ヒューマンアカデミージュニア こどもプログラミング教室の評判や口コミを知りたいな。良いことを書いてあるサイトはたくさんあるから、ちゃんとデメリットも知りたいです。
こんな疑問にお答えします。
- ヒューマンアカデミージュニア こどもプログラミング教室の評判や口コミまとめ【結論:悪くない】
- ヒューマンアカデミージュニア こどもプログラミング教室のデメリットとメリット
- ヒューマンアカデミージュニア こどもプログラミング教室に入会する手順【無料体験から】
ヒューマンアカデミージュニア こどもプログラミング教室を実際に体験した方の評判や口コミを調べて整理しました。
そんな私は「高専→大学→大学院」でロボットの研究をしていまして、大手メーカーでは電子機器のソフトウェア開発をしていました。
ヒューマンアカデミージュニア こどもプログラミング教室の評判や口コミまとめ【結論:悪くない】
結論は、悪くないです。可もなく不可もなくといった感じ。
悪い評判・口コミ
まずは悪い評判・口コミから。(良い評判・口コミはこちら)
- ① 教室によって教え方に差がある
- ② 小1には漢字が読めなかった
- ③ 月に2回の授業は少ない
- ④ 費用が高い
- ⑤ 複数人でワイワイ受講できればよかった
それぞれ詳しく紹介しますね。
悪い評判①:教室によって教え方に差がある
「積極的に質問しないとあまりかまってもらえなかった」という口コミがありました。
とはいえ、「カリキュラム外のことも教えてくれた」という口コミもあったので、こればかりは無料体験で先生との相性を確認するしかないですね。
悪い評判②:小1には漢字が読めなかった
この教室は小学1年生から通えるのですが、「小1の子には漢字が読めなかった」という口コミがありました。
悪い評判③:月に2回の授業は少ない
この教室は1回90分の授業が月に2回ですが、「毎週あるとうれしい」や「隔週だと忘れそう」という口コミがけっこう多かったです。
スイミングや英会話と比べると授業回数は少ないですが、プログラミング教室の中では一般的な授業回数です。
悪い評判④:費用が高い
月に2回の授業で毎月の授業料「約1万円」は高額との声がありました。
ただこれは、プログラミング教室の中では一般的な料金なので、しょうがないですね~。
悪い評判⑤:複数人でワイワイ受講できればよかった
この教室はミッションクリア型で、一人で黙々と課題を進めていくので、「2~3人でワイワイ学べたらもっと良かった」という口コミがありました。
良い評判・口コミ
次は良い評判・口コミです。
- ① プログラミングの理解度が増した
- ② 生徒に合わせて指導してくれる
- ③ 忍耐力が養われた
- ④ 将来を見据えたカリキュラムが良い
- ⑤ 子どもの自信がついた!
それぞれ詳しく紹介しますね。
良い評判①:プログラミングの理解度が増した
「この教室に通ったおかげで、独学でついた変な癖を指摘してくれた」という口コミがありました。
また、カリキュラムがわかりやすく、「プログラムに関する理解度が確実についた」との声も。
良い評判②:生徒に合わせて指導してくれる
「カリキュラムの内容をこなしさえすれば、それ以外に興味があることもやらせてもらえる」という口コミがありました。
また、この教室は個別指導なので、他の子とペースを合わせなくてもいい点も評判がいいです。
良い評判③:忍耐力が養われた
「プログラミングを通して、思い通りになるまで挑戦する忍耐力が養われた」とのこと。
まさに、プログラミングは試行錯誤を繰り返す作業なので、忍耐力を養うにはピッタリです。
良い評判④:将来を見据えたカリキュラムが良い
この教室には全部で5年分のカリキュラムがあるのですが、最初は小学生に人気のScratchやマインクラフトを使うものの、最終的にはAI開発に使うPythonやWebサイト制作に使うJavaScriptも勉強します。
それが、「子供向けの内容じゃなくて本格的な内容まで学べるのが良い」という声がありました。
良い評判⑤:子どもの自信がついた!
