本記事では2026年8月22日にお台場で開催された「embot大展覧会」の様子をレポートします。
- 【レポート】embot大展覧会2026に行ってきました!
「embot大展覧会」はプログラミングおもちゃ「embot」と「embot+」を使った小中学生による作品コンテストで、2023年に第1回が開催され、今年は第4回目の開催です。
結論から言うと、過去最多の作品数と参加者数でかなり盛り上がりました!
今回は全32点の展示で、見学者も含めると160名以上が参加する過去最多の参加者でしたし、ユニークなアイデアの作品が多くてとても刺激的でした!
というわけで、本記事ではイベントの概要から作品紹介まで詳しく紹介します!
【レポート】embot大展覧会2026に行ってきました!

そもそもembot(エムボット)とは?
embotはロボットのボティをダンボールで作るプログラミングおもちゃです。
ダンボールで作った腕をタブレットでプログラミングして動かします。
なので、他のプログラミングおもちゃと違って小学校低学年のお子さんでも気軽に取り組める点が人気です。
関連「embot+ スターターキット」の詳細レビューはこちら
イベントの概要
プログラミングおもちゃのembotを使った作品コンテストは今年で8回目です。第5回から新しい形式のイベントに変わり、今年で4回目です。
イベントは参加者それぞれに展示ブースが与えられ、自分のブースに来た見学者にプレゼンするスタイル。
また、司会者が順番に全ブースを巡り、質問やコメントをしながらイベントが進みます。
見学の経緯
今年も㈱e-Craft様にご招待いただきました!
といっても、2024年から参加者の家族だけでなく、誰でも見学できるようになったので、招待されなくても参加を申し込めば見学できます。
開催概要
開催概要は次のとおりです。
- 応募期間:2026年5月26日(火) ~ 8月17日(月)
- 応募資格:6歳~15歳
- 応募方法:公式サイトより応募
- 展覧会日:2026年8月22日(土)13時 ~ 17時
- 会 場:東京都港区台場2-3-2 台場フロンティアビル12F docomo R&D OPEN LAB ODAIBA
- 参加費用:無料
- 発表形式:個別展示
- 投票形式:来場者による投票

司会者の紹介
今回の司会者は下記の2名でした。
- 額田一利さん・・・e-Craft社CEOでembotの生みの親
- 佐藤蕗さん・・・手作りおもちゃ作家(Instagramはこちら)

この2人はembotの公式YouTube番組「embotでお題に答えまShow!」で司会を務められているお二人です。番組の延長線上で、2024年から大展覧会の司会をされています。
応募数
応募数は35点で、当日は32点の作品が展示されていました。(当日、都合が悪くなった方がいたようです。)
展示作品
展示されていた作品を紹介します。(過去最多の応募数だったので、全作品をじっくり観ることができませんでした…。すみませんm(_ _)m)
※画像クリックで拡大します。
また、すべての作品は公式サイト(embot図鑑)に掲載されるので、ぜひご覧ください。
賞の一覧
今回も参加者による投票で賞が決まります。その賞は次のとおりです。
- 最優秀賞(総合)
- Good!アイデア賞:独創的なアイデアがGood!
- Good!デザイン賞:ハイレベルなプログラミングやギミックがGood!
- Good!テクニック賞:ロボットの見た目がGood!
- 審査員特別賞:各審査員による選出
大之助の投票先
僭越ながら、私も投票させていただいたので、その作品と私が評価したポイントを紹介します。
▼Good!アイデア賞:ほうせきゲーム~たからばこをあけろ!~@れいかさん

ジョイスティックを使ったゲームです。ゲームをクリアするとガラガラを回すことができ、中からでてきたコインを宝箱に入れるとお宝がもらえます。
ゲームはランダムに光るLEDに合わせてジョイスティックを操作するものです。(LEDの緑が光ったらジョイスティックを左に倒すとOK、のように)
▼Good!テクニック賞:クレーンゲーム@たくすさん

本格的なクレーンゲームです。ボタンを押す長さでクレーンが動く距離が変わります。
クレーンはボタンを押してる間だけ動き、ボタンを離すとアームが下がり、先端の爪が閉じます。ちゃんと景品を掴めるようにできており、かなり作り込まれています。
▼Good!デザイン賞:トリケラボットX@ようさん

昨年に引き続き、トリケラトプスを段ボールで再現した作品です。今年の進化した点は歩行できるようになった点です!
また、前作は無地でしたが今作は塗装されていますし、ジオラマも作り込まれています。
賞の受賞者
そして、それぞれ受賞した作品は次のとおりです。
- 最優秀賞(総合):クレーンゲーム@たくすさん
- Good!アイデア賞:鳥ぬいぐるみコンテスト@ゆうりさん
- Good!デザイン賞:ガストニア@サメスケさん
- Good!テクニック賞:ショッピングモールのエレベーター@富士コッペさん
- 審査員特別賞(安藤様):パクパク獅子舞@ありちゃんさん
- 審査員特別賞(齋藤様):占い師M2@チームまりみづさん
- 審査員特別賞(笹原様):ぴょこぴょこハムちゃん@みおさん
- 審査員特別賞(土肥様):EM-SPORT(エンボットマスタースポーツ)@kairu-RTさん
▼最優秀賞:クレーンゲーム@たくすさん

▼Good!アイデア賞:鳥ぬいぐるみコンテスト@ゆうりさん

飛行機のプロペラが回転するようになっており、特製の滑走路からすべらせると遠くまで飛びます。
昨年は車系の作品が多かったため、飛行機の作品を作ることにしたそうです。
▼Good!デザイン賞:ガストニア@サメスケさん

ガストニアという恐竜を再現した作品です。頭部と尻尾が動きます。
頭部はゆっくり動かすために、変数を活用して1度ずつ変わるようにしてあります。
▼Good!テクニック賞:ショッピングモールのエレベーター@富士コッペさん

なんと!3Dプリンターを駆使して作られたエレベーターです。
サーボモーターは2個使われており、左右回転と上下運動があります。
▼審査員特別賞(安藤様):パクパク獅子舞@ありちゃんさん

獅子舞の口がパクパク動くロボットです。風呂敷の中にはembotがおり、embotが獅子舞を操縦しているような作りになっています。
▼審査員特別賞(齋藤様):占い師M2@チームまりみづさん

音声案内に沿ってF503iのボタンを押すことで占いをしてくれるロボットです。(宅配便の再配達予約の電話みたいなイメージです。)
▼審査員特別賞(笹原様):ぴょこぴょこハムちゃん@みおさん

かわいいハムスターがぴょこぴょこ動くロボットです。脚にはバネが入っており、躍動感のある動きになっています。
▼審査員特別賞(土肥様):EM-SPORT(エンボットマスタースポーツ)@kairu-RTさん

オリジナルスポーツカーを作った作品です。可動箇所が多く、ヘッドライト、ワイパー、ハンドル、サイドブレーキ、シフトレバー、天井、前輪・後輪が可動します。
まとめ:過去最大の盛り上がり!
前回は参加者が減ったので今年はどうかなと思っていましたが、そんな不安を忘れさせる参加者数と盛り上がりでした!
参加者としては10歳前後のお子さんが多かったですが、一番小さい子だと6歳が3人もいて、プログラミングに年齢の壁は無いなと思いました。
ロボットを作ってプログラミングをしてみたいお子さんはembotから始めるのはアリですね。embotについては下記の記事でレビューしているので、興味があればご覧ください。
夏休みも残りわずかです。これを期にプログラミングに挑戦してみてはいかがでしょうか?

































