以前レビューした「Apitor Robot S」には10種類の作例があります。
今回はその中の一つの「メリーゴーラウンド」について詳しく紹介します。
- 【Apitor Robot S】メリーゴーラウンドのレビュー
メリーゴーラウンドは馬が上下に移動しながら回転する遊具です。ちょっと組み立てが難しかったですが、動きをリアルに再現してますよ。
【Apitor Robot S】メリーゴーラウンドのレビュー
「RCカー」の分解
今回は、前回作った「RCカー」を分解するところから始めます。
Apitor Robot Xに付属していたブロック外しは使いにくかったのですが、Apitor Robot Q/Sに付属するものはかなり使いやすくなってました！(ほぼレゴブロックのブロック外しと同じ形です。)
私は20分くらいで分解できました。小さなパーツは予め仕分けしておくといいですね。
組み立て
組み立ては専用アプリの説明書を見ながらおこないます。
完成！
そして、完成したものがこちらです！45分くらいで完成しました。
ぐるっと見てみるとこんな感じです。(タップで拡大します)
組み立てるときにギアや軸を取り付けるところが大変でした。
そして、木馬はなかなかいい感じじゃないでしょうか？
可動の仕組みですが、コントロールユニットのモーターから後ろのギアにつながり、縦の軸を回転させています。
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
手動で可動する箇所
手動で可動する箇所は次のとおりです。
- なし
モーターで動く箇所だけです。
リモコン操縦
リモコン操縦で可動する箇所は次のとおりです。
- 順回転、逆回転
操縦は専用アプリでおこないます。ゲームのコントローラーのようになっています。
実際に動かしてみた様子がこちらです。回転の速さを変えられます。
サンプルプログラム
プログラムで動作する箇所は次のとおりです。
- 順回転、逆回転
- LED
プログラムを実行すると音楽をタブレットから鳴らしながら回転します。回転時間はランダムに決まります。
結論：リアルな動きが面白い！
クランクという機構を使って木馬が上下に移動する動きを再現しています。
ロボットおもちゃはプログラミングだけじゃなくて、メカの勉強にもなるのでいいですね。
また、他の作例のレビュー記事もよろしければどうぞ。
それでは Apitor Robot Sを楽しんでください(^^)/~~~