「学校にはプログラミングをしている子がいないので、子どもの自信とやる気につながった」との口コミがありました。
また、「パソコンを使うことでITのこともわかるようになり、少しずつ自信になっている」とのこと。
ヒューマンアカデミージュニア こどもプログラミング教室のデメリットとメリット
次はエンジニア目線でデメリットとメリットを解説します。
結論としては、メリットの方が多いです。ただ、お子さんの向き不向きがあるでしょう。
デメリット
まずはデメリットから。(メリットはこちら)
- ① オリジナル作品は作りにくい
- ② 授業回数が少ない
- ③ じっくり学習できない
- ④ 協調性は身につかない
- ⑤ オンラインで受講できない
それぞれ詳しく解説します。
デメリット①:オリジナル作品は作りにくい
この教室では自由にオリジナル作品を作ることは難しいです。
教材は課題を順番にクリアしていくタイプなので、オリジナル作品を作る時間は少ないです。
デメリット②:授業回数が少ない
月2回の授業なので、忘れてしまったり、もっとプログラミングしたい!というお子さんの好奇心を満たせないかもです。
デメリット③:じっくり学習できない
毎回、新しい課題が与えられて、それをこなさないといけないので、じっくり学習しづらいです。
デメリット④:協調性は身につかない
この教室は教材を見ながら一人で黙々と学習を進めるタイプなので他の生徒との協調性は身につきません。
ロボットプログラミング教室のロボ団だと2人1組でロボット製作とプログラミングをするので、協調性や協力して進める力を養えますし、Crefusならチームでロボット大会に出場します。
デメリット⑤:オンラインで受講できない
同じゲーム系のQUREOプログラミング教室は教室に入会すれば、同じ内容を自宅でも学べます。
ですが、ヒューマンアカデミージュニア こどもプログラミング教室にそんなサービスはありません。
メリット
次はメリットです。
- ① 費用が安い
- ② 初心者から中級者へステップアップ可能
- ③ プレゼンテーション力が養える
- ④ 一人で黙々と学習できる
- ⑤ 学校のプログラミング教育を先取りできる
それぞれ詳しく解説します。
メリット①:費用が安い
他のゲーム系プログラミング教室と比べると1回あたりの費用はダントツ安いです。
詳しくはこちらの記事にまとめていますが、ざっくり言うと下記のとおりです。
費用(税込) | ヒューマンアカデミー ジュニア こどもプログラミング教室 |
QUREO プログラミング教室 |
デジタネ | Tech Kids School | |
ミドルコース | 初級コース (TRYWARP校) |
マイクラッチコース | First Stage | ||
初 期 費 用 |
入会金 | 10,000円 | 11,000円 | 0円 | 0円 |
教材費 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | |
その他 | 2,420円※1 | 0円 | 0円 | 0円 | |
月 額 費 用 |
授業料 | 9,900円 | 11,000円 | 10,000円 | 20,900円 |
教材費 | 660円 | 0円 | 0円 | 2,200円 | |
PC代 | 0円 | 0円 | 1,000円 | 4,400円※2 | |
その他 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | |
1年間 | 140,140円 | 143,000円 | 132,000円 | 330,000円 | |
受講回数/年 | 24 | 48 | 24 | 36 | |
費用/回 | 5,839円 | 2,979円 | 5,500円 | 9,167円 |
授業料は月額10,560円で多くの教室よりちょっと安いです。
メリット②:初心者から中級者へステップアップ可能
この教室は5コース(5年分)があり、内容は下記の通り。
- ベーシック1:パソコンスキル、プログラミングの基礎
- ベーシック2:Scratch基礎2、マインクラフトで自動化
- ミドル1:Scratch応用、発表
