ハロー・ワールド!おもちゃ大好きエンジニアの大之助( @daivoy_x)です!
人気のスロープトイ型プログラミングおもちゃの「ころがスイッチシリーズ」が生産終了してからは「GraviTrax」シリーズにハマっています!
GraviTraxは鉄球を転がすスロープトイで、拡張パーツがたくさん販売されているので、拡張性に優れている点が特徴です。
今回は、問題カードに示されたパーツをすべて使ってコースを作るパズルタイプの「ザ・ゲーム」シリーズの中から、特殊なタイルが8種類も入った「GraviTrax ザ・ゲーム:コース」を紹介します。
というわけで本記事では、「GraviTrax ザ・ゲーム:コース」の遊び方から、ネット上の口コミ、シリーズの比較までエンジニア目線でレビューしていきます!
- 低価格
- 問題数が多い
- プログラミング的思考力を養える
- 本キットにしか付属しないパーツあり
- パーツ数は少ない
- 説明がわかりにくい
- パーツが見分けにくい
GraviTrax ザ・ゲーム:コースの基本情報
「GraviTrax ザ・ゲーム:コース」は問題カードで指定されたパーツを全部使ってコースを作るパズルタイプのスロープトイで、特殊なタイルが8種類も付属する点が特徴です。
| 商品名 | GraviTrax ザ・ゲーム:コース | |
| メーカー | Ravensburger AG | |
| ブランド | GraviTrax | |
| 参考価格(税込) | 2,970円 | |
| 対象年齢 | 8歳以上 | |
| 使用電池 | 不要 | |
| 必要な工具 | なし | |
| 可能な基本処理 | 順次/ |
|
| 教材 | 問題集(30) | |
| デバイス | 不要 | |
| プログラミング方法 | アンプラグドプログラミング(パーツを組み立てる) | |
このおもちゃでできること
できることは下記のような「玉転がし装置制作」です。
- 問題カードに指定されたパーツでコースを作る
- スタートからゴールまでボールが転がるようにコースを作る
ボールをゴールまで到達させるためにどういうコースを作ればいいか考えることでプログラミング的思考力を養います。
GraviTrax ザ・ゲーム:コースの内容物
まずは、パッケージから。中サイズの箱です。
内容物一覧です。ブロックは19種類、計32個入っています。
各パーツの紹介です。特徴は中段と下段のタイルです。記事執筆時点では本キットにしか付属しません。
あと、緑の着地台は1個しか付属しないはずですが、私のは2個付属してました。
トラックは基本的なものだけです。
柱タイルです。これを積み重ねて高さを出します。
ベースプレートです。これの上にタイルを乗せて組み立てます。
ベースプレートは台紙から切り取って使用します。
ボールは金属球です。プラスチックの球と違って重たいので、結構速く転がります。そのため大迫力です!
大きさは1.27cmです。パチンコ玉よりちょっと大きいです。
説明書です。文字がほとんどないのでお子さんだけでも読めるでしょう。
ただし、問題の意図がわかりにくいのがデメリットです。
問題集は30問ついており、レベルは5段階です。
そして、これらのカードは切り取って箱に入れることができるので、お片付けしやすいです。
また、問題の回答は説明書に載ってるので安心です。(最後の2問だけは載ってません)
GraviTrax ザ・ゲーム:コースの遊び方・レビュー
というわけで、遊び方を紹介します。
まずはカードに書かれているパーツを用意し、図のとおりに配置します。

次に、パーツを全部使い切ってボールがスタートからゴールまで到達するようにコースを作ります。
そして、実際にボールを転がしてゴールすれば正解です!
