【レゴブースト】猫のフランキーでできる12種のプログラミング

【レゴブースト】猫のフランキーでできる12種のプログラミング

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以前レビューした「レゴブースト クリエイティブ・ボックス」には9種類の作例があります。

今回はその中の一つの「猫のフランキー」について詳しく紹介します。

本記事の内容
  • 【レゴブースト】猫のフランキーでできる12種のプログラミング

猫のフランキーは口元にカラーセンサーを搭載するので、基本的にはカラーセンサーにかざした小物の色に応じて動作が変化するプログラムを作って楽しみます。

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【レゴブースト】猫のフランキーでできる12種のプログラミング

「ロボットのバーニー」の分解

今回は、前回作った「ロボットのバーニー」を分解するところから始めます。レゴブーストのバーニー

ブロック外しが付属するので慣れれば簡単に分解できます。

私は25分くらいで分解できました。小さなパーツは予め仕分けしておくといいですね。
※仕分けに使用しているケースとトレーは100円ショップで購入しました。

分解するときにもう少し仕分けすればよかったなと、ちょっとだけ後悔しています。。。

ちなみに、レゴブーストのおすすめ収納方法を知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

組み立て

では、早速組み立てていきましょう!組み立ては3ステップに分かれています。

ステップ1は、哺乳瓶と頭部です。

見にくいですが、口元にカラーセンサーを取り付けています。なので基本的に、口元にかざした小物の色に応じて動作が変わるプログラムを作ります。

一旦ここまででプログラミングを行います。哺乳瓶を口元に当てるとミルクを飲む動作を行います。

タブレット/スマホのスピーカーからミルクを飲む音が鳴ります。

ステップ2は尻尾をつくります。尻尾を振るプログラムを作ります。

ステップ3はリボンとケーキです。

あと、残りの脚を作ってリボンをつければ完成です!

口元にケーキをかざすと「ハッピーバースデートゥーユー」をニャンニャン言いながら歌います。

今回はブロックが袋に小分けされていない状態からなので、ゆっくり作って約2時間でした。分解するときにもう少し仕分けすれば速く作れたかもです。

ここまでで組み立ては完了です。

基本状態

では、ぐるりと「猫のフランキー」をみていきましょう!

後からです。

背中から見るとこんな感じです。

お腹です。電池ボックスは取り外しやすい構造なので電池交換が面倒ではないです。

正面からです。口元に光っているのがカラーセンサーです。

そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。まあまあ大きいですね。

プログラミングで動く箇所は次のとおりです。

  • 目(連動して耳と眉毛も)
  • 後ろ脚
  • 尻尾(左右)

目は左右を向くことができます。

後ろ脚は伸ばしたり縮めたりすることができます。

そして尻尾は左右に振ることができます。

あと、他の可動箇所は次のとおりです。

  • 尻尾(上下)

耳は角度をつけることができます。

尻尾は上下に動かすことができます。(左右はモーターで動きます。)

では、次からは基本状態+αの遊び方を紹介します。

ハーモニカ

まずはハーモニカです。

ハーモニカは後ろから見るとカラフルになっています。

なので、口元に当てると色に応じてタブレット/スマホから音が鳴るようなプログラムを作れます。

ハーモニカを左右に動かすと音楽を奏でるプログラムを作れますよ。

サングラス

次は「サングラス」を作ります。

サングラスをつけるとこんな感じです。プログラミング的な意味はありません。飾りです。

ハーモニカと組み合わせて音楽を鳴らすプログラム例が載っていました。

3種類の虫

次の小物は「虫?」です。

虫をフランキーの口元に当てると喜びます。

虫の種類で動作が変わるようにプログラミングできます。

魚の骨

次は「魚の骨」です。

口元に当てると魚を食べる仕草を行います。

3種類のエサ

エサを入れるトレーと3種類(3色)のエサです。

エサの色で動作を変えることができます。

海賊

海賊のイメージでおなじみの「眼帯」です。そうです、ただのプレートパーツです。

顔につけると海賊に見えますかね?

特に海賊らしいプログラミングはできないのですが、タブレット/スマホで録音した音声を鳴らす仕組みを学習できます。

海賊王に、おれはなる!!って吹き込めば雰囲気が出るかも笑

子猫

目を大きくして子猫モードにできます。

これが大きな目です。

取り付けるとこんな感じです。

鳥の鳴き声に反応して、あたりをキョロキョロするプログラムを作ります。

ファラオ

次は「ファラオ」です。

ファラオについてはよく知りませんが「冠」、「眉毛」、「アゴヒゲ」です。

取り付けるとこんな感じです。

なんかすごい感じになりました。後ろ脚を動かすプログラミング例が載っていました。

看病ごっこ

最後は、風邪をひいているフランキーを看病するゲームです。

左から「薬のセット」、「ティッシュ」、「体温計」、「注射器」です。

これらはケーキ、ハーモニカ、魚の骨を分解して作ります。同時に作ることはできません。

体温計を口元に当てると、

体温がタブレット/スマホに表示され、徐々に上昇していきます。(38.3の部分です。)

体温を下げるにはフランキーの行動をみながら、薬をあげたり、体を擦ったりしないといけません。体温が下がってフランキーが元気になればゲームクリアです。

ちなみに黒いパーツはティッシュです。海苔ではありません。

最初にみたときは何なのか全くわかりませんでした笑

結論:遊び方は単調でした

「猫のフランキー」は基本的に口元のカラーセンサーで色々な小物を識別して、それぞれの小物に応じて動作が変わるようにプログラミングをします。

ちょっと代わり映えがしないかなと。

ただ、サーボモーター一つでフランキーの表情が変わるのは面白いです。

他の作例のレビュー記事もよろしければどうぞ。

それでは レゴブーストを楽しんでください(^^)/~~~

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