【子供向け】オンラインプログラミング教室5選【向き不向きも解説】

こんな疑問にお答えします。

子供向けプログラミング教室の受講形態は大きく分けて通学、オンライン、通信があり、オンラインタイプは自宅に居ながら気軽にプログラミングを学べるのが特徴です。

調査してみたら学習内容や料金に違いがあることがわかったので、おすすめできる教室だけを厳選しました。

本記事を書いている私は「高専→大学→大学院」でプログラミングを学び、大手メーカーでソフトウェアエンジニアとして食べていけるようになったので、その経験も踏まえて紹介します。

オンラインタイプの子供向けプログラミング教室5選

35以上の教室から選び抜いたおすすめプログラミング教室は次の5つです。

各教室の概要を解説します。

【両方】LITALICOワンダー(リタリコワンダー)

LITALICOリタリコワンダーは決まったカリキュラムがなく、お子さんにあわせて授業をしてくれる完全個別対応の教室です。

なので、ゲームプログラミングもロボットプログラミングもどちらも可能です！

それにオンラインコースだと通学コースより7,000円くらい安いので、評判の良い内容をお得に受講できますよ。

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関連「LITALICOワンダー」の口コミ・評判まとめはこちら

【ゲーム系】ITeens Lab(アイティーンズ ラボ)

ITeens LabアイティーンズラボはScratchやUnityユニティを使ったゲームプログラミングができる教室で、受講生一人ひとりにあわせた個別指導をしてくれます。

この教室は、個別指導なのに料金が安くて助かるという口コミが多いです。

また、ただゲームを作るだけじゃなく、ITリテラシーを身につけられるコースもあるので、インターネットやコンピューターの仕組みをちゃんと理解したうえで使いこなせるようになります。

ちょっと参加しにくいという声もありますが、オンラインイベントが充実しているのも特徴です。

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関連「ITeens Lab」の口コミ・評判まとめはこちら

【ロボット系】e-crefus

e-crefusイークレファスはハイレベルなカリキュラムで、ロボットの国際大会に出場した実績もある人気教室「Crefus」のオンライン版です。レゴブロックでロボットを作って学習します。

しかも、毎月の受講料は通学タイプの約半額です。

ただ、オンライン学習と言っても、基本的には自学自習スタイルで、決められた曜日と時間にしかビデオ通話で質問できません。

その分、まとめて端的に質問する力が身につくという口コミもありました。

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関連「e-crefus」の口コミ・評判まとめはこちら

【ゲーム系】Code Land by プロキッズ(コードランド by プロキッズ)

Code Landコードランド by プロキッズはScratchを使う基礎的な内容から、エンジニアが使うソフトでゲームやアプリ開発まで学べる教室です。

オンラインコースの授業は1回50分で短いのですが、マンツーマンで指導してくれるので、お子さんにあった指導を受けられます。

しかも、月額料金は8,800円～とかなり安いので、マンツーマンなのに高コスパという口コミが多いです。

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関連「Code Land by プロキッズ」の口コミ・評判まとめはこちら

【ゲーム系】QUREO(キュレオ)プログラミング教室

QUREOキュレオプログラミング教室は導入としてマインクラフトを使用し、Scratch→テキストプログラミングと、本格的な内容にステップアップするゲーム系の教室です。

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関連「QUREOプログラミング教室」の口コミ・評判まとめはこちら

オンラインプログラミング教室のメリット・デメリット

そもそもですが、子供向けプログラミング教室の受講形態は大きく分けて通学、オンライン、通信の3種類があるので、オンラインの特徴を理解したうえで教室をお選びください。

オンライン受講とは？

オンライン受講とはビデオ通話を利用して、自宅に居ながらプログラミングを学習できる受講形態です。

オンライン受講のデメリット

デメリットとしてはパソコンやカメラを自前で用意しないとならない点です。通学タイプより初期費用がかかりますし、設定も親御さんがしないといけないので最初の負担は大きいです。

また、1つのパソコンでビデオ通話とプログラミングをやると画面が狭くなってやりにくいので、ビデオ通話用のタブレットとプログラミング用のパソコンを準備し、2台でやった方がいいという口コミもあります。

