【話題の玩具】レールキューブスターターセットの口コミ・レビュー

4.0
レールキューブスターターセットの箱

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ハロー・ワールド!おもちゃ大好きエンジニアの大之助( @daivoy_x)です!

電車のおもちゃといえば、レールをつなげてその上を走らせるだけですし、平坦なレールしか無いのでコースづくりのバリエーションが少ないです。

しかし、SNSで話題となった「レールキューブ スターターセット」は電車のおもちゃにパズル要素を加えたようなおもちゃで、電車を垂直や側面、逆さ状態でも走らせることができて画期的です!

遊び方は簡単です。電車が正しく走るようにブロックをつなげてコースを作るだけです。レールキューブのコース

というわけで本記事では、「レールキューブ スターターセット」の基本情報から、遊び方、ネット上の口コミレールキューブシリーズの比較類似品の比較までエンジニア目線でレビューしていきます!

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メリット
  • 垂直、逆さ走行が可能
  • 無限走行が可能
  • パーツが大きくて扱いやすい
  • レールを記録できる
デメリット
  • 電車のスピードが少し遅い
  • 価格が少し高い
  • 交差レールが付属しない
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レールキューブ スターターセットの基本情報

レールキューブ スターターセット」はキューブを自由に組み合わせて立体コースを作り、電動の電車を走らせるプログラミングおもちゃです。

目的のコースを作ることでプログラミング的思考力を養います。
商品名 レールキューブ スターターセット
メーカー ㈱サンスマイル
ブランド レールキューブ
希望小売価格(税込) 8,250円
対象年齢 3歳以上
使用電池 内蔵バッテリー
必要な工具 不要
可能な基本処理 順次/分岐/反復
教材 作例集(6例)
デバイス 不要
プログラミング方法 アンプラグドプログラミング(パーツを組み立てる)

このおもちゃでできること

できることは下記のような「立体コース製作」です。

  • スタートからゴールまで電車が進むようにコースを作る
  • 無限にグルグル進むようにコースを作る

電車を思い通りに進めるためにどういうコースを作ればいいか考えることでプログラミング的思考力を養います。

レールキューブ スターターセットの内容物

まずは、パッケージから。意外と重たいです。

中身はこんな感じ。

内容物一覧です。レールが付いたキューブと電動ミニトレイン1台があります。

まあまあボリュームがありますが、遊んでると物足りなく感じました。

主要部品を紹介しますね。

「電動ミニトレイン」です。これがレールの上を走ります。

後ろに電源スイッチがあります。この電車は電動走行します。

底面はこんな感じで磁石がついており、レールの鉄板にくっつくことで側面走行や逆さ走行ができます

これは画期的です!

ちなみに横幅は2.60cmです。

3歳未満のお子さんには与えないようにしましょう。

そして、充電用のUSBケーブルです。

充電器は付属しないので、パソコンに接続するかスマホの充電器などに接続して充電します。

iPadの充電器で充電できました。

キューブレールは5種類あります。

ちなみに、デラックスセットには交差レールも入っています。

キューブには凹凸がありまして、これを接続します。

動画にしたので固さが伝わるかなと。

力を入れなくても簡単にしっかりくっつくので、「すぐに崩れてイライラする!」なんてことになりません。力が弱いお子さんでも大丈夫です。

最後は説明書と記録ノートです。ルビが振ってあるので小学生のお子さんなら読めるでしょう。

説明書には作例が9例ありますが、スターターセットで作れるのは6例だけです。

つなぐブロックの色が順番に書いてあるので、「画像の奥の方が見えない!」となっても大丈夫です。

また、記録ノートにはレールの順番を記録できます。

なので、あのコースをもう一度作りたい!というときに便利です。

レールキューブ スターターセットの遊び方・レビュー

というわけで、実際にコースを作ってみました。

▼作例4

垂直に登るところが凄いです!こんなおもちゃは他に無いのでは?

▼作例5

側面走行もできます!ただ、たまに垂直に登るところで引っかかります。

▼SNS上の作例1

凄いですね!こんなに高いコースも作れます。

▼SNS上の作例2

面白い使い方です!かなり発想力を刺激されますね。

▼SNS上の作例3

複数セット買えばこんな事もできるんですね。黙々と作れば集中力も養えます。
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レールキューブシリーズの比較

市販されているレールキューブには下記の2種類があります。本記事はスターターセットです。

スターターセット デラックスセット
希望小売価格(税込) 8,250円 16,500円
スタート 1 1
直進 15 31
左右カーブ 8 16
内カーブ 4 8
外カーブ 4 8
クロス 0 2
直線サポート 16 32
サポートジョイント 4 8
T字サポート 4 8
電動ミニトレイン 1 2
USBケーブル 1 2
パーツ合計 56 114

