以前レビューした「Apitor Robot R」には4種類の作例があります。
今回はその中の一つの「ピックアップトラック」について詳しく紹介します。
▼本記事の内容
- 【Apitor Robot R】ピックアップトラックのレビュー
ピックアップトラックはタブレットやスマホでリモコン操縦できるトラックタイプの作例です。
前回のロケットカーと異なり、後輪ではなく前輪が駆動します。
【Apitor Robot R】ピックアップトラックのレビュー
「ロケットカー」の分解
今回は、前回作った「ロケットカー」を分解するところから始めます。
ブロック外しが付属するので慣れれば簡単に分解できます。
レゴブロックのブロック外しとほとんど同じで、使い勝手は良いです。
私は15分くらいで分解できました。小さなパーツは予め仕分けしておくといいですよ。
組み立て
組み立ては専用アプリか付属の説明書を見ながらおこないます。
完成！
そして、完成したものがこちらです！45分くらいで完成しました。
ちゃんとトラックに見えます。
後ろから。荷台が少し小さいかなと。
ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)
前輪駆動なので、車体を引っ張る形で走ります。
後輪駆動とそんなに違いは感じられません。
運転席は広いです。
背面です。シンプルですが、▼の模様がいい感じ。
一応、荷台に物を乗せることができます。
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
コンパクトです。
手動で可動する箇所
手動で可動する箇所は次のとおりです。
- 後輪
車なので、基本的に可動箇所はありません。
リモコン操縦
リモコン操縦で可動する箇所は次のとおりです。
- 右前輪
- 左前輪
操縦は専用アプリでおこないます。ゲームのコントローラーのようになっています。
実際に動かしてみた様子がこちらです。広い場所で遊んだほうがいいです。
カーブがしにくいです。広い場所でならもう少しスムーズに曲がれます。
サンプルプログラム
プログラムで動作する箇所は次のとおりです。
- 右前輪
- 左前輪
実際に動かしてみた様子がこちらです。音はタブレットから鳴っています。
前進と音を組み合わせたプログラムですね。車タイプのロボットだとプログラミングのバリエーションが少ないです。
結論：シンプルなトラック
見た目も動きもシンプルなトラックでした。広い場所で操縦するならけっこう楽しめます。
また、他の作例のレビュー記事もよろしければどうぞ。(タップでジャンプ)
それでは Apitor Robot Rを楽しんでください(^^)/~~~