ハロー・ワールド!おもちゃ大好きエンジニアの大之助( @daivoy_x)です!
ブロックで作るティラノサウルス・レックスは色々なメーカーから出ていますが、どれも造形がイマイチなのが残念ポイント。
しかし、「nanoblock ダイナソーDX ティラノサウルス レックス」は低価格ながら造形が細かくカッコいいです!
というわけで本記事では、「nanoblock ダイナソーDX ティラノサウルス レックス」の作り方からデメリット・メリットまで詳しくレビューしていきます!
nanoblock ティラノサウルスの基本情報
「nanoblock ダイナソーDX ティラノサウルス レックス」はnanoblockの中でも本格的な作品が作れるDXシリーズのティラノサウルス・レックスです。
商品名 | nanoblock ダイナソーDX ティラノサウルス レックス | |
メーカー | ㈱カワダ | |
ブランド | nanoblock | |
希望小売価格(税込) | 3,300円 | |
対象年齢 | 12歳以上 | |
ピース数 | 850 | |
難易度 | ★★★★☆ | |
作例 | 1 |
nanoblock ティラノサウルスの内容物
パッケージはこんな感じです。
中には内箱があります。
内容物はブロックパーツ一式と説明書です。
説明書は大きな紙一枚で、裏表印刷です。
nanoblock ティラノサウルスの作り方・レビュー
作り方
作り方はちょっと大変です。工作に慣れている私ですが、3時間くらいかかりました。
他のブロックブランドと違って、上に重ねるように組み立てるのが特徴です。
パーツが小さいので専用ピンセットと組み立て用パッドを買えばよかったです⇩
ただ、内箱がトレーになっているので、パーツを無くしにくいです。
組み立て完了
そして、出来上がったものがこちら!カッコいい!!
正面です。
背面です。
下アゴが動きます。しっかり閉じることはできません。
前脚はこんな感じ。爪が2本あります。
歯です。なかなか細かい。
後ろ脚です。がっしりしていますが、足首のボールジョイントが少しゆるいので、若干自立しにくいです。
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
可動範囲
頭部、下アゴ、尻尾、前脚、後ろ足首が可動します。
nanoblock ティラノサウルスの悪い点・デメリット
悪い点・デメリットは下記のとおりです。
- 接続が不安定
- ボールジョイント(尻尾の接続)が弱い
接続が不安定
1ピンで接続されている箇所が結構多いので、接続が不安定です。
ボールジョイント(尻尾の接続)が弱い
尻尾はボールジョイントで接続されているのですが、ゆるいので自重で垂れ下がってしまいます。
nanoblock ティラノサウルスの良い点・メリット
良い点・メリットは下記のとおりです。
- 造形が細かい
- 躍動感のあるポージング
造形が細かい
他のブロックブランドのティラノサウルス・レックスよりも造形が細かいです。
躍動感のあるポージング
口を開けて、後ろ脚を前後に開いてる姿がカッコいいです!
nanoblock ティラノサウルスをおすすめできる人
「nanoblock ダイナソーDX ティラノサウルス レックス」は組みごたえがあって、カッコいいティラノサウルス・レックスが好きなお子さんにおすすめです。
850パーツもあるのでかなり組みごたえがあります。一応、可動はしますが、基本的には飾っておく用ですね~。
結論:迫力あるティラノサウルス!
本記事は「nanoblock ダイナソーDX ティラノサウルス レックス」をレビューしました。
nanoblockシリーズにはいろんな恐竜のキットがあるので、自分で恐竜を作ってコレクションしたい方にはいいですよ。