以前レビューした「Apitor Robot X」には12種類の作例があります。
今回はその中の一つの「色彩選別機」について詳しく紹介します。
▼本記事の内容
- 【Apitor Robot X】色彩選別機のレビュー
色彩選別機は色の付いたブロックを選別する装置です。
簡単な仕組みで仕分けする様子は面白いですよ。
【Apitor Robot X】色彩選別機のレビュー
「リフト」の分解
今回は、前回作った「リフト」を分解するところから始めます。
ブロック外しが付属しますが、ちょっと使いにくかったです。。。なので、レゴのブロック外しを使いました。
レゴは使い勝手バツグンです!
私は15分くらいで分解できました。小さなパーツは予め仕分けしておくといいですね。
組み立て
組み立ては専用アプリの説明書を見ながらおこないます。
完成!
そして、完成したものがこちらです!25分くらいで完成しました。
これだけじゃ、何なのかわからないですよね。
ぐるっと見ていきましょう。
横から見るとこんな感じです。
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
まあまあ大きいです。
手動で可動する箇所
手動で可動する箇所はありません。
リモコン操縦
リモコンで動作する箇所は次のとおりです。
- アーム
操縦は専用アプリでおこないます。ゲームのコントローラーのようになっています。
ただ、リモコン操縦はあまり意味が無いので、サンプルプログラムで動作を紹介します。
サンプルプログラム
プログラムで動作する箇所は次のとおりです。
- アーム
プログラムを実行すると色の付いたブロックを自動で仕分けてくれます。
実際に動かしてみた様子がこちらです。
ちゃんと正確に仕分けてくれますし、かごの中にちゃんと入ります。
仕組みとしては、上部の投入口からブロックを入れると下に落ちていきます。
そして、下にカラーセンサーがあるので、それがブロックの色を判定します。
シンプルな仕組みです。
結論:シンプルな仕組みで確実な動作
シンプルな仕組みだったので安定して動作しました。
少ない部品とシンプルな構造で装置を作ることは大事ですね。
また、他の作例のレビュー記事もよろしければどうぞ。(タップでジャンプ)
それでは Apitor Robot Xを楽しんでください(^^)/~~~