以前レビューした「Apitor Robot Q」、「Apitor Robot S」、「Apitor Robot X」は組み合わせて遊ぶことができます。
今回は「Apitor Robot Q」と「Apitor Robot X」の組み合わせ例について詳しく紹介します。
- 【Apitor Robot Q・X】ハンマーカーのレビュー
ハンマーカーは私が命名しました。
ハンマーカーはハンマーを搭載した車が的を倒していくゲームです。オリジナルのプログラムも作ったのでぜひ参考にしてみてください。
【Apitor Robot Q・X】ハンマーカーのレビュー
「プロペラ機」の分解
今回は、前回作ったApitor Robot Qの「プロペラ機」を分解するところから始めます。
Apitor Robot Xに付属していたブロック外しは使いにくかったのですが、Apitor Robot Q/Sに付属するものはかなり使いやすくなってました!(ほぼレゴブロックのブロック外しと同じ形です。)
私は10分くらいで分解できました。小さなパーツは予め仕分けしておくといいですね。
組み立て
組み立ては専用アプリの説明書を見ながらおこないます。
完成!
そして、完成したものがこちらです!120分くらいで完成しました。けっこう時間がかかりました!
まずはハンマーカーから。ハンマーが飛び出してます!
ぐるっと見るとこんな感じです。(タップで拡大します。)
そして的です。3つの顔があります。
ぐるっと見るとこんな感じです。(タップで拡大します。)
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
手動で可動する箇所
手動で可動する箇所は次のとおりです。
- ハンマーカーの前輪
基本的にはモーターで動く箇所だけです。
遊び方
今回は次のような構成で遊べるようにしました。
- ハンマーカー・・・リモコン操縦
- 的・・・プログラムで自動化
ハンマーカーの操縦は専用アプリでおこないます。ゲームのコントローラーのようになっています。
的はプログラムを作って自動化しました。(オリジナルプログラムです。)
プログラムを実行するとこんな感じです。
的が倒れると赤外線センサーとカラーセンサーが検知するので、センサーが検知したらモーターを動かして的を起しています。
あと、的が倒れるたび(=センサーが検知するたび)に効果音を鳴らし、ポイントを加算してゲーム性を出すようにしています。
結論:作り応えのある作例
なかなか作り応えのある作例でしたし、サンプルプログラムが無かったので、工夫してプログラミングするいい練習になりました。
また、それぞれの作例は下記にまとめてるので、あわせてご覧ください。
それでは Apitor Robot QとApitor Robot Xを楽しんでください(^^)/~~~