WhalesBot E7 Proの口コミ・レビュー【結論:高コスパ】

5.0
WhalesBot E7 Pro

※当サイトには広告が掲載されています。ご了承くださいm(_ _)m

ハロー・ワールド!おもちゃ大好きエンジニアの大之助( @daivoy_x)です!

プログラミングおもちゃで人気なのはブロックでロボットを作るタイプです。

ただ、安くて機能が少ないものか、かなり高くて高機能なものしかなく、ちょうどいいものがないのが現状です。

ですが、「WhalesBot E7 Proホエールボット E7 プロ」はロボットの性能とプログラミングソフトの性能が高いにも関わらず、けっこう安いです!

しかも、ブロックの精度も高くて遊びやすいですし、作例も12例あり、プログラミング初心者から上級者までステップアップしやすいです!

というわけで本記事では「WhalesBot E7 Proホエールボット E7 プロ」の遊び方から、ネット上の口コミ類似品の比較までエンジニア目線でレビューしていきます!

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WhalesBot
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メリット
  • 導入教材がわかりやすい
  • 作例が豊富(12例)
  • 機能が豊富
  • ブロックの精度が高い
  • 収納ケース付き
  • C言語/Python使用可
  • テスト機能が便利
デメリット
  • 一部は日本語非対応
  • 組み立てアプリは一時停止不可
  • ブロック外しは付属しない
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WhalesBot E7 Proの基本情報

WhalesBot E7 Proホエールボット E7 プロ」はブロックで12種類のロボットを組み立てて、操縦したりプログラミングしたりできるロボットキットです。

商品名 WhalesBot E7 Pro
メーカー Shanghai WhalesBot Technology Co., Ltd
ブランド WhalesBot
希望小売価格(税込) 38,000円
対象年齢 8~12歳
使用電池 単3電池×6本(別売)
必要な工具 不要
可能な基本処理 順次/分岐/反復
教材 作例集(12例)、詳しい教材が付属
マイコン 種類(付属/別売) オリジナル(付属)
プログラム書込み 可能
入力装置 ハード グレースケールセンサー、プッシュスイッチ×2、赤外線センサー
デバイス なし
出力装置 ハード 閉ループモーター×3、LEDディスプレイ×2、スピーカー
デバイス なし
デバイスとの接続方法 ・USB-TypeA ⇔ Mini USB-TypeBケーブル(付属)
・Bluetooth
パーツ数 637
デバイス パソコン 【オフライン】Windows/macOS
【オンライン】不可
タブレット 【オフライン】Android/iOS
【オンライン】不可
スマホ 【オフライン】Android/iOS
【オンライン】不可
ブラウザ 不可
インターネット接続 初回のみ必須。以降はオンライン/オフライン可
プログラミング方法 ・ビジュアルプログラミング
(ブロックを組み立てるタイプ/アイコンを並べるタイプ)
・テキストプログラミング
プログラミングソフト オリジナル
プログラミング言語 ・Scratch Jr.ベース
・Scratchベース
・C言語/Python

このおもちゃでできること

できることは下記のような「12種類のロボットプログラミング」です。

  • 12種類のロボットに組み換えて操縦する
  • 12種類のロボットに組み換えてプログラミング
  • オリジナルのロボットを作ってプログラミング
  • Scratch Jr.、Scratchで簡単プログラミング
  • C言語、Pythonで本格的なプログラミング

Scratch Jr.やScratchだけでなく、エンジニアも使うC言語やPythonでプログラミングできるのはかなり本格的です。特にC言語でプログラミングできるおもちゃは当ブログ初です!

C言語はいろんなプログラミング言語の基礎になっている言語です。高専や大学で最初に学習するプログラミング言語として多く採用されています。

このおもちゃで遊ぶ時の環境

このおもちゃで遊ぶときはデバイスにアプリをインストールしてオフラインでプログラミングします。

▼オフライン:アプリをダウンロードして遊ぶ場合

アプリ内の組み立て説明書はインターネットに接続しないと使えませんでした。

▼オンライン:公式サイトにアクセスして遊ぶ場合:不可

オフラインでも使えるので、安心してお子さんの勉強に使えますね。

WhalesBot E7 Proの内容物

まずは、パッケージから。というかダンボールですけどね。

これがAmazonのダンボールに入ってました。

中にはケースがそのまま入っています。

取り出すとこんな感じで、トランク型の収納ケースです。

これならお子さんのお片付けに便利ですね。部屋が散らかってイライラしなくなります。

中には仕切りのついたトレーがあります。

下段にはブロックがぎっしりです!これはワクワクしますね!

