以前レビューした「Apitor Robot X」には12種類の作例があります。
今回はその中の一つの「リフト」について詳しく紹介します。
- 【Apitor Robot X】リフトのレビュー
リフトは車を乗せて上の階へ移動させる昇降機のようなものです。たぶん。
遊び方の解説がなかったので合ってるかわかりませんが、詳しく紹介します。
【Apitor Robot X】リフトのレビュー
「お絵描きロボット」の分解
今回は、前回作った「お絵描きロボット」を分解するところから始めます。
ブロック外しが付属しますが、ちょっと使いにくかったです。。。なので、レゴのブロック外しを使いました。
私は10分くらいで分解できました。小さなパーツは予め仕分けしておくといいですね。
組み立て
組み立ては専用アプリの説明書を見ながらおこないます。
完成!
そして、完成したものがこちらです!30分くらいで完成しました。
ぐるっと見ていきましょう。
正面から見るとこんな感じです。
横から見ると赤外線センサーが2つあります。それぞれが車を検知するとリフトが上がったり、下がったりします。
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
手動で可動する箇所
手動で可動する箇所はありません。
リモコン操縦
リモコンで動作する箇所は次のとおりです。
- ゲート
- リフト
操縦は専用アプリでおこないます。ゲームのコントローラーのようになっています。
サンプルプログラム
プログラムで動作する箇所は次のとおりです。
- ゲート
- リフト
プログラムを実行すると車のリフト遊びができます。
実際に動かしてみた様子がこちらです。
リフトはこんな感じでプーリとベルト(輪ゴム)でつながっており、モーターの動力をリフトに伝えます。
ゲートの動力伝達にもプーリとベルトが使われています。
結論:遊び方が難しいが、機構が面白い
遊び方の説明がなかったので、サンプルプログラムを見ながら遊び方を考えました。たぶん、動画の遊び方であってるはずです。
また、プーリを使った動力伝達の機構が登場して面白かったです。「Apitor Robot X」は作例を通して色々な機構を学べるのがいいですね。
また、他の作例のレビュー記事もよろしければどうぞ。(タップでジャンプ)
それでは Apitor Robot Xを楽しんでください(^^)/~~~