以前レビューした「Apitor Robot R」には4種類の作例があります。
今回はその中の一つの「ロボバグ車」について詳しく紹介します。
- 【Apitor Robot R】ロボバグ車のレビュー
ロボバグ車はバグ(虫)の形をしたメカで、タイヤを使って四足歩行をします。
前後に動くことしかできませんが、モーターの回転運動を脚の動きに変換する機構は学びになります。
【Apitor Robot R】ロボバグ車のレビュー
「ピックアップトラック」の分解
今回は、前回作った「ピックアップトラック」を分解するところから始めます。
ブロック外しが付属するので慣れれば簡単に分解できます。
私は15分くらいで分解できました。小さなパーツは予め仕分けしておくといいですよ。
組み立て
組み立ては専用アプリか付属の説明書を見ながらおこないます。
完成!
そして、完成したものがこちらです!40分くらいで完成しました。
後ろから。ちゃんと羽や腹部もあります。
ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)
上から見るとわかりやすいかもハチの黄色と黒のシマシマがよく再現されてます。
頭部もちゃんと再現されてます。触覚と目がいい感じ。
正面から。
背面です。
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
手動で可動する箇所
手動で可動する箇所は次のとおりです。
- なし
可動箇所はありません。
リモコン操縦
リモコン操縦で可動する箇所は次のとおりです。
- 脚
操縦は専用アプリでおこないます。ゲームのコントローラーのようになっています。
実際に動かしてみた様子がこちらです。あまり進まないです…。
サンプルプログラム
プログラムで動作する箇所は次のとおりです。
- 脚
実際に動かしてみた様子がこちらです。怒って動きが激しくなるプログラムです。
結論:造形はいいけど動きはイマイチ
造形はちゃんと虫に見えたので良かったですが、動きがちょっとイマイチでしたね。
また、他の作例のレビュー記事もよろしければどうぞ。(タップでジャンプ)
それでは Apitor Robot Rを楽しんでください(^^)/~~~