以前レビューした「Apitor Robot E」には14種類の作例があります。
今回はその中の一つの「エンジン」について詳しく紹介します。
▼本記事の内容
- 【Apitor Robot E】エンジンのレビュー
エンジンはギア比を変えて回転速度を変化させる作例です。
【Apitor Robot E】エンジンのレビュー
「重力車」の分解
今回は、前回作った「重力車」を分解するところから始めます。
ブロック外しが付属するので慣れれば簡単に分解できます。
レゴブロックのブロック外しとほとんど同じで、使い勝手は良いです。
私は10分くらいで分解できました。小さなパーツは予め仕分けしておくといいですね。
組み立て
組み立ては専用アプリの説明書を見ながらおこないます。
完成!
そして、完成したものがこちらです!30分くらいで完成しました。
操作レバーがついています。これで速度を調整します。
後ろから。
詳しくないですが、見た目はエンジンのシリンダっぽいです。
正面と背面です。
側面です。
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
コンパクトサイズです。
ロボットの動作
というわけで、実際に動かしてみました!
おぉー、レバー操作で速度が変わるのは面白いですね~。
左側は「大きなギア→小さなギア」になっており、速度が速くなる代わりにトルク(パワー)が弱くなります。右側は同じサイズのギアなので速度は変わりません。
エンジンのシリンダーです。カムを使うことで上下に動きます。
付属の学習教材に詳しい解説が書いてありますよ。
結論:ギア比の違いを体験できる作例
ギアを複数使うと回転速度を変化させることができます。回転速度が速くなるとトルク(パワー)が小さくなり、速度が遅くなるとトルクが大きくなります。
色々な機械で使われている仕組みを学べる作例でした。
また、他の作例のレビュー記事もよろしければどうぞ。
それでは Apitor Robot Eを楽しんでください(^^)/~~~