アンズテックの評判や口コミを知りたいな。良いことを書いてあるサイトはたくさんあるから、ちゃんとデメリットも知りたいです。
こんな疑問にお答えします。
- アンズテックの評判や口コミまとめ【結論:個別授業とプレゼンが好評】
- アンズテックのデメリットとメリット
- アンズテックに入会する手順【無料体験から】
アンズテックを実際に体験した方の評判や口コミを調べて整理しました。
そんな私は「高専→大学→大学院」でロボットの研究をしていまして、大手メーカーでは電子機器のソフトウェア開発をしていました。
アンズテックの評判や口コミまとめ【結論:個別授業とプレゼンが好評】
結論は、個別授業と発表練習が多い点が好評です。
悪い評判・口コミ
まずは悪い評判・口コミから。(良い評判・口コミはこちら)
- ① 授業時間90分は長いかも
- ② ロボット作りは学べない
- ③ 料金は安くない
- ④ パソコンを自分で用意する必要がある
- ⑤ 最初は親のサポートが必要
それぞれ詳しく紹介しますね。
悪い評判①:授業時間90分は長いかも
「小学生にとって1回90分の授業は長いかも」という口コミがありました。
とはいえ、実は、プログラミング教室の中では一般的な時間でして、ほとんどは「楽しくてあっという間に終わった」という口コミばかりです。
悪い評判②:ロボット作りは学べない
「ロボットが好きなお子さん向けではない」という口コミがありました。
この教室はScratchと、Unityというゲームエンジンを使ったゲーム制作をする教室です。
なので、ロボットを作って動かしたい方向けではありません。ロボット好きのお子さんだったらリタリコワンダーがいいですよ。
悪い評判③:料金は安くない
「料金は安くない」との声がありました。
う~ん、確かに安くはないですが高くもないです。詳しくは後述しますが、個別指導ということを考えると割安ですよ。
悪い評判④:パソコンを自分で用意する必要がある
「パソコンを自前で用意しないといけない」という口コミがありました。
通学タイプの教室なら教室のパソコンを貸してもらえるのですが、本校はオンライン教室なので自前で用意しないといけませんね。
一応、お子さんのプログラミング用におすすめのパソコンをまとめているので、参考にどうぞ。
悪い評判⑤:最初は親のサポートが必要
「ビデオ通話のためにパソコンの設定を親がしてあげる必要がある」や「最初は親が横について見ておかないと不安」といった意見がありました。
ただ、大変なのは最初だけで、それ以降はお子さん一人でも大丈夫との声もありました。
良い評判・口コミ
次は良い評判・口コミです。
- ① 自主性が身につく!
- ② 子供一人ひとりのレベルにあわせてくれるので安心
- ③ オンライン受講でも教室受講と遜色ない
- ④ 自分の考えをわかりやすく伝えられるようになる!
- ⑤ タイピングスキルが4倍に伸びた
それぞれ詳しく紹介しますね。
良い評判①:自主性が身につく!
「授業の最初に今日の目標を発表するので、受講生が凄いしっかりしている!」との口コミがありました。
この教室は「自分で目標を見つけて形にする」授業なので、お子さんの自主性が身につくと評判でした。
良い評判②:子供一人ひとりのレベルにあわせてくれるので安心
「個別指導なので、理解が追いつかずに置いていかれることがなさそうなので安心」、「毎回、自分だけの目標を決めて授業を進めるのがいい」という口コミがありました。
この教室は先生1人に対して受講生は多くても3人なんですが、最初の挨拶が終わるとビデオ通話の機能で個別通話になります。(他の受講生に話を聞かれなくなる)
なので、周りを気にせずにお子さんのペースで自分なりに学習を進めることができます。それもあり、難しい内容でも着実に身につきます。
良い評判③:オンライン受講でも教室受講と遜色ない
「はじめはオンライン受講に抵抗があったけど、やってみるともうオフラインには戻れない」という声がありました。
特に働きながら子育てをされている方には送迎が要らないというのは大変ありがたいとのこと。
良い評判④:自分の考えをわかりやすく伝えられるようになる!
