MakeCodeの会員登録をすると作ったプログラムをクラウドに保存したり、それを友達に共有したりできます。
本記事ではMakeCodeの会員登録方法を解説します。
- 【MakeCode】会員登録方法を画像10枚で解説
- プログラムの共有方法を解説
簡単に会員登録できるので、さっそく見ていきましょう!
【MakeCode】会員登録方法を画像9枚で解説
MakeCodeの会員登録をする手順は次のとおりです。
- 0.MicrosoftかGoogleのアカウントを作成
- 1.Microsoft MakeCode for micro:bitを起動
- 2.MicrosoftかGoogleのアカウントでサインアップ
- 3.2段階認証
順番に解説します。
0.MicrosoftかGoogleのアカウントを作成
会員登録をするにはMicrosoftのアカウントかGoogleのアカウントが必要です。
まだ作成していない方は下記よりどうぞ。
本記事ではGoogleアカウントを使って会員登録する方法を解説します。
1.Microsoft MakeCode for micro:bitを起動
まずは、下記のどちらかの方法でMicrosoft MakeCode for micro:bitを起動します。
- 公式サイトへアクセス
- オフライン版のMicrosoft MakeCode for micro:bitを起動
どちらでも手順は同じです。今回はオフライン版を使って説明します。
2.MicrosoftかGoogleのアカウントでサインアップ
MakeCodeを起動したら右上の[Sign In]をクリックします。
拡大するとこんな感じです。
次は、[Sign Up]をクリックします。
[Sign up with Google]をクリックします。
プライバシーポリシーと利用規約を確認したら、自分のGoogleアカウントのID(メールアドレスか電話番号)を入力し、[次へ]をクリックします。
次に、Googleアカウントのパスワードを入力し、[次へ]をクリックします。
3.2段階認証
次はログインした人が本人かどうかの確認のために2段階認証をします。
3つから選べるのですが、自分のスマホのSMSに確認コードを送ってもらう方法が簡単です。
[電話番号で確認コードを取得してください]をクリックします。
しばらくすると6桁の確認コードがスマホに送られてくるのでそれを入力し、[次へ]をクリックします。
2段階認証が完了すると、右上のアイコンがGoogleアカウント名に変わります。
拡大するとこんな感じです。(イニシャルなどが表示されます。)
これで会員登録は完了です。
プログラムの共有方法を解説
最後に、作ったプログラムの共有方法を解説します。
プログラムを作ったら[共有ボタン]をクリックします。
Project Titleを入力し、[プロジェクトを共有]をクリックします。
共有が完了したら「プロジェクトのURL」が発行されます。
ちなみに、上記のURLはこちらです。
また、プロジェクトを共有するとブログに埋め込んだり、SNSに投稿したりできます。
▼ブログに埋め込んだ例
共有を便利に使おう!
会員登録は必須ではありませんが、作ったプログラムを共有するときに便利です。
それでは、micro:bitを楽しんでください(^^)/~