以前レビューした「Apitor Robot X」には12種類の作例があります。
今回はその中の一つの「ピアノ」について詳しく紹介します。
▼本記事の内容
- 【Apitor Robot X】ピアノのレビュー
ピアノは鍵盤を押すとタブレットから音が鳴ります。ピアノから音がなるわけではないですが、けっこう楽しいですよ。
【Apitor Robot X】ピアノのレビュー
「レーシングカー」の分解
今回は、前回作った「レーシングカー」を分解するところから始めます。
ブロック外しが付属しますが、ちょっと使いにくかったです。。。なので、レゴのブロック外しを使いました。
レゴは使い勝手バツグンです!
私は45分くらいで分解できました。小さなパーツは予め仕分けしておくといいですね。
組み立て
組み立ては専用アプリの説明書を見ながらおこないます。
完成!
そして、完成したものがこちらです!40分くらいで完成しました。
ピアノに見える?一応、鍵盤があるので見えないこともないですね。
後ろから。
正面です。カラーセンサーと赤外線センサーが鍵盤が押されたことを検知します。
背面です。
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
まあまあ大きいです。
手動で可動する箇所
手動で可動する箇所は次のとおりです。
- 鍵盤
ピアノなので、それ以外に可動箇所はありません。
リモコン操縦
「ピアノ」はリモコン操縦できません。
サンプルプログラム
プログラムで動作する箇所は次のとおりです。
- タブレットから音楽が鳴る
プログラムを実行すると「ピアノ」で演奏できるようになります。
実際に動かしてみた様子がこちらです。
音はタブレットから鳴っています。あと、「ドレミファソラシ」までしか無いのがモヤモヤしますね。
また、演奏プログラムの仕組みはこんな感じでして、押された鍵盤の位置を赤外線センサーで検知しています。
赤外線センサーで距離を検知できるので、「距離が1だったら”ド”を鳴らす、距離が2だったら”レ”を鳴らす・・・」みたいなプログラムになっています。
結論:プログラムの調整が必要
2つの赤外線センサーで検出値が違ったので、サンプルプログラムを微調整しました。
「正しく動かすためにはどうすればいいんだろう?」と考えるきっかけになるので、勉強になりました。
また、他の作例のレビュー記事もよろしければどうぞ。(タップでジャンプ)
それでは Apitor Robot Xを楽しんでください(^^)/~~~