【KOOVのロボットレシピ】バイオリンのレビュー

以前レビューした「KOOV」には34種類のロボットレシピ(作例)があります。

今回はその中の「バイオリン」について詳しく紹介します。

バイオリンはボタンと赤外線フォトリフレクタの値の組み合わせで複数の音を出す作例です。

【KOOVのロボットレシピ】バイオリンのレビュー

「ヘリコプター」の分解

今回は、前回作った「ヘリコプター」を分解するところから始めます。

ブロック外しが付属するので慣れれば簡単に分解できます。

組み立て

組み立ては専用アプリの説明書を見ながらおこないます。

完成！

そして、完成したものがこちらです！10分くらいで完成しました。

後ろから。シンプルです。

側面です。

そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。

手動で可動する箇所

手動で可動する箇所は次のとおりです。

可動箇所はありません。

サンプルプログラム

プログラムで動作する箇所は次のとおりです。

上下左右のボタンと弓までの距離(2段階)の組み合わせで音が決まります。

赤外線フォトリフレクタが弓までの距離を検知し、その距離に応じて2段階で音を変えます。

結論：センサーの新しい使い方

赤外線フォトリフレクタで物体を検知する使い方はこれまでの作例でもありましたが、距離に応じて動作が変わるのは初めてでした。

そして、それぞれのキットで作れる作例は下記のとおりです。(タップで拡大)

また、他の作例は下記からどうぞ。

それでは、KOOVを楽しんでください(^^)/~~~