デラックスセットはスターターセットの2倍の価格で、内容物もほぼ2倍です。違いは、デラックスセットにのみクロスキューブが2個付属する点です。

デラックスセットのみ付属

なので、スターターセットを2個買うよりもデラックスセットを1個買う方がお得ですよ。

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関連「レールキューブ デラックスセット」の詳細レビューはこちら

レールキューブと類似品の比較

レールキューブに似たおもちゃとして「Qbi」というおもちゃがあります。

けっこう似てますよね。ただ、違いは色々あります。下記の通り。

レールキューブ
スターターセット
Qbi
Happy School Bus
希望小売価格(税込) 8,250円 13,200円
対象年齢 3歳以上 1歳以上
車の走り方 電動 手転がし
車の数 1 1
レールの種類 5 4
キューブ数 32 12
キューブの接続方法 凸凹 磁石
Qbiは持ってないので公式サイトの情報なんですが、レールの種類がちょっと曖昧です。(画像がよくわからなかったです)

こうやって比べてみると、内容、価格ともにレールキューブの方が良いですね。

Qbiはキューブの接続が磁石方式なので、簡単にくっつけられますが、少しずれても接続できるので、実際に車を走らせると脱線してしまうことがあります。

これから買うならレールキューブの方がいいんじゃないでしょうか?ただ、SNSでバズったおかげで品薄状態です。一応、スターターセットはまだ買えるところがあるようなのでお早めに。

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レールキューブ スターターセットの口コミ・デメリット

ネット上の口コミを探しましたが悪い口コミは見つかりませんでした。発売して間もないからでしょう。なので、私が感じたデメリットを詳しく解説します。

  • 電車のスピード
  • 交差レールが付属しない
  • 価格

それぞれ解説します。

電車のスピード

基本的にデメリットはないのですが、強いて言うならば電動ミニトレインのスピードがもっと速いといいかなと。

コースをちゃんと走るか確認するのにじっくり見ておかないといけないので。

ただ、対象年齢は3歳以上なので、これくらいがちょうどいいかもです。

交差レールが付属しない

前述しましたが、スターターセットには交叉レールが付属しません。なので、作れるコースの幅がせまくなります。

価格

あと、価格がもう少し安ければうれしいですね。

本記事のスターターセットはメーカー希望小売価格が8,250円です。実売価格が5千円くらいだとうれしいですが、こんな画期的なおもちゃは他にないのでしょうがないですね~。

レールキューブ スターターセットのメリット

私がエンジニア目線でいいなと思ったところは次のとおりです。

  • 垂直、逆さ走行が可能
  • 無限走行が可能
  • パーツが大きくて扱いやすい
  • レールを記録できる

いくつか説明しますね。

垂直、逆さ走行が可能

類似のQbiは垂直、逆さには走れないので、このおもちゃはホントに面白いです!

SNS上でも面白い作例がたくさんあるので、お子さんの創造力を養うのにめっちゃいいですよ。

無限走行が可能

このおもちゃは電車が電動走行なので、コースを輪っかにつなげれば無限にグルグル走行することができます。

Qbiもそうですが、レールを作って走らせるタイプのプログラミングおもちゃは基本的に1回で終わりです。

なので、プログラムの基本処理である「反復処理」を遊びながら身につけることができますよ。

パーツが大きくて扱いやすい

小さなお子さんでも扱いやすいパーツサイズなので、力が弱いお子さんでも簡単につけ外しできます。

なので、お子さんだけで黙々と遊んでくれますよ。

レールを記録できる

作ったコースを記録できます。ただ記録できるのではなく、記録しやすいように設計されている点が凄いんです!

これって、あの立体的なコースを1列で表現できるってことなんです。ここまで考えられてるのは素晴らしいですね。
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レールキューブ スターターセットをおすすめできる人

レールキューブ スターターセット」はブロック遊びや電車遊びが好きで、創造力を養いたいお子さんにおすすめです。

唯一無二のおもちゃなので、これはSNSでバズる理由がわかります。長く遊べるのでぜひ。

結論:動きが面白いプログラミングおもちゃ

本記事は「レールキューブ スターターセット」をエンジニア目線でレビューをしました。

垂直走行と逆さ走行が思いの外面白かったです!

これからの時代、プログラミングは必須スキルです。ぜひ、お子さんが子供の頃からプログラミングを体験させてあげてくださいね。

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  • パーツが大きくて扱いやすい
  • レールを記録できる
デメリット
  • 電車のスピードが少し遅い
  • 価格が少し高い
  • 交差レールが付属しない
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