内容物一覧です。まずはブロック類です。全部で637ピースあります。

コアとなるコントローラーや各種センサー類です。けっこう充実しています。

説明書類です。説明書だけでなく、教材が付属するのはかなり良いです!

ステッカーの貼り位置は指定されてないので、自由に使えます。

主要なパーツを説明しますね。

まずは、コントローラーです。この中に小さなコンピューターが入っており、モーターやセンサー類を制御します。

例えば、移動しながら音を鳴らすとかです。

上下にはセンサー類を接続するための端子があります。

付属のセンサー類以上のセンサー類を接続できるように端子が多めに用意されています。なので、拡張してステップアップしていくことができます。

動かすには単3電池×6本(別売)が必要です。

ちなみに、充電式電池の使用は推奨されていません。実際にeneloopを使ってみましたが、電圧が低いせいかすぐに電源が切れました。

LEDドットディスプレイです。8×8のLEDでいろんな表現ができます。しかも2個もあります。

例えば、ロボットの顔につけて怒ったり、笑ったりしている目の表情を表現することができます。

モーターです。3個もあるのでかなりいろんなものが作れます。

統合グレースケールセンサーです。光の反射具合を計測するセンサーです。それが横一列に5こあります。

白と黒では光の反射具合が異なるので白と黒を見分けることができます。例えば、白い紙に描いてある黒い線に沿って走るロボットカーを作れます。

赤外線センサーです。これは物体までの距離を測ることができます。

例えば、障害物を発見したら避けて通るとかできます。

押しボタンです。押したらONになり、手を離したらOFFになるタイプです。

ボタンが押されたら音を鳴らすとかできます。

説明書です。アプリの導入手順などの基本的な解説があります。

導入手順が一通り書いてあるので初心者の方でもわかりやすいでしょう。

絵本タイプの教材です。これを見ながら学習を進めていきます。

センサーの仕組みなど、ワンポイント解説がけっこうありがたいです。こういう説明が無いものが多いんですよね。

ロボットの組み立てはアプリ内の説明書を見ないといけませんが、プログラミングの課題とかはここに全部書いてあります。なので、この教材に沿って進めていくだけで自然とプログラミングに取り組めますよ。

WhalesBot E7 Proの遊び方・レビュー

組み立て方

組み立ては概ね簡単です。組み立て自体はゆっくり作っても120分くらいでした。パーツの精度は良いのでサクサク組み立てられますし、間違ったときも簡単に取り外せました。

組み立ては専用アプリ内の説明書を見ながらおこないます。しかも、3D説明書でグリグリ動かしながらあらゆる角度から見ることができます。

しかも、アニメーションで説明されているのでどこにくっつけるのかがわかりやすいです。ただ、アニメーションを一時停止できない点が見にくいです。

また、事前にブロックを仕分けしておくと組み立てやすいです。付属のトレーだけだと足りないので、100円ショップのケースを使ってます。

組み立て完了!

そして、出来上がったものがこちら!「ティラノサウルスレックス」です。脚はクローラーですが、T-レックスに見えなくはないかな。

目があるともっとよかったかも。

後ろはこんな感じ。尻尾が長いです。

ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)

手動で動かせる箇所は無いです。

そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。

めっちゃでかいです!

デバイスとロボットの接続

デバイスとロボットはBluetoothか付属のUSBケーブルで接続します。

  • タブレット・スマホ:Bluetooth接続
  • パソコン:USBケーブルで接続

接続は一瞬で終わり、ストレスなく接続できましたよ。

ロボットの操縦方法

本キットはアプリ(タブレット/スマホの)のコントローラーを使ってロボットをリモコン操縦することができます。

  • リモコンモード
    ・・・スティックやボタンで操縦
  • 平衡感覚モード
    ・・・タブレットやスマホの傾きで操縦

リモコンモード

リモコンモードはスティックやボタンで操縦するモードです。

ゲーム機のコントローラーみたいに操縦できるので、とりあえず動かしてみたいという場合にピッタリです!

