べました。

合体作品の組み立て

一旦、全12種類をバラバラにしてから組み直します。

全部分解するのに30分くらいかかりました…

これがスーパーティラノサウルスです!カラフルですね~。

組み立ては1時間30分くらいでした。やっぱり、パーツ精度が気になりました。

後ろから。頭の後ろの「目」が気になります。

一応、安定して立たせることができます。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

可動箇所は多いです。全身が可動しますが、立たせようと思うと頭と尻尾くらいしか動かせません。

一応、支柱もあります。長時間飾るときは支柱を使うといいでしょう。

そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。

意外とコンパクトです。

そして、余りパーツはこれくらいです。「ブロックコレクション アニマルズ」のときより余りませんでした。

ブロックコレクション「ダイナソー」の悪い点・デメリット

悪い点・デメリットは下記のとおりです。

  • パーツ精度にムラがある
  • 説明書の色が識別しにくい

パーツ精度にムラがある

概ね精度は良いのですが、一部のパーツは緩かったですし、全体的にバリが多いです。

バリはデザインナイフなどでカットすればきれいにハマるようになりますが、面倒ですよね。

説明書の色が識別しにくい

実際のパーツと説明書のパーツの色が異なるので、わかりにくかったです。似たような色のパーツが多いんですよね…。

ブロックコレクション「ダイナソー」の良い点・メリット

良い点・メリットは下記のとおりです。

  • 低価格
  • 集める楽しさがある
  • レゴブロックと互換性がある

低価格

1個110円なのはうれしいですね。作っていて楽しかったので、コスパが高く感じました。

集める楽しさがある

この商品はスポット商品ではないので、1年中販売されています。

なので、ちょっとずつ集める楽しみがあります。何かイベントのときやご褒美で少しずつ買ってあげるといいかも!?

レゴブロックと互換性がある

実際に確かめたのですが、レゴブロックと互換性がありました。上下の茶色いブロックがレゴブロックです。

ただ、精度は高くないので、レゴブロック感覚では遊べません。

ブロックコレクション「ダイナソー」をおすすめできる人

「ブロックコレクション ダイナソー」はかわいい恐竜をコレクションしたいお子さんにおすすめです。

どの恐竜のデフォルメ具合もいい感じですし、全種類集めるとまあまあ大きなティラノサウルスを作れるので、恐竜好きなお子さんなら楽しめるでしょう。

結論:ブロックの精度がもう少し高ければ…

本記事は「ブロックコレクション ダイナソー」をレビューをしました。

ブロック精度が高ければ自信を持っておすすめできるんですけどね…。ブロック精度を気にしない方なら楽しめるでしょう。

また、他の100円ブロックシリーズは下記の記事をご覧ください。

※一部の記事は順次公開します!

▼プチブロック
プチブロック 恐竜の仲間 第1弾 プチブロック 恐竜の仲間 第2弾
プチブロック 幻獣 第1弾 プチブロック 幻獣 第2弾
プチブロック どうぶつ第1弾 プチブロック どうぶつ第2弾
プチブロック はたらくくるま 第1弾
▼くみたてブロック
▼ブロックコレクション
▼組立キット
▼建物ブロック
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