「毎回、授業の最後に発表会があるので、子供が自分の考えをわかりやすく伝えられるようになった」という声がありました。
発表の機会がある教室は色々あるのですが、発表方法まで指導してくれる教室は少ないので、この教室なら将来に役立つプレゼンスキルが身につきますね。
良い評判⑤:タイピングスキルが4倍に伸びた
「5分間で200文字しか打てなかった子供が半年後には5分間で800文字以上打てるようになった」という声がありました。
アンズテックのデメリットとメリット
次はエンジニア目線でデメリットとメリットを解説します。
結論としては、メリットの方が圧倒的に大きいです。
デメリット
まずはデメリットから。(メリットはこちら)
- ① 年会費がかかる
- ② ゲーム以外は作れない
- ③ 協調性は身につかない
- ④ 親がPCの設定をしないといけない
- ⑤ 口コミが少ない
それぞれ詳しく解説します。
デメリット①:年会費がかかる
この教室は珍しく、年会費が11,000円かかります。年会費なので、毎年かかる費用です。
デメリット②:ゲーム以外は作れない
この教室で学習できるのはScratchとUnityです。どちらもゲームを作るので、WEBサイトを作ったり、iPhoneアプリを作ることはできません。
それらを作りたい方はCode Land by プロキッズがおすすめです。
デメリット③:協調性は身につかない
この教室は個別指導なので他の受講生との協調性は身につきません。
ロボットプログラミング教室のロボ団だと2人1組でロボット製作とプログラミングをするので、協調性や協力して進める力を養えますし、Crefusならチームでロボット大会に出場します。
デメリット④:親がPCの設定をしないといけない
最初は親御さんがパソコンの設定をしてあげることになるでしょう。
デメリット⑤:口コミが少ない
これが一番のデメリットかもです。口コミが少ないので、ちょっと不安ですよね。
メリット
次はメリットです。
- ① 基礎から本格的な内容まで対応
- ② 個別指導なのに料金が安い
- ③ 送迎不要だから空いた時間を有効活用できる
- ④ プレゼン力を養える
- ⑤ 学校のプログラミング教育を先取りできる
それぞれ詳しく解説します。
メリット①:基礎から本格的な内容まで対応
この教室ではパソコンを触ったことがない完全初心者から本宅的なゲームを作れるUnityまで学ぶことができます。
個別指導で基礎中の基礎からプロレベルまで学習できるのはかなり良いですよ。
メリット②:個別指導なのに料金が安い
繰り返しですが、個別指導で授業回数が多いにも関わらず、他の個別指導の教室に比べて料金が安いです。
詳しくはこちらの記事にまとめていますが、ざっくり言うと下記のとおりです。
費用(税込) | アンズテック | N Code Labo | QUREO プログラミング教室 |
Code Land by プロキッズ |
|
月4回コース | 通学コース | 初級コース (TRYWARP校) |
Scratchコース | ||
初 期 費 用 |
入会金 | 11,000円※1 | 11,000円※2 | 11,000円 | 0円 |
教材費 | 0円 | 0円 | 0円 | 3,300円 | |
その他 | 11,000円※3 | 0円 | 0円 | 0円 | |
月 額 費 用 |
授業料 | 18,700円 | 22,000円 | 11,000円 | 8,800円 |
教材費 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | |
PC代 | 0円 | 4,400円※4 | 0円 | 0円 | |
その他 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | |
1年間 | 246,400円 | 327,800円 | 143,000円 | 108,900円 | |
受講回数/年 | 48 | 48 | 48 | 24 | |
費用/回 | 5,133円 | 6,829円 | 2,979円 | 4,538円 |
同じく個別指導のN Code Laboは年間30万円以上もかかり高額ですよね。(でも、個別指導だとこれくらいが一般的です。)
一方、アンズテックは授業回数も多く、料金も比較的安いことがわかります。
Code Land by プロキッズも個別指導ですが、授業回数が少ないので少し安いくらいです。
また、QUREOプログラミング教室は自学自習スタイルなので、かなり安いです。
メリット③:送迎不要だから空いた時間を有効活用できる
オンライン校のメリットといえば何と言っても、送迎不要な点です。
授業時間の前後の時間を無駄にしなくていいですし、お子さんが学習している様子を見守ることもできます。
メリット④:プレゼン力を養える
この教室はプレゼン指導にも力を入れてます。(口コミを見ててもそれが伝わりました。)
指導内容も具体的でして、「最初に結論を言うといいよ」とか「具体的な表現にしよう」とアドバイスをくれます。
メリット⑤:学校のプログラミング教育を先取りできる
小学校で教師をしている友人に聞いた話なのですが、まだまだプログラミング教育は浸透していないようです。
逆に言うと、今後ちょっとずつ浸透してくると、下の子たちはしっかりしたプログラミング教育を受けられるということです。そうなると会社に就職したあとにどうなるか…?後輩たちにどんどん追い越されるかもです。
そうならないために、プログラミング教室で学べるのはありがたいですね。
結論:アンズテックに向いているお子さん
「デメリットとメリットはわかったけど、向いてる人ってどんな子かな?」と思われてるかもです。なので整理しました。
結論は下記の通り。
- 基礎からハイレベルまで学びたいお子さん
- 周りの子と比べられたくないお子さん
- 個別授業でじっくり教えてほしいお子さん
- プレゼン力を小さい頃から磨きたいお子さん
- 送迎をしたくない場合(下のお子さんがまだ小さい場合など)
上記のとおりです。参考になれば幸いです。
アンズテックに入会する手順【無料体験から】
最後にアンズテックに入会する手順を解説します。
申込手順
まずは無料体験をしてから正式な入会になります。
手順は次の通り。めっちゃ簡単です。
- ① 公式サイトにアクセスする
- ② 公式サイトから申し込む
- ③ メールで受講日を確認する
- ④ 体験教室を受講する
- ⑤ 正式に入会を申し込む
画像付きで詳しく解説します。
① 公式サイトにアクセスする
まずは公式サイトにアクセスし、[無料プログラミング体験に申込む]をタップします。
下までスクロールします。
② 公式サイトから申し込む
あとは必要事項を入力し、[送信する]をタップして完了です。
- 希望日時
- 保護者の名前
- お子さんの年齢
- 体験したいコース
- メールアドレス
- 電話番号
③ メールで受講日を確認する
申込完了メールで受講日を確認します。
④ 体験教室を受講する
体験教室では下記のことを確認すると良いでしょう。
- お子さんが夢中になっているか
- お子さんと先生の相性
- 料金について
- 教材費の分割払いについて
- 授業の振替について
- 途中で解約する場合について(料金など)
⑤ 正式に入会を申し込む
内容に納得できたら正式な手続きをして入会します。もし、納得できなかったら遠慮せずにきっぱり断りましょう。
これからの時代、プログラミングは必須スキルです。ぜひ、お子さんが子供の頃からプログラミングを体験させてあげてくださいね。