オンライン受講のメリット

一方、近所に教室がない場合でも人気教室のプログラミング講座を受講することができるというメリットもあります。

また、通学しなくていいので、送迎にかかる時間や交通費、前後の準備時間を削減できます。

また、授業が終わってもやろうと思えばそのままプログラミングを続けられるので、お子さんの興味や好奇心を維持しやすいです。

他の受講形態との違い

通学タイプは対面で受講できるので、質問しやすかったり、わからないことを察してくれるので大きなメリットがあります。

通信タイプは自分のペースで学習できるので、他の子と比べられたくないお子さんに向いています。

それぞれのメリットとデメリットを比較すると下記の通り。

基本的にはお子さんに合う方法を選んであげてください。合うかどうかは体験教室で確認するのが確実です。

通学タイプのプログラミング教室まとめ
 通信タイプのプログラミング教室まとめ

各サービスの違い【料金と内容を比較】

では、各教室を観点別に詳しく比較します。

結論から言うと下記の通り。

もう少し具体的に比較します。

学習内容を比較

内容面で大事なポイントを比較しました。(費用面の比較はこちら)

各ポイントについて解説します。

プログラミング対象

プログラミング対象とは「何のプログラムを作るか？」ということです。大きく次の2種類に分けられます。

ロボット系は目の前でロボットが動くので作るプログラムをイメージしやすいメリットがあります。ただ、教材費が50,000円以上の場合が多く、初期費用が高額になるのがデメリットです。

一方、ゲーム系はパソコンやタブレットがあればすぐにプログラミングできるので、初期費用がほとんどかかりません。ただ、画面の中の話なので、座標とかイラストの切り替えとか、作るプログラムをイメージしにくいのがデメリットです。

対象年齢

LITALICOワンダーは完全個別対応でお子さんに合わせて内容を変えてくれるので年長から通えます。

それ以外は基本的に一人で黙々と学習するので、小学校3年生のお子さんからです。

学習の進め方

QUREOとe-crefusは一人で黙々と学習します。わからないところがあったらその都度質問します。

LITALICOワンダーとCode Landは個別指導で、ITeens Labは1コマの前半が一斉授業で後半は個別指導に切り替わります。なので、対応が手厚いです。

プログラミング方法

プログラミング方法は大きく3つに分けられます。

どの教室もビジュアルプログラミングから学習します。

教室によってはテキストプログラミングまで学習できるので、将来に向けてステップアップしたい場合はテキストプログラミングができる教室を選ぶといいです。

コース

どの教室も複数コースがありますが、大きく2パターンにわかれます。

上記のとおりです。

段階式は全てのコースを受講する前提でカリキュラムが作られているので、基礎から本格的な内容までちょっとずつ学びたいお子さんに向いています。

選択式は約1年で各コースが終わるので、いろんな内容を学びたいお子さんに向いています。

費用を比較

次は同じ対象年齢(小3～)向けのコースの費用を比較しました。

ロボット系とゲーム系を比べるとロボット系がかなり高額に感じてしまいますが、e-crefusはロボット系の中でも安い方です。

ITeens LabとCode Landの年間費用を比べると倍くらい違いますが、1回あたりの費用はほぼ同じです。

まとめると…

費用面ではCode Landがいいと思いつつも、教育内容ではLITALICOワンダーも捨てがたいです。

つまり、結論は下記です。

各教室の向き不向き【迷ったら無料体験】

結局、費用が安くてもお子さんに合わないと高額な費用が無駄になります。

なので、それぞれの教室に向いているお子さんと向いていないお子さんをまとめました。

向き不向きまとめ

上記のとおりです。

それでも迷ったら

「と言われても、よくわからないなぁ」という場合は、とりあえず無料体験をすると良いです。

結局、先生との相性や学習の進め方、教室の雰囲気などがお子さんと合う・・・・・・・かどうかが一番大事です。

なので、ぜひ、無料体験でお子さんの反応を見てみてください。

これからの時代、プログラミングは必須スキルです。ぜひ、お子さんが子供の頃からプログラミングを体験させてあげてくださいね。