以前レビューした「Apitor Robot X」には12種類の作例があります。
今回はその中の一つの「お絵描きロボット」について詳しく紹介します。
- 【Apitor Robot X】お絵描きロボットのレビュー
単純な機構で簡単な絵が描けます。ただ、そんなにきれいに描けませんね~。
【Apitor Robot X】お絵描きロボットのレビュー
「モンスター」の分解
今回は、前回作った「モンスター」を分解するところから始めます。
ブロック外しが付属しますが、ちょっと使いにくかったです。。。なので、レゴのブロック外しを使いました。
私は20分くらいで分解できました。小さなパーツは予め仕分けしておくといいですね。
組み立て
組み立ては専用アプリの説明書を見ながらおこないます。
完成!
そして、完成したものがこちらです!25分くらいで完成しました。
ぐるっと見ていきましょう。
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
紙とペンをセットするとこんな感じです。グレーのパーツで紙をはさみます。
モーターが2つあり、テーブルとアームをそれぞれ動かすことで絵を描きます。
手動で可動する箇所
手動で可動する箇所はありません。
リモコン操縦
リモコンで動作する箇所は次のとおりです。
- テーブル
- アーム
操縦は専用アプリでおこないます。ゲームのコントローラーのようになっています。
実際に動かしてみた様子がこちらです。
出来上がった絵はこんな感じです。
サンプルプログラム
プログラムで動作する箇所は次のとおりです。
- テーブル
- アーム
プログラムを実行すると幾何学模様を描きます。
実際に動かしてみた様子がこちらです。
出来上がった絵はこんな感じです。
結論:簡単な機構で単純な絵が描ける
モーター2つで絵が描けるのは面白いですが、思い通りの絵を描かせるのは難しいですね。
思い通りに絵を描かせたいなら、「コードランナーのお絵描きロボット」の方が扱いやすいですよ。
また、他の作例のレビュー記事もよろしければどうぞ。(タップでジャンプ)
それでは Apitor Robot Xを楽しんでください(^^)/~~~