ハロー・ワールド!おもちゃ大好きエンジニアの大之助( @daivoy_x)です!
これまでの組立キットシリーズはレゴブロックと互換性のあるブロックで働く車を作れるキットでした。
しかし、「組立キット 恐竜シリーズ」は付属のドライバーでネジを回し、恐竜メカを作れるキットに変わりました。
というわけで本記事では、「組立キット 恐竜シリーズ」の組み立て方からデメリット・メリットまで詳しくレビューしていきます!
組立キット「恐竜シリーズ」の基本情報
「組立キット 恐竜シリーズ」は付属のドライバーとネジでメカ恐竜を作れるおもちゃです。全5種類あり、すべて集めるとロボットに合体させられます。
商品名 | 組立キット 恐竜シリーズ | |
メーカー | ㈱大創産業 | |
ブランド | 組立キット | |
希望小売価格(税込) | 各110円(全5種類) | |
対象年齢 | 6歳以上 | |
ピース数 | 約10 | |
難易度 | - | |
作例 | 全6例 |
組立キット「恐竜シリーズ」の内容物
まずは、パッケージから。恐竜シリーズは全5種類です。
個別のパッケージはこんな感じで、袋入りです。
中身を開けましょう!
内容物一覧です。説明書とパーツ一式、ドライバーとネジです。
説明書は両面印刷で、表は個別の組み立て説明です。
裏には全5種類を集めてつくる合体ロボの説明があります。
組立キット「恐竜シリーズ」の遊び方・レビュー
組み立て方
組み立ては簡単です。工作に慣れている私ですが、1個あたり10分くらいでした。
説明書は概ねわかりやすいです。
パーツは手でもぎ取ることもできますが、ニッパーを使う方が良いですよ。
ニッパーは1個くらい持っておいたほうが後々便利です。普通のでいいので。
そして、組み立てるときは付属のドライバーで組み立てます。
恐竜1
それでは全5種類をそれぞれ紹介します!それぞれ番号は書いてあるのですが、名前は書いてありませんでした…。
まずは「恐竜1」です。これはプテラノドンだと思われます。
ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)
脚と翼が可動します。
恐竜2
「恐竜2」です。これはラプトルですかね?
目やボディの模様はプリントです。
ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)
脚と尻尾が可動します。頭は微妙に可動します。
説明書に書いてなかったのですが、お腹にジョイントを取り付けます。
恐竜3
「恐竜3」です。これもラプトルですかね。恐竜2との違いは頭部だけです。
ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)
可動箇所も恐竜2と同じです。
恐竜4
「恐竜3」です。これはトリケラトプスですね。
ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)
頭部と脚、尻尾が可動します。
恐竜5
「恐竜5」です。トリケラトプスに似ていますが、角が2本しかないので別の恐竜だと思われます。
恐竜4との違いは頭部だけです。
ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)
可動範囲も恐竜4と同じです。
全員集合!
全員集合!
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
五体合体!
まず、恐竜4と5の尻尾を取り外します。
というわけで、5体を合体させるとこんな感じです。
側面はこんな感じ。(タップで拡大)
脚は恐竜1とネジで接続されています。
頭部のアップ。色がないのでわかりにくいですが、結構カッコいいです。
可動箇所は腕と脚、翼のみです。翼や腕に干渉するので可動範囲は狭いです。
尻尾とネジが余ります。
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
可動箇所
それぞれ記載したとおりです。
組立キット「恐竜シリーズ」の悪い点・デメリット
悪い点・デメリットは下記のとおりです。
- 可動範囲が狭い
- カラーリングがイマイチ
可動範囲が狭い
前述しましたが、干渉するので可動範囲が狭いです。もうちょっと動かせると良かったんですけどね。
カラーリングがイマイチ
カラーリングがちょっとイマイチかなと。赤とか黒とか使ってあればもうちょっとカッコよくなったかも。
組立キット「恐竜シリーズ」の良い点・メリット
良い点・メリットは下記のとおりです。
- 作りがしっかりしている
- ネジ回しが知育に良い
作りがしっかりしている
1個110円にも関わらず、パーツ精度も良く、かっちり感もあったので、安定していて満足度は高かったです。
ネジ回しが知育に良い
ドライバーとネジで固定する方式が思いの外よくできてました。
ちゃんとスイスイ回せますし、しっかり固定できるので指先の知育によさそうです。
組立キット「恐竜シリーズ」をおすすめできる人
「組立キット 恐竜シリーズ」はドライバーでネジを回してカッコいい恐竜ロボットを作りたいお子さんにおすすめです。
結論:価格の割に満足度が高いおもちゃ
本記事は「組立キット 恐竜シリーズ」をレビューをしました。
また、他の100円ブロックシリーズは下記の記事をご覧ください。
※一部の記事は順次公開します!