以前レビューした「アーテックロボ TRICERATOPS」は2種類のロボットに組み換え可能です。今回はその中の一つの「ステゴサウルス」について詳しく紹介します。
▼本記事の内容
- 【アーテックロボ】歩行動作が面白いステゴサウルスで遊ぼう!
単純な仕組みながらステゴサウルスが歩く姿は結構感動しますよ。
【アーテックロボ】歩行動作が面白いステゴサウルスで遊ぼう!
「トリケラトプス」の分解
前回作った「トリケラトプス」を分解するところから始めます。
ブロック外しが付属するので慣れれば簡単に分解できます。
全体的にバラバラに分解します。
私は10分くらいで分解できました。
ロボットの組み立て
では、早速組み立てていきましょう!組み立て説明書は公式サイトからダウンロードします。
そして、完成したものがこちらです!なかなかかっこいいステゴサウルスです!
左側面
右側面
正面
背面
ゆっくり作って約30分でした。簡単です。
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
まあまあ大きいです。
ただ、USBケーブルをつなぐと前脚と干渉してしまう構造なのはちょっと残念です。マイコンを取り外さないとケーブルを接続できません。。。
では、実際にプログラミングしていきましょう!
プログラミング
ステゴサウルスの遊び方は次のとおりです。
- 歩行のサンプルプログラムを書き込む
- マイコンの電源をONにしてプログラムを実行する
上記の通りです。
前後の脚にサーボモーターがついているので歩行することができます。
前脚は前後に動き、後ろ脚は上下に動くことで歩行しています。サーボモーター2個で歩行を実現しているのは面白いです!
というわけで、ステゴサウルスのプログラミングはこんな感じです。もちろん、自由にプログラムを作って遊ぶことができますよ。
結構、歩行動作が面白い!
「トリケラトプス」は口と尻尾が動かせるだけでしたが、ステゴサウルスは歩行できるのでロボットプログラミングらしいことを体験できますね。
思いの外、歩行できていたので面白いです。
また、トリケラトプスのレビューはこちらの記事に書いているので、興味があればご覧ください。
【アーテックロボ】組み換えて色々遊べるトリケラトプスのレビュー
「アーテックロボ TRICERATOPS(トリケラトプス)」はトリケラトプスをブロックで組み立ててプログラミングすることができます。また、ステゴサウルスにも組み換え可能ですよ。
それではアーテックロボ TRICERATOPSを楽しんでください(^^)/~~~