【マイクロビット×レゴブロック】Building:bit Super kitをレビュー

4.0
Building:bit Super kitの箱

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ハロー・ワールド!おもちゃ大好きエンジニアの大之助( @daivoy_x)です!

micro:bitを搭載したプログラミングおもちゃはいくつかありますが、どれも車タイプのロボットで、自由度が低いのが残念ポイント。

しかし、Building:bit Super kitビルディングビット スーパーキットはレゴブロックと互換性のあるブロックで16種類のロボットに組み換えて、プログラミングの基本を学習できます。

遊び方は簡単です。説明書通りにロボットを組み立てて、パソコンでプログラムを作り転送するだけです。

しかも、教育用に開発されたmicro:bitを搭載しているので、ビジュアルプログラミングからPythonプログラミングにステップアップできます!

というわけで本記事では、「Building:bit Super kitビルディングビット スーパーキット」を遊ぶのに必要なものからネット上の口コミ類似品との比較までエンジニア目線でレビューしていきます!

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Yahboom
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メリット
  • 作例が豊富(16種類)
  • 教材が豊富(ブロックとPython)
  • micro:bitで制御できる
  • レゴブロックと互換性がある
デメリット
  • 説明書が中国語と英語のみ
  • 組み立て説明書がわかりにくい
  • ブロックの精度は並
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Building:bit Super kitの基本情報

Building:bit Super kitビルディングビット スーパーキット」はレゴブロックと互換性のあるブロックで16種類のロボットを組み立てて、micro:bitで制御する拡張性の高いプログラミングおもちゃです。

本製品はmicro:bit付属版と別売り版があります。本記事では付属版をレビューします。
商品名 Building:bit Super kitビルディングビット スーパーキット
メーカー Shenzhen Yahboom Technology Co., Ltd.
ブランド -
参考価格(税込) Micro:bit付属版:15,180円
Micro:bit別売版:11,059円
対象年齢 8歳以上
使用電池 内蔵バッテリー
必要な工具 なし
可能な基本処理 順次/分岐/反復
教材 Webサイトに詳しい説明あり(ただし、全て英語)、作例集(16例)
マイコン 種類(付属/別売) micro:bit(付属)
プログラム書込み 可能
入力装置 ハード micro:bit V2に準ずる
デバイス なし
出力装置 ハード サーボモーター、DCモーター×2、LED×4、ブザー
デバイス なし
デバイスとの接続方法 USB-TypeA ⇔ micro USB-TypeBケーブル(付属)
パーツ数 358
デバイス パソコン 【オフライン】Windows
【オンライン】Windows/macOS/Chrome OS
タブレット 【オフライン】Android/iOS
【オンライン】Android/iOS(書き込み不可)
スマホ 【オフライン】Android/iOS
【オンライン】Android/iOS(書き込み不可)
ブラウザ Google Chrome/Microsoft Edge/Firefox/Safari
インターネット接続 初回のみ必須。以降はオンライン/オフライン可
プログラミング方法 ・ビジュアルプログラミング(ブロックを組み立てるタイプ)
・テキストプログラミング
プログラミングソフト ・Microsoft MakeCode for micro:bit
・micro:bit
プログラミング言語 ・ビジュアル:オリジナル
・テキスト:JavaScript/Python

このおもちゃでできること

できることは下記のような「micro:bitを利用したロボットプログラミング」です。

  • 16種類のロボットをプログラミング
  • スマホや別のmicro:bitからロボットを操縦
  • ロボットのLEDをカラフルに点灯
  • ロボットのブザーで音楽を奏でる
  • ビジュアルとJavaScript、Pythonでプログラミング

micro:bitを搭載しているので、モーターやブザーなどあらゆるものをプログラミングきますよ。

このおもちゃで遊ぶ時の環境

このおもちゃで遊ぶときはデバイスにアプリをインストールしてオフラインでプログラミングする方法とWEBブラウザを使ってオンラインでプログラミングする方法があります。

▼オフライン:アプリをダウンロードして遊ぶ場合

▼オンライン:公式サイトにアクセスして遊ぶ場合

タブレット/スマホでプログラムの作成・保存はできますが、micro:bitに書き込めません。オフライン用のアプリを利用しましょう。
オフラインで使えるので、安心してお子さんの勉強に使えますね。

Building:bit Super kitの内容物

まずは、パッケージから。

中身です。ぎっしり詰まっており、けっこう重たいです。

というわけで内容物です。

内容物はロボットパーツ一式と説明書です。

主要なパーツを説明しますね。

まずは、micro:bit V2です。最新のものが付属します。

付属版と別売り版の価格差は4,000円ほどで、micro:bitの実売価格もそのくらいなので妥当な価格設定かなと。

そして、micro:bitを接続する制御ボードと充電式電池です。袋の中身はジャンパーキャップと言って、ピン同士を接続するために使います。

電池は乾電池のような形をしていますが、スマホのバッテリーなどと同じで充電式電池です。USBケーブルを接続して充電します。

この制御ボードには色々な端子があり、モーターやセンサーを接続できます。ここに接続したモーターなどをmicro:bitから制御します。

LEDも4つあり、それぞれカラフルに光ます!

