【レビュー】ブロックコレクション「アクアリウム」【メガロドンも】

4.0
ブロックコレクション アクアリウムの箱

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ハロー・ワールド!おもちゃ大好きエンジニアの大之助( @daivoy_x)です!

最近、100円で買えるブロック玩具をよく見かけるのですが、テーマが似通っているのがさみしいところ。

ですが、「ブロックコレクション」シリーズは面白いテーマのキットが多いです。

特に「ブロックコレクション アクアリウム」は色んな海の生き物を作れます!

どれもカラフルでいい味出してます。

というわけで本記事では、「ブロックコレクション アクアリウム」の組み立て方からデメリット・メリットまで詳しくレビューしていきます!

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ブロックコレクション「アクアリウム」の基本情報

「ブロックコレクション アクアリウム」はレゴブロックと互換性のあるブロックで海の生き物を作れるブロック玩具です。全12種類あり、すべて集めるとメガロドンを作れます。

商品名 ブロックコレクション アクアリウム
メーカー ㈱ヒロイチ
ブランド ブロックコレクション
希望小売価格(税込) 各110円(全12種類)
対象年齢 6歳以上
ピース数 19~36
難易度 -
作例 全13例

ブロックコレクション「アクアリウム」の内容物

まずは、パッケージから。全12種類です。

個別のパッケージはこんな感じです。写真だとわかりにくいですが、ボコボコした加工がされていて、ちょっと豪華です。

それぞれ30ピース前後です。

中身を開けましょう!

内容物一覧です。説明書とブロック一式です。

説明書は裏表印刷でして、表は個別の組み立て説明で、裏はメガロドンの組み立て説明です。

メガロドンの組み立て説明はそれぞれ違うので、なくさないようにしましょう。

ブロックコレクション「アクアリウム」の遊び方・レビュー

組み立て方

組み立ては簡単です。工作に慣れている私ですが、ゆっくり作っても1個あたり5分くらいでした。

説明書はこんな感じでして、フルカラーでわかりやすいです。

組み立てパーツを1つずつ説明してあります。

個別作品の組み立て

それでは、全12種類をそれぞれ紹介します!

① クマノミ

まずは「① クマノミ」です。目はブロックでできています。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

胸ビレが動きます。

② カジキ

「② カジキ」です。くちさきがちゃんと再現されてます。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

胸ビレ、尾ヒレは可動します。

③ カメ

「③ カメ」です。目や甲羅の模様はプリントです。

甲羅の前後のパーツには模様が彫られてます。珍しいパーツです。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

頭とヒレ、尻尾が動きます。

模様がプリントされてたり、パーツに模様がついていたりと、このキットはちょっと豪華です。

④ アンコウ

「④ アンコウ」です。下アゴと提灯が特徴的ですね。

胸ビレの形も特徴的です。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

色々可動します。

⑤ タコ

「⑤ タコ」です。脚はちゃんと8本あります。ブロックのボールジョイントを口に見立ててるのが面白いです。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

脚はそれぞれ可動します。

⑥ エビ

「⑥ エビ」です。ボールジョイントの受けブロックをハサミに見立ててるのが面白い!

尻尾はちゃんと曲がってます。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

可動箇所はありません。

⑦ カニ

「⑦ カニ」です。ブロックの形をうまく利用してハサミを再現しています。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

脚とハサミが可動します。

⑧ シャチ

「⑧ シャチ」です。目が大きいせいでシャチっぽくないですね。黄色い部分がアイパッチなんですかね?

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

胸ビレと尾ヒレが動きます。

⑨ イルカ

「⑨ イルカ」です。ピンクのイルカがかわいいです。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

こちらも胸ビレと尾ヒレが動きます。

⑩ エイ

「⑩ エイ」です。シンプルです。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

裏(底)側に口などの造形は何もありません。

可動箇所は尻尾が回転する程度ですね~。

⑪ カツオ

「⑪ カツオ」です。急にこれまでと違う系統の魚が来ました。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

これも胸ビレと尾ヒレが可動します。

⑫ サメ

「⑫ サメ」です。背びれが尖ってていい感じです。あと、下アゴも力強いです。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

胸ビレと尾ヒレが動きます。

全員集合

というわけで①~⑫を並べてみました!

全部集めると壮観ですね。

そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。

一番小さいのと大きいのと幅広いのを比べました。

合体作品の組み立て

一旦、全12種類をバラバラにしてから組み直します。

全部分解するのに35分くらいかかりました…

これがメガロドンです!古代の巨大なサメです。

組み立ては50分くらいでした。

後ろから。カラフルです。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

頭と下アゴ、胸ビレ、背ビレ、尾ヒレが可動します。

あおり気味に。ちゃんと歯も造形されています。

そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。

まあまあ大きいです。

そして、余りパーツはこれくらいです。けっこう余りました。

ブロックコレクション「アクアリウム」の悪い点・デメリット

悪い点・デメリットは下記のとおりです。

  • シャチがイマイチ

シャチがイマイチ

強いてデメリット上げるならば、シャチの造形がイマイチということですかね。

体の色は黒だとよかったですね。あと、目が大きい点がちょっと違和感です。

ブロックコレクション「アクアリウム」の良い点・メリット

良い点・メリットは下記のとおりです。

  • 特殊パーツがある
  • レゴブロックと互換性がある

特殊パーツがある

プリントされたパーツや変わった造形のパーツが入っていました。

シールじゃなくてプリントされてるので、遊んでいるうちにシールが剥がれることがないのは遊んでいて安心です。

レゴブロックと互換性がある

実際に確かめたのですが、レゴブロックと互換性がありました。真ん中の茶色いブロックがレゴブロックです。

あと、本キットのブロックの精度は良好でした。同シリーズのアニマルズやダイナソーは精度がイマイチだったんですよね。

ブロックコレクション「アクアリウム」をおすすめできる人

「ブロックコレクション アクアリウム」はかわいい海の動物たちをブロックで作ってみたいお子さんにおすすめです。

それに、メガロドンも大きくてかっこよかったです。

結論:ブロックの質が良くなってた

本記事は「ブロックコレクション アクアリウム」をレビューをしました。

このシリーズのブロック精度は今までイマイチだったんですが、今回は問題なく遊べました。それに1つ1つの造形が良かったです。

また、他の100円ブロックシリーズは下記の記事をご覧ください。

※一部の記事は順次公開します!

▼プチブロック
プチブロック 恐竜の仲間 第1弾 プチブロック 恐竜の仲間 第2弾
プチブロック 幻獣 第1弾 プチブロック 幻獣 第2弾
プチブロック どうぶつ第1弾 プチブロック どうぶつ第2弾
プチブロック はたらくくるま 第1弾
▼くみたてブロック
▼ブロックコレクション
▼組立キット
▼建物ブロック
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