- ミドル2:Scratch→Pythonへステップアップ
- アドバンス:JavaScriptでゲーム制作
最初の3年間は小学生に人気のScratchでパソコン操作やプログラミングの基礎を学び、その後はAI開発にも使われるPythonやWebサイト制作にも使われるJavaScriptを学びます。
お子さんの将来のことを考えるとかなり”アリ”な選択肢です。
メリット③:プレゼンテーション力が養える
この教室では3ヶ月に1回、作った作品を発表する機会があります。
定期的に発表の機会があると「考えたこと」や「工夫したこと」をプレゼンするので、言語化して相手に伝える能力がかなり鍛えられます。
メリット④:一人で黙々と学習できる
この教室は教材を見ながら一人で黙々と学習を進めるタイプなので、
- 自分のペースでどんどん進めたい
- 他の子と比べられたくない
- 一人で勉強する習慣を身に着けたい
という場合にピッタリです。
メリット⑤:学校のプログラミング教育を先取りできる
小学校で教師をしている友人に聞いた話なのですが、まだまだプログラミング教育は浸透していないようです。
逆に言うと、今後ちょっとずつ浸透してくると、下の子たちはしっかりしたプログラミング教育を受けられるということです。そうなると会社に就職したあとにどうなるか…?後輩たちにどんどん追い越されるかもです。
そうならないために、プログラミング教室で学べるのはありがたいですね。
結論:ヒューマンアカデミージュニア こどもプログラミング教室に向いているお子さん
「デメリットとメリットはわかったけど、向いてる人ってどんな子かな?」と思われてるかもです。なので整理しました。
結論は下記の通り。
- 基礎から丁寧に教えて欲しいお子さん
- 他の子と比べられたくないお子さん
- 基礎から本格的な内容まで学習したいお子さん
- 発表する度胸を養いたいお子さん
- 費用を抑えたい場合
上記のとおりです。参考になれば幸いです。
ヒューマンアカデミージュニア こどもプログラミング教室に入会する手順【無料体験から】
最後にヒューマンアカデミージュニア こどもプログラミング教室に入会する手順を解説します。
申込手順
まずは無料体験をしてから正式な入会になります。
手順は次の通り。めっちゃ簡単です。
- ① 公式サイトで近くの教室を検索する
- ② 公式サイトから問い合わせる
- ③ 電話で受講日を調整する
- ④ 体験教室を受講する
- ⑤ 正式に入会を申し込む
画像付きで詳しく解説します。
① 公式サイトで近くの教室を検索する
まずは公式サイトにアクセスし、[体験授業]をタップします。
教室検索画面になるので、[プログラミング]にチェックされてることを確認し、通いたい地域の住所を入力して[検索]をタップします。
すると候補が出てくるので、好きな教室の[詳しくはこちら]をタップします。
教室の詳細画面から体験授業の日時が表示されるので、好きな時間帯の[体験授業申込]をタップします。
※初めての方はアカウント登録が必要です。
下記の内容を入力してアカウントを作成しましょう。
- メールアドレス
- 設定したいパスワード
- 上記と同じパスワード(確認用)
② 公式サイトから問い合わせる
アカウント登録後は必要事項を入力し、個人情報の取り扱いを確認して内容に問題がなければ送信して完了です。
- お子さんの名前
- お子さんの学年
- 保護者の名前
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
③ 電話で受講日を調整する
後日、体験授業を受ける日程を調整します。
④ 体験教室を受講する
体験教室では下記のことを確認すると良いでしょう。
- お子さんが夢中になっているか
- お子さんと先生の相性
- 料金について
- 教材費の分割払いについて
- 授業の振替について
- 途中で解約する場合について(料金など)
⑤ 正式に入会を申し込む
内容に納得できたら正式な手続きをして入会します。もし、納得できなかったら遠慮せずにきっぱり断りましょう。
これからの時代、プログラミングは必須スキルです。ぜひ、お子さんが子供の頃からプログラミングを体験させてあげてくださいね。