以前レビューした「Apitor Robot E」には14種類の作例があります。
今回はその中の一つの「機械アーム」について詳しく紹介します。
▼本記事の内容
- 【Apitor Robot E】機械アームのレビュー
機械アームはラックアンドピニオンと言って、回転運動を直線運動に変換する機構を使う作例です。
【Apitor Robot E】機械アームのレビュー
「エンジン」の分解
今回は、前回作った「エンジン」を分解するところから始めます。
ブロック外しが付属するので慣れれば簡単に分解できます。
レゴブロックのブロック外しとほとんど同じで、使い勝手は良いです。
私は10分くらいで分解できました。小さなパーツは予め仕分けしておくといいですね。
組み立て
組み立ては専用アプリの説明書を見ながらおこないます。
完成!
そして、完成したものがこちらです!20分くらいで完成しました。
先端でつまめるようになっています。
後ろから。
正面と背面です。
側面です。
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
まあまあ大きいです。
ロボットの動作
というわけで、実際に動かしてみました!
物をつかんでみようとしたのですが、つかめませんでした。あと、歯車が途中で引っかかってきれいに動かないです…。
仕組みとしては、歯車が回転すると横のギザギザに沿ってグレーのパーツが上下に移動してアームが開閉します。
付属の学習教材に詳しい解説が書いてありますよ。
結論:もう少しきれいに動けば…
仕組みは面白かったのですが、ブロックが外れやすく、途中で引っかかることが多かったです。
また、他の作例のレビュー記事もよろしければどうぞ。
それでは Apitor Robot Eを楽しんでください(^^)/~~~