以前レビューした「Apitor Robot J」には6種類の作例があります。
今回はその中の一つの「ドリルカー」について詳しく紹介します。
- 【Apitor Robot J】ドリルカーのレビュー
ドリルカーはタブレットやスマホでリモコン操縦できるSFに登場するようなマシンです。
クローラーで動くのはもちろん、先端のドリルが回転するのは芸が細かいです。
【Apitor Robot J】ドリルカーのレビュー
「ロボットJ」の分解
今回は、前回作った「ロボットJ」を分解するところから始めます。
ブロック外しが付属するので慣れれば簡単に分解できます。
私は25分くらいで分解できました。小さなパーツは予め仕分けしておくといいですよ。
組み立て
組み立ては専用アプリか付属の説明書を見ながらおこないます。
完成!
そして、完成したものがこちらです!50分くらいで完成しました。
後ろから。排気口がたくさんあります。
排気口のアップです。5つもあって迫力があります。
ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)
先端のドリルは本体に連動して回転します。
砲台がありますね。あと、左右にも銃口があります。
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
手動で可動する箇所
手動で可動する箇所は次のとおりです。
- 砲台
上部の砲台が左右に回転します。これは緩いです。というかスルスル動く感じです。
リモコン操縦
リモコン操縦で可動する箇所は次のとおりです。
- 右クローラー
- 左クローラー
操縦は専用アプリでおこないます。ゲームのコントローラーのようになっています。
実際に動かしてみた様子がこちらです。これは楽しい!
サンプルプログラム
プログラムで動作する箇所は次のとおりです。
- 右クローラー
- 左クローラー
実際に動かしてみた様子がこちらです。ドリル音はタブレットから鳴っています。
結論:細かい部分まで作り込まれた作例
ただ移動するだけでなく、先端のドリルが回転するようになっている点が良かったです。
ギアの仕組みを体験することができました。
また、他の作例のレビュー記事もよろしければどうぞ。(タップでジャンプ)
それでは Apitor Robot Jを楽しんでください(^^)/~~~