動かしてる様子です。

リモコン操縦から始めれば、お子さんの興味は爆上がりしますよ!

平衡感覚モード

平衡感覚モードはタブレットやスマホを傾けてロボットを操縦します。

これはけっこう難しいです。が、楽しいです!

ロボットのプログラミング方法

プログラミング方法は大きく分けて3種類あります。

  • Scratch Jr.ベース:アイコンを並べてプログラミング
  • Scratchベース:ブロックを並べてプログラミング
  • テキストプログラミング:C言語かPythonでプログラミング

そして、それぞれ使えるデバイスが異なります。

タブレット・スマホ パソコン
Scratch Jr.ベース
Scratchベース
テキストプログラミング
簡易的なプログラミングはタブレットやスマホで、本格的なプログラミングはパソコンを使う感じですね。

Scratch Jr.ベース

Scratch Jr.ベースのアプリは命令アイコンを横に並べてプログラミングするタイプです。

命令アイコンは全部イラストなので文字が読めないお子さんでも直感的に理解できます。また、チュートリアルでは使えるアイコンが限られているので迷わずに始められますよ。

Scratchベース

Scratchベースのアプリは命令ブロックを並べてプログラミングするタイプです。子供向けプログラミング教材ではおなじみのプログラミング方法です。

ただし、言語は英語や中国語のみで日本語はありません。なので、日本語しか読めない人には難しいかも。
また、サンプルプログラムなどはないので、1から自分でプログラミングしないといけません。これは中級者以上向けですね。

テキストプログラミング

テキストプログラミングは文字を1文字ずつ入力してプログラミングするタイプです。

使える言語としてC言語とPythonがあります。C言語はいろんなプログラミング言語の基礎になっており、多くの現場で使用されています。PythonはAI開発などに使われていて、最近使用している人が増えています。

簡単なアイコンタイプから命令が詳しく書かれたブロックタイプ、そして文字を1文字ずつ入力するテキストタイプと3段階あるので、ちょっとずつ本格的なプログラミングにステップアップできるのはかなり素晴らしいです!

プログラムの実行

作ったプログラムを動かす方法はデバイスによって異なります。

  • タブレット・スマホ:アプリと接続したまま実行
  • パソコン:ロボットに転送して実行

どちらの方法でもサクッと実行できました。プログラムの転送もエラーが出ることなく数秒で実行できます。

プログラミング要素以外でつまづかないので、しっかりプログラミングの成功体験を積めるようになりますよ。

実際にプログラミングして動かしてみた様子です。前進して左右を向き、前脚を動かしてガオーと吠えます。

プログラミングしてから動かすまでが簡単なので試行錯誤しやすいです。これなら、お子さんのプログラミング力が自然と伸びますよ。
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WhalesBot E7 Proの作例 ~12種類~

WhalesBot E7 Proは全部で12種類の作例があります。タイヤが付いているだけの簡単な車から今回のティラノサウルスレックスのような複雑なものまで様々です。

  • ちびっこカー
  • 高級車
  • ビッグフット
  • リトルビート
  • サイ
  • ディスカバー
  • 産業車両
  • ペンギン
  • 戦士
  • ティラノサウルスレックス
  • デューク
  • ヴァル
ちょっとずつステップアップできるので、飽きずに長く遊べますよ。

WhalesBot E7 Proの口コミ・デメリット

ネット上の口コミを見ていると次のようなデメリットが目立ちました。

  • PCのプログラミングソフトは日本語非対応
  • 8歳には難しい
  • 説明書のダウンロードに時間がかかる?
  • 組み立てアプリのアニメを一時停止できない
  • ブロック外しが付属しない

それぞれ検証したので詳しく解説します。

PCのプログラミングソフトは日本語非対応

パソコン用のプログラミングソフトは日本語に対応していないという口コミです。

これは確かにそうです。英語や中国語などが読めないお子さんには難しいでしょうね。

私も苦労してプログラミングしています笑

8歳には難しい

対象年齢は8~12歳とあるが、8歳には難しいという口コミがけっこうありました。

確かに、本記事で紹介したティラノサウルスレックスは難しいかもです。

ただ、タイヤを付けるだけの簡単な車から作れるので、親御さんと一緒に順番に進めていけば8歳のお子さんでも遊べるでしょう。

説明書のダウンロードに時間がかかる?

