Gakkenニューブロックの公式InstagramではGakkenニューブロックを使った作品コンテストを定期的に開催しています。
私もGakkenニューブロック ローリングキューとGakkenニューブロック プログラミングを駆使して無限に玉転がし遊びができる装置を作ったので、詳しい作り方を紹介します。
▼本記事の内容
- 【Gakkenニューブロック】無限コロコロVer.1.0の作り方
けっこう気合を入れて作ったので、写真多めで詳しく紹介します。
【Gakkenニューブロック】無限コロコロの作り方
というわけで、これが完成形です。
動画がわかりやすいです。
なかなかいい感じでは?
使用キット
使用したキットは下記のとおり。Gakkenニューブロックだけで作ってます!
パーツ別の写真
では、それぞれのパーツを写真で紹介します。
球上げ装置
▼正面
▼背面
▼側面
車輪パーツ
▼正面
▼背面
▼側面
黄色いカーブパーツが挿してあるブロック(緑)をサイドパーツのギリギリ後ろに接続し、その隣のブロック(青)をギリギリまで近づけます。
▼突起
黄色のカーブパーツは緩めに挿すのがポイントです。しっかり挿し込むとなかなか球をキャッチできませんでした。
支柱パーツ(前)
▼前面
▼背面
▼側面
土台
支柱パーツ(後ろ)
▼前面
▼背面
球キャッチ部
▼前から
水色のカーブパーツをつなげることで球をキャッチできなかったときに自動で戻るようにしています。
▼背面
球が後ろに飛び出さないように壁を作っています。
▼側面
車輪パーツの突起が引っかからないようにレールの幅を調節します。ギリギリにすると車輪パーツが回らなくなります。
レールパーツ
▼全体像
球受け部
▼正面
水色のカーブパーツは白いパーツの支えです。白いパーツと接続されていません。
▼背面
試行錯誤しながら作ったのでグチャグチャです。もっとシンプルに作れたかも。
▼前面
▼背面
サイドレール(高さ確認用)
1つ目と2つ目の支柱はブロック1枚分の差があります。
組み立て写真
全体像
車輪パーツと球キャッチ部
▼土台の連結
▼斜め前
▼側面
黄色いカーブパーツが球上げ装置のレールの間を通るように幅を調整します。
車輪パーツと球受け部
▼正面
水色のカーブパーツを車輪パーツギリギリに近づけます。
▼側面
球上げ装置とレールパーツ
全体像
プログラム例
プログラムはこんな感じで、「緑→赤→赤→赤→緑」です。
動きとしては5分間回転し続けます。
動作中の様子
というわけで、再び動画をご覧ください。
いかがでしょうか?組み立ての参考にしていただければ幸いです。
改善点
動画ではきれいに動作していますが、成功確率は80%くらいです。
うまくいかないポイントは下記の2点。
- 球が車輪パーツの突起に衝突すると球キャッチ部に落ちない
- 球が球受け部の間に落ちる
上記がたまに失敗します。
あと、球を上げる高さが低いのをなんとかしたいですね~。レールの長さを長くできないのであんまり面白いコースを作れないです。
追記:改良版のVer.1.5を作りました!あわせてご覧ください。
また、今回使用したキットは詳しくレビューしているので興味があればご覧ください。
【簡単・手軽】学研ニューブロックプログラミングの口コミ・レビュー
「Gakkenニューブロック プログラミング」はGakkenニューブロックが好きで、作った作品を動かしてみたいお子さんにおすすめです。遊び方は簡単なので4歳のお子さんから遊べます。
【口コミ・レビュー】Gakkenニューブロック ローリングキュー スタンダードセット
Gakkenニューブロックから、待望の玉転がし装置を作れるセットの登場です!これまでのブロックとも互換性があるので、これまで以上にお子さんの創造力が発揮できますよ。
【レビュー】Gakkenニューブロック たっぷりバラエティセット
「Gakkenニューブロック たっぷりバラエティセット」は恐竜やジェット機、消防車などの子供に人気の作品を作りやすいキットです。174個のパーツがあるので最初のキットにいいです。
それでは、Gakkenニューブロックを楽しんでください(^_^)/~