以前レビューした「KOOV」には34種類のロボットレシピ(作例)があります。
今回はその中の「ギター」について詳しく紹介します。
▼本記事の内容
- 【KOOVのロボットレシピ】ギターのレビュー
ギターは弦を弾く操作と押さえる操作をセンサーを使って再現する作例です。
▼本作例を作成可能なキット
| キット名 | 作成可能 |
| エントリーキット | × |
| ベーシックキット2 | × |
| スターターキット | × |
| アドバンスキット | ● |
【KOOVのロボットレシピ】ギターのレビュー
「リフトカー」の分解
今回は、前回作った「リフトカー」を分解するところから始めます。
ブロック外しが付属するので慣れれば簡単に分解できます。
アーテックブロックのブロック外しと同じもので、使い勝手は良いです。
組み立て
組み立ては専用アプリの説明書を見ながらおこないます。
完成！
そして、完成したものがこちらです！15分くらいで完成しました。
以前作ったバイオリンに似てるかも。
後ろから。電池ボックスとコア、そしてブザーが取り付けられてます。
側面です。
ギターには2つの赤外線フォトリフレクタがあります。
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
かなり大きいです。
手動で可動する箇所
手動で可動する箇所は次のとおりです。
- スライダー
スライダーが前後に動きます。
サンプルプログラム
プログラムで動作する箇所は次のとおりです。
- ブザー
赤外線フォトリフレクタを2個使うことで、弦を弾く操作と抑える操作を再現しています。
スライダーまでの距離に応じて音を変えています。頑張れば音楽を演奏できますね。
結論：自由に演奏できるギター
赤外線フォトリフレクタは物体までの距離を測れるセンサーです。これを上手く利用した作例でした。
そして、それぞれのキットで作れる作例は下記のとおりです。(タップで拡大)
また、他の作例は下記からどうぞ。
それでは、KOOVを楽しんでください(^^)/~~~
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