KOOVは全部で何種類あるんだろう?リニューアルされてよくわからなくなったので、全種類まとめてくれると助かります。
こんな疑問にお答えします。
- KOOVの全9種類まとめ【損しない買い方を解説】
2024年4月1にブロックタイプのプログラミングおもちゃ「KOOV」がリニューアルされました。
キットの種類が増えて内容や価格が分かりにくいので、本記事ではそれらを図や表でまとめて整理しています。
KOOVが気になってる方はぜひ最後までご覧くださいm(_ _)m
KOOVの全9種類まとめ【損しない買い方を解説】
結論から言うと、KOOVのキットは4種類です。(便宜上、標準キットと呼びます)
商品名 | 価格(税込) | 作例数 | 教材数 | パーツ数 | 特徴 |
エントリーキット | ¥14,800 | 2 | 1 | 83 | センサー類が入ってない必要最低限のキット |
ベーシックキット2 | ¥24,800 | 9 | 1 | 112 | センサー類が入っている一番低価格のキット |
スターターキット | ¥40,568 | 24 | 4 | 188 | パーツ数と価格のバランスがよいキット |
アドバンスキット | ¥64,800 | 34 | 6 | 326 | 全部入りの最上位キット |
そして、今回のリニューアルで変わった点は次の通りです。
- エントリーキット:新登場
- ベーシックキット:廃止
- ベーシックキット2:限定販売 → 一般販売
- スターターキット:一般販売 → 限定販売
- アドバンスキット:値上げ(約1万円)
低価格のエントリーキットが追加されたので、KOOVを始めやすくなりました。
各キットの違い
違いはパーツの種類と数でして、それぞれの関係は下記の通り。
全てのパーツが入ってるのは「アドバンスキット」で、基本的には上位のキットを買うと下位キットのパーツは全部入っています。
具体的には写真のとおりです。
▼エントリーキット
▼ベーシックキット2
▼スターターキット
▼アドバンスキット(スターターキット+拡張パーツセット)
「ん~、細かくてよくわからん!」という方は「アドバンスキット」を1つ買えば全部揃うと思ってもらえればいいですよ。
追加パーツセット
もし、エントリーキットを買ったあとに「子供がすごく気に入ってるからアドバンスキットを買えばよかったな…」となっても大丈夫です。
つまり、下記の通り。
とりあえず一番安いエントリーキットを遊んでみて、お子さんが気に入れば差分パーツを追加していく、という買い方ができます。
バラ買いとセット買い
とはいえ、「ちょっとずつ買うより、最初からアドバンスキットを買うほうが安いんじゃないの?」と思われるかもなので、計算してみました。
追加パーツとの組み合わせで買う場合の価格差は下記の通り。(タップで拡大)
意外にも、アドバンスキットを買うより、スターターキット+拡張パーツセットを買う方が164円安いです。
ただ、それ以外はバラ買いすると高くなるので、最初からアドバンスキットを買うほうがいいですね~。
損せずに買う方法
と、ここまででお気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、もっと安く買う方法があります。
ちょっと、ごちゃごちゃしてわかりにくですが、
の方がアドバンスキットを買うより1,432円安いです。まさかの安さですよね。
注意点あり
とはいえ、注意点があります。
下記のキット以外は公式通販サイトのみの取り扱いです。
- エントリーキット
- ベーシックキット2
- アドバンスキット
つまり、割引がないということです。また、送料もかかります。
まとめ:一番安く買う方法
まとめると、記事執筆時点での一番お得な買い方は下記の通り。
- 公式通販サイトで
- ベーシックキット2、差分パーツ(ベ→ス)、拡張パーツ(ス→ア)を
- まとめ買い
これなら、送料1回分でバラ買いの安さを最大限活かせます。
それに、一般販売はAmazonのみで、しかも、メーカーしか出品していないので割引もありません。そう考えると公式通販サイトで、一括でバラ買いするのがお得かなと。
それでは、KOOVを楽しんでください(^_^)/~