以前レビューした「Apitor Robot S」には10種類の作例があります。
今回はその中の一つの「ミステリーボックス」について詳しく紹介します。
- 【Apitor Robot S】ミステリーボックスのレビュー
何が”ミステリー”なのか、ぜひ最後までご覧ください。
【Apitor Robot S】ミステリーボックスのレビュー
「オルゴール」の分解
今回は、前回作った「オルゴール」を分解するところから始めます。
Apitor Robot Xに付属していたブロック外しは使いにくかったのですが、Apitor Robot Q/Sに付属するものはかなり使いやすくなってました！(ほぼレゴブロックのブロック外しと同じ形です。)
私は15分くらいで分解できました。小さなパーツは予め仕分けしておくといいですね。
組み立て
組み立ては専用アプリの説明書を見ながらおこないます。
完成！
そして、完成したものがこちらです！40分くらいで完成しました。
ぐるっと一周するとこんな感じです！
顔を正面から見るとこんな感じ。う～ん。何でしょうねぇ？歯と爪が鋭いです。
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
手動で可動する箇所
手動で可動する箇所は次のとおりです。
- なし
モーターで動く箇所だけです。
リモコン操縦
リモコン操縦で可動する箇所は次のとおりです。
- 箱の中
操縦は専用アプリでおこないます。ゲームのコントローラーのようになっています。
サンプルプログラム
プログラムで動作する箇所は次のとおりです。
- 箱の中
さっそく動画をご覧ください！
仕組みとしては横に取り付けてある赤外線センサーが物体を検知すると箱の中身が飛び出します。
組み立てるときにちょっと微調整が必要でした。アーム部分をきつく締めると引っかかって動かなくなるので気をつけてください。
俯瞰でみるとこんな感じです。モンスターですね！
結論：微調整が必要だけど面白いロボット
回転運動を利用して腕を出し入れするのは面白い仕組みですね。
本当はオレンジ色のテーブルに置いたコインを中に取り込むはずなんですが、物理的に手で掻き出せなかったです。
また、他の作例のレビュー記事もよろしければどうぞ。
それでは Apitor Robot Sを楽しんでください(^^)/~~~