組立説明はアプリ内にあり、ダウンロードする必要があるのですが、かなり時間がかかったとのこと。

基本的にはすぐにダウンロードできましたが、確かに一部の説明書は途中で止まったり、進まなかったりしました

ただ、アプリを再起動したらダウンロードが進んだのでそんなに気にする必要はないかなと。

組み立てアプリのアニメを一時停止できない

これは私の感想ですが、組み立てアプリのアニメーションを一時停止できないので、どの穴に取り付ければ良いのかがわかりにくかったです。

類似のKOOVの場合はちゃんと一時停止できるのでわかりやすかっただけにちょっと残念です。

また、棒状のブロックは面によって穴の形が違うのですが、説明書だとどちらの穴を使うのかが見にくかったです。

これはなんとかしてほしいですね。一度、バラして組み直すことがありました。

ブロック外しが付属しない

パーツ数が多く、組み立て→分解→組み立てを繰り返すキットなのにブロック外しが付属しないのはちょっと残念ですね。

とはいえ、概ね簡単に外れるので今のところ困ってません。

WhalesBot E7 Proのメリット

私がエンジニア目線でいいなと思ったところは次のとおりです。

  • 導入教材がわかりやすい
  • 作例が豊富(12種類)
  • ブロックの精度が高い
  • 収納ケーツ付きなので片付けしやすい
  • 組立説明書は視点変更・拡大縮小が可能
  • テスト機能が便利
  • C言語/Pythonでプログラミング可能

それぞれ解説しますね。

導入教材がわかりやすい

アプリのダウンロードから使い方、組み立て、そしてプログラミングの課題まで書いてあり、それ通りに進めていけば一通りのプログラミングができるようになっています。

こういった教材が付属するプログラミングおもちゃは意外と少ないので、このキットはプログラミングが初めてのお子さんでもしっかり学習になるでしょう。

作例が豊富(12種類)

簡単な車から複雑なロボットまで全部で12種類の作例があります。それに伴って教材も12種類あるので、簡単なものから難しいものまでお子さんだけでステップアップできるでしょう。

ブロックの精度が高い

シンプルにブロックの精度が高くて驚きました!簡単にはめられて、簡単に外せます。

かなり気持ちよく組み立てられました。しかも、レゴブロックよりちょっと大きいサイズなのでしっかり持てます。

これならブロック玩具をあまり遊んだことがないお子さんでも楽しめるでしょう。

収納ケーツ付きなので片付けしやすい

仕分けトレーがある収納ケース付きなので、片付けやすいです。しかも、プラスチック製のボックスなので耐久性が高いです。

他のブロックタイプのプログラミングおもちゃは紙の箱が多いのでボロボロになりやすいです。

組立説明書は視点変更・拡大縮小が可能

組立説明書は3Dなので、視点を変えたり、拡大・縮小ができたりします。

組み立てが苦手なお子さんでも一人で組み立てられますね。

テスト機能が便利

パソコン用のソフトにロボットをつなぐとモーターやセンサーをテストすることができます。

こんな感じで、センサーの値が画面に表示され、マウスで操作するだけでモーターの動作確認ができます。

これなら、センサーの値を確認しながら試行錯誤できるので、お子さんの忍耐力や論理的思考力が養えますよ。

C言語/Pythonでプログラミング可能

ビジュアルプログラミングだけでなく、C言語やPythonといったエンジニアも使う言語でプログラミングできるのは素晴らしいです!

Pythonは他のプログラミングおもちゃでも使えることがあるのですが、C言語が使えるおもちゃはまず見かけないです。

なので、アイコンを並べるタイプから本格的なプログラミングまでステップアップでき、かなり長く遊べます!!将来、エンジニアを目指してるお子さんにはかなり向いてますよ!