レベル4だとこんな感じの問題です。
本キットのみに付属するタイルをふんだんに使います。
作ったコースがこちら。
GraviTrax ザ・ゲーム:コースの口コミ・デメリット
ネット上の口コミを見ていると次のようなデメリットが目立ちました。
- パーツが見分けにくい
それぞれ解説します。
パーツが見分けにくい
似ているパーツが多くて見分けにくいとのこと。
これは私も感じました。特に中段の左2個はどっちがどっちがわかりにくいです。
GraviTrax ザ・ゲーム:コースのメリット
私がエンジニア目線でいいなと思ったところは次のとおりです。
- 問題数が多い
- プログラミング的思考力を養いやすい
- 本キットにしか付属しないパーツが多い
それぞれ解説しますね。
問題数が多い
問題数が30問もあって遊び応えがあります。
普通のスロープトイはどういうコースを作るのか考えるのがけっこう大変なんですよね。なので、問題が与えられてそれを解きながら慣れていくというのはかなり理にかなっています。
プログラミング的思考力を養いやすい
スタートとゴールが与えられてその間を考えるというのはプログラミングの考え方そのものです。
通常のGraviTraxはスタートとゴールを自分で考えないといけませんが、本キットは問題カードに指定されているので、間を考える作業に集中できます。
本キットにしか付属しないパーツが多い
記事執筆時点では本キットにしか付属しないパーツがあります。中段と下段は本キットのみです。
GraviTraxシリーズの比較
GraviTraxの詳しいシリーズ比較は下記の記事をご覧ください。
本記事では基本のGraviTrax スターターセットと比較します。概要は次のとおりです。
| 商品名 | ザ・ゲーム:コース | スターターセット |
| 価格(税込) | 2,970円 | 8,800円 |
| 価格(税込)/パーツ | 約93円 | 約72円 |
| パーツ数 | 32個(19種類) | 122個(22種類) |
| 作例集 | 0 | 9例 |
| 問題集 | 30問 | 22問 |
種類が違うので比較しにくいのですが、パーツ1個当たりの価格は1.3倍くらい違います。
問題集はザ・ゲーム:コースの方が多いです。また、スターターセットに付属する問題集は4種類の問題があり、内容はちょっと違います。
なので、まとめると
です。
ただ、スターターセットよりもお得なのがスピードセットなので、興味があればそちらのレビュー記事もあわせてご覧ください。
GraviTrax ザ・ゲームシリーズの比較
現時点でザ・ゲームシリーズは3種類あります。それぞれ比較すると下記のとおりです。
| 商品名 | ザ・ゲーム:インパクト | ザ・ゲーム:フロー | ザ・ゲーム:コース |
| 価格(税込) | 2,970円 | 2,970円 | 2,970円 |
| パーツ数 | 27個(12種類) | 38個(16種類) | 32個(19種類) |
| 問題集 | 30問 | 30問 | 30問 |
| 本キットのみのパーツ | ハンマー | フレックストンネル | 特殊タイル8種 |
| 難易度 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
インパクトは長いコースや上り坂コースを作る問題があります。難易度としては一番簡単でした。
コースは特殊なタイルが8種類も付属するので変わったコースが作れて面白いです。難易度はインパクトとフローの間くらいですかね。
それぞれレビューしているのであわせてご覧ください。
関連「GraviTrax ザ・ゲーム:インパクト」の詳細レビューはこちら
GraviTrax ザ・ゲーム:コースの総合評価
ダイボイの評価基準でまとめると下記の通りです。
評価軸①:完全初心者でもプログラミングを理解できるか
プログラミングの順次処理は体験できますし、問題を解きながらプログラミング的思考力を身につけられます。
評価軸②:思いついたことを実現できるか(好奇心を伸ばせるか)
微妙です。問題集は多いですが、パーツ数が最低限なので自由度は低いです。なので、制約の中で工夫して遊ぶ力が身につきます。
評価軸③:高い買い物が無駄にならないか
なりません。このシリーズとは互換性があるので、拡張してどんどん遊べます。
GraviTrax ザ・ゲーム:コースをおすすめできる人
「GraviTrax ザ・ゲーム:コース」は一からコースを作るのは苦手だけど、スロープトイで遊びながらプログラミング的思考力を養いたい小学校中学年以上のお子さんにおすすめです。
また、本キットにしか付属しないタイルパーツが欲しい人におすすめです。
結論:8種類のタイルは本キットだけ
本記事は「GraviTrax ザ・ゲーム:コース」をエンジニア目線でレビューをしました。
意外と頭を使う問題が多く、遊びごたえがありました。また、8種類のタイルは記事執筆時点で本キットにしか付属しないので、最初の選択肢として全然アリですよ!
これからの時代、プログラミングは必須スキルです。ぜひ、お子さんが子供の頃からプログラミングを体験させてあげてくださいね。
- 低価格
- 問題数が多い
- プログラミング的思考力を養える
- 本キットにしか付属しないパーツあり
- パーツ数は少ない
- 説明がわかりにくい
- パーツが見分けにくい
▼おすすめプログラミングおもちゃまとめ(年齢別)





