以前レビューした「Apitor Robot X」には12種類の作例があります。
今回はその中の一つの「ヘリコプター」について詳しく紹介します。
- 【Apitor Robot X】ヘリコプターのレビュー
ローターが回転するだけですが、赤外線センサーを使ったギミックもありますし、ヘリコプターの飛行音も鳴るので、けっこう面白いですよ。
【Apitor Robot X】ヘリコプターのレビュー
「恐竜」の分解
今回は、前回作った「恐竜」を分解するところから始めます。
ブロック外しが付属しますが、ちょっと使いにくかったです。。。なので、レゴのブロック外しを使いました。
私は25分くらいで分解できました。小さなパーツは予め仕分けしておくといいですね。
組み立て
組み立ては専用アプリの説明書を見ながらおこないます。
完成!
そして、完成したものがこちらです!60分くらいで完成しました。
後ろから。
正面から。
背面から。
横から見るとわかりやすいですが、メインローターとテールローターがギアでつながっています。
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
手動で可動する箇所
手動で可動する箇所はありません。
リモコン操縦
リモコンで動作する箇所は次のとおりです。
- メイン/テールローター
操縦は専用アプリでおこないます。ゲームのコントローラーのようになっています。
実際に動かしてみた様子がこちらです。
仕組みとしては、こんな感じでギアでつながっているので、1つのモーターで両方のローターが回転します。
サンプルプログラム
プログラムで動作する箇所は次のとおりです。
- メイン/テールローター
- タブレットから飛行音が鳴る
プログラムを実行し、テーブルから浮かせると飛行音がなり、ローターが回転します。
実際に動かしてみた様子がこちらです。テーブルが黒いとセンサーが誤反応したので白い箱の上に置いています。
底面に赤外線センサーがついているので、テーブルから離れたことを検知できるわけです。
結論:ギアをふんだんに使ったギミックが面白い
ギアをたくさん使うとモーター1個でも色々な箇所に力を伝達できることを学べます。
思いの外、面白い作例でした。
また、他の作例のレビュー記事もよろしければどうぞ。(タップでジャンプ)
それでは Apitor Robot Xを楽しんでください(^^)/~~~