裏面はこんな感じでブロックを取り付けられるようになっています。

micro:bitを接続するとこんな感じです。

そして、モーターです。くるくる回転するだけのDCモーターと回転角度を指示できるサーボモーターがあります。

サーボモーターを使えば細かい動きをプログラミングできますよ。

そして、パソコンとmicro:bitを接続するUSBケーブルが付属しています。

制御ボードもこのケーブルで充電します。

最後に組み立て説明書です。

全16例の組み立て方が載っているので、こんなに分厚いです!

ただ、言語は中国語と英語のみです。とはいえ、写真が多いので問題ないです。

説明書は公式サイトからダウンロードすることもできます。(海外サイトです)

Building:bit Super kitの遊び方・レビュー

必要な工具

別途用意が必要な工具は次のとおりです。

  • なし

組み立て方

組み立ては簡単です。説明書はわかりにくい(後述)のですが、工程は少ないので、ゆっくり作っても25くらいでした。

なので、プログラミングを楽しむことに集中できます!

組み立ては付属の説明書を見ながらおこないます。

ブロックの精度は並です。若干、緩かったり、固かったりしますが、問題なく遊べます。

組み立て完了!

というわけで、完成するとこんな感じです!ヘリコプターを作りました!

ローターはDCモーターで回転します。

そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。

まあまあ大きいです。

遊び方

このキットでは次の3種類の遊び方ができます。

  • ① スマホからロボットを操縦
  • ② ロボットをプログラミング
  • ③ 別のmicro:bitからロボットを操縦

③は別売りのmicro:bitとゲームパッドを使って操縦する方法です。このゲームパッドは持ってないので、①と②について解説します。

① スマホからロボットを操縦

まず、ロボットのmicro:bitにスマホ通信用のプログラムを書き込みます。プログラムは公式サイトからダウンロードできます。

そして、スマホやタブレットに下記の専用アプリをインストールすれば準備OK!

Mbit

Mbit

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実際に動かしてる様子がこちらです。

とりあえず動かしてみたい人向けですね。それに通信用のプログラムを読んでどういう仕組みなのか考えるとより勉強になります。

② ロボットをプログラミング

まず、「Microsoft MakeCodeマイクロソフト メイクコード for micro:bitマイクロビット」というソフトでmicro:bitのプログラムを作ります。(サンプルプログラムが公式サイトにあります。)

こんな感じでブロックを組み立てるようにプログラムを作るビジュアルプログラミングソフトです。

また、JavaScriptジャバスクリプトPythonパイソンといったエンジニアも使うプログラミング言語でプログラミング可能です。教育用に開発されただけあって優秀です。

そして、パソコンとmicro:bitを接続してプログラムを書き込みます。

簡単で、ストレスフリーです。

あとはロボットの電源をONにするだけです。実際に動いてる様子はこちら。

とっても簡単でした!micro:bitは教育用に開発されただけあって扱いやすいです。なので、パソコンを使ったことがあるお子さんなら楽しめるでしょう。
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Building:bit Super kitの作例 ~16種類~

このキットは全部で16種類の作例があります。

  • ヘリコプター(本記事)
  • 投石車
  • かわいい車
  • クリップロボット
  • キャリアカー
  • スキップカー
  • 昇降機
  • 水泳選手
  • クモ
  • 二足歩行ロボット
  • 変面
  • メリーゴーラウンド
  • 風車
  • 一輪車
  • 自動ドア
  • 竜騎士

一応、英語を訳してみたのですが、よくわからないのもあります。竜騎士?

とりあえず、作例が多いと思ってもらえれば。

Building:bit Super kitの口コミ・デメリット

ネット上の口コミを探しましたが見つかりませんでした。なので、私が感じたデメリットを詳しく解説します。

  • 説明書が中国語と英語のみ
  • 組み立て説明書がわかりにくい
  • ブロックの精度は並

それぞれ解説します。

説明書が中国語と英語のみ

付属の説明書や公式サイトの説明はすべて中国語と英語のみです。

英語が苦手なお子さんには難しいでしょう。ただ、翻訳ソフトを使えば日本語で読めるのでそこまで気にする必要はないかなと。

組み立て説明書がわかりにくい

組み立て説明書の写真がわかりにくいです。下記のとおり、写真の前後を見ないとどことどこを接続するのかわかりません。

あと、反対側も同じように作る場合は説明が省略されていたり、モーターの配線は公式サイトの説明を見ないといけなかったりと、ちょっと不親切です。

ブロックの精度は並

本キットのブロックはレゴブロックと互換性があるのですが、精度は並です。接続がキツかったり、ゆるかったりです。

また、1個だけですが、成形不良のパーツが含まれてました。

とはいえ、問題なく遊べます。あくまでレゴブロックと比べると精度が落ちるという程度です。

Building:bit Super kitのメリット

私がエンジニア目線でいいなと思ったところは次のとおりです。

  • 作例が豊富(16例)
  • 教材が豊富(ブロックとPython)
  • micro:bitで制御できる
  • レゴブロックと互換性がある

それぞれ解説します。

作例が豊富(16例)

