【レビュー】ブロックコレクション「建設車」【大きなトレーラーも】

4.0
ブロックコレクション 建設車の箱

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ハロー・ワールド!おもちゃ大好きエンジニアの大之助( @daivoy_x)です!

最近、100円で買えるブロック玩具をよく見かけるのですが、テーマが似通っているのがさみしいところ。

ですが、「ブロックコレクション」シリーズは面白いテーマのキットが多いです。

特に「ブロックコレクション 建設車」は色んな建設車両を作れます!

また、全12種類を集めると大きなトレーラーを作れますよ。

というわけで本記事では、「ブロックコレクション 建設車」の組み立て方からデメリット・メリットまで詳しくレビューしていきます!

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ブロックコレクション「建設車」の基本情報

「ブロックコレクション 建設車」はレゴブロックと互換性のあるブロックで建設車両を作れるブロック玩具です。全12種類あり、すべて集めると大きなトレーラーを作れます。

商品名 ブロックコレクション 建設車
メーカー ㈱ヒロイチ
ブランド ブロックコレクション
希望小売価格(税込) 各110円(全12種類)
対象年齢 6歳以上
ピース数 30~36
難易度 -
作例 全25例

ブロックコレクション「建設車」の内容物

まずは、パッケージから。全12種類です。

個別のパッケージはこんな感じです。

それぞれ33ピース前後です。

中身を開けましょう!

内容物一覧です。説明書とブロック一式です。

説明書は裏表印刷でして、表は大きなトレーラーの組立説明で、裏は個別の組み立て説明です。

大きなトレーラーの組み立て説明はそれぞれ違うので、なくさないようにしましょう。

ブロックコレクション「建設車」の遊び方・レビュー

組み立て方

組み立ては簡単です。工作に慣れている私ですが、ゆっくり作っても1個あたり5分くらいでした。

説明書はこんな感じでして、フルカラーでわかりやすいです。

組み立てパーツを1つずつ説明してあります。

個別作品の組み立て

本シリーズは1つのキットで二通り作れますが、本記事ではパッケージ写真の方を紹介します!

それでは、全12種類をそれぞれ紹介します!

① フォークリフト

まずは「① フォークリフト」です。フォークが特徴的です。

100円のブロック玩具には、だいたいどれもフォークリフトがラインナップされてますね。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

可動箇所はタイヤだけです。フォークは動かないです。

② はしご車

「② はしご車」です。

ちゃんとカゴも造形されてます。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

はしごは可動します。

③ ロードローラー

「③ ロードローラー」です。ちゃんとローラーがあります。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

ローラーは持ち上げることができますし、回転もします。

④ ダンプカー

「④ ダンプカー」です。これは再現度が高いです!

荷台パーツは1パーツでできています。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

荷代は上下に可動します。

⑤ ミキサー車

「⑤ ミキサー車」です。ちょっとミキサーが小さいかな。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

ミキサー部分は構造の都合上、可動します。また、ミキサーは回転します。

⑥ ブルドーザー

「⑥ ブルドーザー」です。バケットはちょっと小さいですかね。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

バケットは上下に可動します。

⑦ ショベルカー1

「⑦ ショベルカー1」です。クローラーじゃなくてタイヤなのが惜しい!

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

けっこう可動します。旋回もしますし、アームも動きます。

アームのクリックはしっかりしています。同じく100円ブロックの「くみたてブロック」のクリックは全然効いてなかったんですよね

⑧ つかみ機

「⑧ つかみ機」です。先端のアームで木などをつかみます。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

アームが可動します。

⑨ ショベルカー2

「⑨ ショベルカー2」です。2台目のショベルカーです。微妙に形状が異なります。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

可動箇所は概ね⑦ショベルカー1と同じです。

⑩ 油圧ブレーカ

「⑩ 油圧ブレーカ」です。コンクリートなどを壊す機械です。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

可動箇所は多いです。ただ、アームを最大まで伸ばすと重さで倒れてしまいます。

⑪ クラムシェル

「⑪ クラムシェル」です。クラムシェルとは先端のアームのことを指してます。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

可動箇所は多いです。また、こちらもアームを伸ばしすぎると倒れてしまいます。

⑫ トラクター

「⑫ トラクター」です。

ちゃんと耕す部分がついてます。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

アームとアタッチメントは可動します。

全員集合

というわけで①~⑫を並べてみました!

全部集めると壮観ですね。ただ、黄色の色味が全く同じなのがちょっとイマイチです。濃い黄色とかオレンジとか赤とか混ざってるとメリハリがついて良かったかも。

そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。

一番小さいのと大きいのと幅広いのを比べました。

合体作品の組み立て

一旦、全12種類をバラバラにしてから組み直します。

全部分解するのに20分くらいかかりました…

これが超BIGトレーラーです!パット見は貨物列車っぽいなと思いました。

組み立ては55分くらいでした。

後ろから。小さな建設車が3台乗っています。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

3両目と4両目は可動します。

それぞれの建設車は降ろすことができます。

ミニ建設車ですね。小さいですが、造形はしっかりしています。

そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。

かなり長くなりました。

そして、余りパーツはこれくらいです。けっこう使い切りました。

ブロックコレクション「建設車」の悪い点・デメリット

悪い点・デメリットは下記のとおりです。

  • 連結部分の構造がイマイチ

連結部分の構造がイマイチ

連結部分はパーツが干渉してしまい、ちょっと浮いちゃうんですよね。

車輪の軸パーツがあるせいで、しっかり密着させることができません。他のパーツで代用できないか考えましたが、ちょうどいいパーツがありませんでした。

ブロックコレクション「建設車」の良い点・メリット

良い点・メリットは下記のとおりです。

  • クリックがしっかり機能する
  • 1個で2タイプ作れる
  • レゴブロックと互換性がある

クリックがしっかり機能する

前述しましたが、ショベルカーのアーム部分はクリックがしっかり機能しています。レゴブロックみたいにカチカチ小気味良いです。

1個で2タイプ作れる

それぞれAタイプとBタイプを作れます。本記事はどれもAタイプの作例です。

1個で2度楽しめるので、お子さんが長く遊んでくれますよ。

レゴブロックと互換性がある

実際に確かめたのですが、レゴブロックと互換性がありました。真ん中の茶色いブロックがレゴブロックです。

ブロックコレクション「建設車」をおすすめできる人

「ブロックコレクション 建設車」は色んな建設車と大きなトレーラーを作りたいお子さんにおすすめです。

結論:大きなトレーラーがカッコいい!

本記事は「ブロックコレクション 建設車」をレビューをしました。

大きなトレーラーはかなり迫力があってかっこよかったです。

また、他の100円ブロックシリーズは下記の記事をご覧ください。

※一部の記事は順次公開します!

▼プチブロック
プチブロック 恐竜の仲間 第1弾 プチブロック 恐竜の仲間 第2弾
プチブロック 幻獣 第1弾 プチブロック 幻獣 第2弾
プチブロック どうぶつ第1弾 プチブロック どうぶつ第2弾
プチブロック はたらくくるま 第1弾
▼くみたてブロック
▼ブロックコレクション
▼組立キット
▼建物ブロック
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