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WhalesBot E7 ProとLEGOブロックの互換性【なし】

本キットはLEGOブロックに似ているので互換性があるかなと思っていましたが、互換性はありませんでした。

下記の通り、大きさが違います。

LEGOブロックと互換性のあるブロックを使用しているプログラミングおもちゃがあるなか、独自規格で勝負してくるあたり好感が持てます笑

WhalesBotシリーズの比較

今のところWhalesBotシリーズは全2種類です。もう1種類は3歳から遊べるかなりシンプルなロボット教材で、「WhalesBot A1ホエールボットA1」といいます。WhalesBot A1の概要

こちらは3歳以上のお子さん向けで、パソコンやタブレットを使わずに命令ブロックをくっつけてプログラミングするタイプです。

ブロックパーツは36ピースで少なく、作例もシンプルです。

この年齢向けの類似商品は「カードプログラミングトイ プローボ」や「レゴ デュプロ 10427 デュプロのまち ぼうけんトレイン」があります。

これらに比べるとできることは少ないですが価格は安いです。また、ブロックサイズは一番大きいので、この中では一番小さいお子さん向けです。

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WhalesBot E7 Proの類似品と比較

同じく高価格帯のブロック式プログラミングおもちゃを比較しました。

結論から言うとWhalesBot E7 Proはかなりコスパが高いです!

概要を比較すると下記のとおりでして、センサー類がそこそこ多く、プログラミング方法が多様なのに価格は比較的安いです。

商品名 価格(税込)
(参考価格)
対象年齢 教材 作例数 パーツ数 入力装置 出力装置 デバイス 言語
WhalesBot E7 Pro 38,000円
8~12歳 詳しい
テキストが付属
12 637 赤外線センサー、
グレースケールセンサー、
タッチセンサー×2
閉ループモーター×3、
LEDディスプレイ×2、
スピーカー
・パソコン
・タブレット
・スマホ
・Scratch Jr.ベース
・Scratchベース
・C言語/Python
Apitor Robot X 13,900円 8歳以上 アプリに
簡単な説明あり
(12コース)
12 600 赤外線センサー、
カラーセンサー
DCモーター×3、
LED×2
・パソコン
・タブレット
Scratchベース
KOOV
アドバンスキット
64,800円 8歳以上 アプリに
詳しい教材あり
34 326 赤外線フォトリフレクタ×2、
光センサー、
加速度センサー、
プッシュスイッチ、
ボタン×4
DCモーター×2、
サーボモーター×3、
LED×4、
フルカラーLED、
ブザー
・パソコン
・タブレット
Scratchベース
レゴ エデュケーション
SPIKE プライムセット
75,900円 10歳以上 アプリに
詳しい教材あり
33  528  カラーセンサー、
距離センサー、
フォースセンサー、
ジャイロセンサー
サーボモーター×3、
LEDディスプレイ
・パソコン
・タブレット
・Scratch Jr.ベース
・Scratchベース
・Python

こうやって比べてみると、WhalesBot E7 Proはかなり優秀ですね。

とはいえ、それぞれ特徴があるのでまとめると下記の通り。

上記のとおりです。

関連Apitor Robot Xアピター ロボットX」の詳細レビューはこちら

関連「KOOV アドバンスキット」の詳細レビューはこちら

WhalesBot E7 Proをおすすめできる人

WhalesBot E7 Proホエールボット E7 プロ」は簡単なロボットプログラミングから本格的なロボットプログラミングまで教材を見ながら順番にステップアップしたいお子さんにおすすめです。

教材が詳しくて丁寧なので、お子さん一人でも黙々とロボットプログラミングに集中できますよ!

結論:期待を超えてきた本格派キット

本記事は「WhalesBot E7 Proホエールボット E7 プロ」をエンジニア目線でレビューをしました。

ブロックの精度、ロボットの機能、教材、プログラミング方法とどれも期待を超えており、かなり使えるプログラミングおもちゃでした。

価格は高い部類に入りますが類似品に比べると安いですし、それだけの価値があるキットでした。それに記事執筆時点では20%OFFで買えるので安いうちに買うことをおすすめします!

これからの時代、プログラミングは必須スキルです。ぜひ、お子さんが子供の頃からプログラミングを体験させてあげてくださいね。

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メリット
  • 導入教材がわかりやすい
  • 作例が豊富(12例)
  • 機能が豊富
  • ブロックの精度が高い
  • 収納ケース付き
  • C言語/Python使用可
  • テスト機能が便利
デメリット
  • 一部は日本語非対応
  • 組み立てアプリは一時停止不可
  • ブロック外しは付属しない
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