以前レビューした「Apitor Robot S」には10種類の作例があります。
今回はその中の一つの「ボクサー」について詳しく紹介します。
- 【Apitor Robot S】ボクサーのレビュー
ボクサーは右拳と左拳を動かしてパンチできるロボットです。センサーを使って動かす拳を決めるプログラムも面白いですよ。
【Apitor Robot S】ボクサーのレビュー
「飛行機」の分解
今回は、前回作った「飛行機」を分解するところから始めます。
Apitor Robot Xに付属していたブロック外しは使いにくかったのですが、Apitor Robot Q/Sに付属するものはかなり使いやすくなってました!(ほぼレゴブロックのブロック外しと同じ形です。)
私は15分くらいで分解できました。小さなパーツは予め仕分けしておくといいですね。
組み立て
組み立ては専用アプリの説明書を見ながらおこないます。
完成!
そして、完成したものがこちらです!35分くらいで完成しました。
側面はこんな感じです。リンク機構をうまく活用してパンチをします。
正面から。
背面にある電源ボタンがちょっと押しにくいです。あと、電池交換が大変です。
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
手動で可動する箇所
手動で可動する箇所は次のとおりです。
- 頭
頭を回転させることができます。
リモコン操縦
リモコン操縦で可動する箇所は次のとおりです。
- 右拳
- 左拳
操縦は専用アプリでおこないます。ゲームのコントローラーのようになっています。
リモコン操縦する様子はこんな感じです。左右の拳を動かすことができます。
サンプルプログラム
プログラムで動作する箇所は次のとおりです。
- 右拳
- 左拳
プログラムを実行するとこんな感じです。
カラーセンサーが読み取った色でパンチする腕を変えています。
赤外線センサーが物体を検知すると両方の拳が動きます。
結論:明日のために打つべし!
リンク機構をうまく利用してパンチを再現していました!
小さいロボットながら上手くまとまった作例です。
また、他の作例のレビュー記事もよろしければどうぞ。(タップでジャンプ)
それでは Apitor Robot Sを楽しんでください(^^)/~~~