このキットは全16の作例があります。

micro:bitを搭載するロボットの多くは一度組み立てたら終わりの車タイプが多いので、ブロックでロボットを組み換えて遊べるのはかなり珍しいです。

これなら、お子さんも飽きずに長く遊べるでしょう。

教材が豊富(ブロックとPython)

公式サイトにある教材が豊富です。

全16の作例に対して、それぞれビジュアルプログラミングとPythonでのプログラミングに関する資料があります。

完全初心者のお子さんが理解するのは難しいですが、micro:bitの概要や使い方の解説はあります。

ですが、micro:bitを使ったことがあるお子さんなら一人で黙々と学習できますよ。

micro:bitで制御できる

何と言っても、これが最大のメリットです。

そもそもmicro:bit自体が高機能でプログラミング学習に最適です。それをロボットに搭載してロボットを動かせるというのは「待ってました!」って感じですね~。

micro:bitはビジュアルプログラミングだけでなく、AI開発にも使われるPythonパイソンでもプログラミングできますし、micro:bit自体にマイクやセンサーが搭載されているので、簡単なものから複雑なものまでステップアップできます!

レゴブロックと互換性がある

レゴブロックと互換性があるので、お手持ちのレゴブロックと組み合わせて遊ぶことができます。

このキットのパーツは358個でちょっと少ないですが、ブロックを追加すればいくらでも遊べるので、お子さんの創造力に驚かされるかもしれませんね。
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Building:bit Super kitの類似品との比較

最後に、ブロックで組み立てるタイプのプログラミングおもちゃ比較です。

Building:bit Super kitビルディングビット スーパーキット」はブロックのパーツ数は少ないものの、価格に対する機能面や教材の豊富さはダントツですね。

商品名 Building:bit Super kit Apitor Robot Xアピター ロボットX レゴブースト
クリエイティブ・ボックス
メーカー Shenzhen Yahboom
Technology Co., Ltd.
Apitor Technology Co., Ltd. The LEGO Group.
価格(税込) 15,180円(参考価格) 13,000円(参考価格) 19,980円(希望小売価格)
対象年齢 8歳以上 8歳以上 7~12歳
使用電池 内蔵バッテリー 単3電池×3本(別売) 単4電池×6本(別売)
教材 48レッスン 12レッスン なし
作例数 16 12 9
パーツ数 358 600 847
センサー類 ボタン×2、光センサー、
温度センサー、
加速度センサー、
地磁気センサー、
タッチセンサー、
マイク、LED、スピーカー
カラーセンサー、
赤外線センサー
カラーセンサー、
距離センサー、
傾斜センサー
モーター DCモーター×2、
サーボモーター×1
DCモーター×3 サーボモーター×3
デバイス パソコン/タブレット/スマホ タブレット/スマホ タブレット/スマホ

ただ、作例のクオリティは「Apitor Robot X」と「レゴブースト クリエイティブ・ボックス」の方が高いです。

なので、結論は下記の通り。

上記の通りです。

ただし、「レゴブースト クリエイティブ・ボックス」は廃盤になっており、価格が高騰しています。

関連Apitor Robot Xアピター ロボットX」の詳細レビューはこちら

関連「レゴブースト クリエイティブ・ボックス」の詳細レビューはこちら

Building:bit Super kitをおすすめできる人

Building:bit Super kitビルディングビット スーパーキット」はmicro:bitを使ったことがあって、ブロックで色々なロボットを作ってプログラミングしたいお子さんにおすすめです。

micro:bitをプログラミングしたことがないお子さんがいきなり挑戦するのは難しいかもですが、なんとなく使い方がわかっているお子さんなら十分楽しめるでしょう。

それに、作例自体の解説は詳しいので、1つのおもちゃで長く遊びたいお子さんにはもってこいです!

結論:高機能で色々できるmicro:bit搭載ロボ

本記事は「Building:bit Super kitビルディングビット スーパーキット」をエンジニア目線でレビューしました。

やっぱり、micro:bitを使うプログラミング学習が最強ですね。

また、このキットはmicro:bit別売り版もあるので、すでにmicro:bitをお持ちの方は安く済ませられます。

これからの時代、プログラミングは必須スキルです。ぜひ、お子さんが子供の頃からプログラミングを体験させてあげてくださいね。

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  • 教材が豊富(ブロックとPython)
  • micro:bitで制御できる
  • レゴブロックと互換性がある
デメリット
  • 説明書が中国語と英語のみ
  • 組み立て説明書がわかりにくい
  • ブロックの精度は並
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