【WhalesBot D1】スピナー1のレビュー

以前レビューした「WhalesBot D1ホエールボット D1」には21種類の作例があります。

今回はその中の一つの「スピナー1」について詳しく紹介します。

スピナー1はコマを回す装置の第1弾です。シンプルな仕組みながらしっかりコマを回す様子は見ていて面白いです。

【WhalesBot D1】スピナー1のレビュー

「飛行機」の分解

今回は、前回作った「飛行機」を分解するところから始めます。

私は10分くらいで分解できました。小さなパーツは予め仕分けしておくといいですよ。

組み立て

組み立てはアプリの説明書を見ながらおこないます。

完成！

そして、完成したものがこちらです！15分くらいで完成しました。

後ろから。

モーター部分です。モーターの回転を大きなギアと小さなギアで先端のコマに伝えています。

あおり気味に。

そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。

手動で可動する箇所

手動で可動する箇所は次のとおりです。

このように装置全体をテコの原理で持ち上げられます。こうやって先端のコマを打ち出します。

プログラミング

プログラムで動作する箇所は次のとおりです。

実際に動かしてみた様子がこちらです。コマを回すためにモーターとギアを回転させます。

結論：コマを打ち出す仕組みが秀逸

この作例の難しいところは回転させたコマの勢いを殺さないように、いかに打ち出すかという点です。

それをシンプルな仕組みで実現していた点が良かったです。

また、他の作例のレビュー記事もよろしければどうぞ。

それでは、「WhalesBot D1ホエールボット D1」を楽しんでください(^^)/~~~