以前レビューした「Apitor Robot X」には12種類の作例があります。
今回はその中の一つの「バイオリン」について詳しく紹介します。
▼本記事の内容
- 【Apitor Robot X】バイオリンのレビュー
バイオリンは弓を動かすとタブレットから音楽が鳴ります。
ただ、かなり微妙なので、理由もあわせて紹介します。
【Apitor Robot X】バイオリンのレビュー
「三輪車」の分解
今回は、前回作った「三輪車」を分解するところから始めます。
ブロック外しが付属しますが、ちょっと使いにくかったです。。。なので、レゴのブロック外しを使いました。
レゴは使い勝手バツグンです!
私は25分くらいで分解できました。小さなパーツは予め仕分けしておくといいですね。
組み立て
組み立ては専用アプリの説明書を見ながらおこないます。
完成!
そして、完成したものがこちらです!30分くらいで完成しました。
後ろから。中央部にカラーセンサーを搭載しています。
色の違いを読み取ることで演奏します。
正面です。
背面です。
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
まあまあ長いです。
手動で可動する箇所
手動で可動する箇所は次のとおりです。
- 弓
弓を動かして演奏します。
リモコン操縦
「バイオリン」はリモコン操縦できません。
サンプルプログラム
プログラムで動作する箇所は次のとおりです。
- タブレットから音楽が鳴る
プログラムを実行すると「バイオリン」で演奏できるようになります。
弓を動かすことで特定の音楽が流れます。単音ではなく、音楽が流れます。
中央に取り付けたカラーセンサーが弓の色を読み取って、弓の動きに合わせて音を鳴らします。
ただ、カラーセンサーで識別できる色は3色だけなので、「音楽1、音楽2、停止」の3パターンしか音を出せません。ちょっとイマイチですね~。
結論:かなり微妙なバイオリン
カラーセンサーが3色しか読み取れないので、演奏できる性能はありません。
レゴブーストのギターはもうちょっと細かく演奏できたんですけどね~。
また、他の作例のレビュー記事もよろしければどうぞ。(タップでジャンプ)
それでは Apitor Robot Xを楽しんでください(^^)/~~~