以前レビューした「WhalesBot E7 Pro」には12種類の作例があります。
今回はその中の一つの「ビッグフット」について詳しく紹介します。
▼本記事の内容
- 【WhalesBot E7 Pro】ビッグフットのレビュー
ビッグフットはクランク機構を使った2足歩行ロボットです。
よく見かけるトコトコ歩くロボットですね~。モーターの回転運動を脚の動きに変換しています。
【WhalesBot E7 Pro】ビッグフットのレビュー
「高級車」の分解
今回は、前回作った「高級車」を分解するところから始めます。
ブロック外しは付属しませんが簡単に分解できます。
私は5分くらいで分解できました。小さなパーツは予め仕分けしておくといいですよ。
組み立て
組み立ては専用アプリの説明書を見ながらおこないます。
完成!
そして、完成したものがこちらです!15分くらいで完成しました。
コントローラーが少し重たいですが、ちゃんとバランスをとっています。
後ろから。モーターの回転がギアによって脚に伝えられています。
ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)
あおり気味に。
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
そこそこ大きいです。
手動で可動する箇所
手動で可動する箇所はありません。
リモコン操縦
リモコン操縦で可動する箇所は次のとおりです。
- 脚
操縦は専用アプリでおこないます。前後ボタンと高速前進と低速前進のボタンです。
実際に動かしてみた様子がこちらです。ちゃんと歩いてますね。
バランスが悪いせいか、ちょっと曲がってしまいます。
プログラミング
プログラムで動作する箇所は次のとおりです。
- 脚
実際に動かしてみた様子がこちらです。モーターは1つだけなので、両脚を1度にプログラミングします。なので、前進か後退しかできません。
結論:タイヤ以外のシンプルな作例
これまではタイヤタイプの作例でしたが、今回はタイヤを使わないで動くシンプルな作例でした。
ぜひ、モーターとギアの動きをじっくり観察してみてください。
また、他の作例のレビュー記事もよろしければどうぞ。
- ちびっこカー
- 高級車
- ビッグフット
- リトルビート
- サイ
- ディスカバー
- 産業車両
- ペンギン
- 戦士
- ティラノサウルスレックス
- デューク
- ヴァル
それでは、WhalesBot E7 Proを楽しんでください(^^)/~~~