【レビュー】くみたてブロック 機関車編【全6種類/連結可能】

4.0
くみたてブロック 機関車編の箱

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ハロー・ワールド!おもちゃ大好きエンジニアの大之助( @daivoy_x)です!

ブロック玩具は知育に良いですが、けっこういいお値段なのが残念なところ。

ですが、100円ショップに売ってある「くみたてブロック」シリーズは1個110円(税込)で、知育に良い高品質なブロックが手に入ります。

特に「くみたてブロック 機関車編」は1個で2つの機関車に組み換えられるお得なシリーズです。

しかも、連結することもできますよ。

というわけで本記事では、「くみたてブロック 機関車編」の組み立て方からデメリット・メリットまで詳しくレビューしていきます!

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くみたてブロック「機関車編」の基本情報

「くみたてブロック 機関車編」はレゴブロックと互換性のあるブロックで機関車を作れるブロック玩具です。全6種類あり、それぞれ2パターンに組み換えできます。

商品名 くみたてブロック 機関車編
メーカー ㈱フジプラス
ブランド くみたてブロック
希望小売価格(税込) 各110円(全6種類)
対象年齢 6歳以上
ピース数 ?
難易度 -
作例 全12例

くみたてブロック「機関車編」の内容物

まずは、パッケージから。全6種類です。

個別のパッケージはこんな感じです。

中身を開けましょう!

内容物一覧です。説明書とブロック一式、ステッカーです。

説明書は裏表印刷でして、表は列車モード(先頭車)の組み立て説明で、裏は連結モード(中間車)の組み立て説明です。

くみたてブロック「機関車編」の遊び方・レビュー

組み立て方

組み立ては簡単です。工作に慣れている私ですが、ゆっくり作っても1個あたり5分くらいでした。

説明書はこんな感じでして、フルカラーでわかりやすいです。

組み立てパーツを1つずつ説明してあります。

ステッカーはそれぞれに付属します。

個別メカの組み立て

全6種類をそれぞれ紹介します!

① ブルー(A:列車モード)

まずは「① ブルー(列車モード)」です。これはトーマスっぽいですね。

どこのお店もブルーだけ品薄でした。

後ろには連結器があります。

パーツの精度は概ね良好です。ただ、全体的に固かったです。緩いよりはいいですけどね。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

コロ走行ができます。

ちなみに、パーツは余りませんでした。

① ブルー(B:連結モード)

「① ブルー(連結モード)」です。前後に連結器があります。

1つのキットでAパターンとBパターンのどちらかを作ることができます。

後ろから。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

左右でデザインが違うのが面白いですね。

② イエロー(A:列車モード)

「② イエロー(A:列車モード)」です。ショベルカーみたいです。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

先端のショベルは可動します。

一応、クリックがあるのですが、ほぼ機能してません。

② イエロー(B:連結モード)

「② イエロー(B:連結モード)」です。今度はダンプカーみたいになりました。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

可動箇所は車輪だけです。

③ キミドリ(A:列車モード)

「③ キミドリ(A:列車モード)」です。形状はブルーに近いです。

先端に連結器があるので、前にも連結することができます。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

可動は車輪だけです。

③ キミドリ(B:連結モード)

「③ キミドリ(B:連結モード)」です。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

これも車輪が可動します。

④ パープル(A:列車モード)

「④ パープル(A:列車モード)」です。先端の模様が複雑です。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

可動箇所は車輪だけです。

④ パープル(B:連結モード)

「④ パープル(B:連結モード)」です。あんまり機関車って感じじゃないですね。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

可動箇所は車輪だけです。

⑤ グリーン(A:列車モード)

「⑤ グリーン(A:列車モード)」です。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

可動箇所は車輪だけです。

⑤ グリーン(B:連結モード)

「⑤ グリーン(B:連結モード)」です。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

可動箇所は車輪だけです。

⑥ レッド(A:列車モード)

「⑥ レッド(A:列車モード)」です。オーソドックスな機関車ですね。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

可動箇所は車輪だけです。

⑥ レッド(B:連結モード)

「⑥ レッド(B:連結モード)」です。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

可動箇所は車輪だけです。

全員集合

というわけで①~⑥を列車モードと連結モードで並べてみました!

全部集めると壮観ですね。どれも大きさは同じくらいです。

そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。

かなり小さいです。

各機関車の連結

連結するとこんな感じです。

横から見るとこんな感じです。ブルーだけ列車モードで残りは連結モードです。

けっこう長いです。
それぞれ先頭車両を変えてみました。

残念ながら、ブルーの中間車とイエローの中間車はきれいに接続できません。

パーツが干渉するんですよね。

上手く考えてほしかったところ。
同じく、キミドリとグリーンもきれいに連結できません。

列車モードだと、キミドリとレッドだけ後ろに連結可能です。

くみたてブロック「機関車編」の悪い点・デメリット

悪い点・デメリットは下記のとおりです。

  • 連結できない構造
  • シールを貼ると分解できない

連結できない構造

一部の機関車は連結できない構造でした。これはもうちょっと考えてほしかったです。

とはいえ、ブロックなので、改造すればいいんですけどね。

シールを貼ると分解できない

連結モードにはシールを貼るのですが、つなげたブロックにまたがってシールを貼るので、分解するにはシールを剥がさないといけません。(もしくはカット)

窓部分は2枚のブロックにまたがってる
これはちょっと残念ですね。ブロック玩具の良さを無くしてます。

くみたてブロック「機関車編」の良い点・メリット

良い点・メリットは下記のとおりです。

  • レゴブロックと互換性がある
  • 自由に連結できる

レゴブロックと互換性がある

実際に確かめたのですが、レゴブロックと互換性がありました。茶色いブロックがレゴブロックです。

自由に連結できる

機関車なので自由に連結できます。つまり、好きな色だけ集めても十分に楽しめるということです。

他のくみたてブロックシリーズだと、全種類集めないと合体させられなかったですからね。

くみたてブロック「機関車編」をおすすめできる人

「くみたてブロック 機関車編」は機関車とブロックが好きで、好きなように連結させて遊びたいお子さんにおすすめです。

結論:1個で2度楽しめる機関車

本記事は「くみたてブロック 機関車編」をレビューをしました。

1個で列車モードと連結モードの2パターンに組み換えられるので、1個で2度楽しめます。

また、他の100円ブロックシリーズは下記の記事をご覧ください。

※一部の記事は順次公開します!

▼プチブロック
プチブロック 恐竜の仲間 第1弾 プチブロック 恐竜の仲間 第2弾
プチブロック 幻獣 第1弾 プチブロック 幻獣 第2弾
プチブロック どうぶつ第1弾 プチブロック どうぶつ第2弾
プチブロック はたらくくるま 第1弾
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