【基礎が大事】タイピングが早くなるコツ6選【プログラマーが解説】

こんな疑問にお答えします。

私は高専時代から20年近くプログラミングをやっており、タイピングの速さは1分あたり356文字ほど。

そんな私が小学生の頃にやっていたタイピング練習のコツを紹介します。

【基礎が大事】タイピングが早くなるコツ6選

タイピングが速くなるコツは次のとおりです。

それぞれ解説します。

① 基礎→速度の順に練習する

これが一番大事なんですが、タイピング練習には基礎を固める練習と速度をアップさせる練習の2種類があります。

速度→基礎の順に練習するとタイピング速度が上がらないどころか、変な癖がついてなかなか上達しません。

なので、基礎→速度の順に練習しましょう。(それぞれの練習方法は後述します。)

② ホームポジションに戻ることを意識する

ホームポジションとは文字を打っていないときに指を乗せておく場所のことです。

お出かけしたらお家(ホーム)に帰るのと同じで、文字を打ち終わったら指を元の場所に戻します。

最初のうちは

これを意識すると正確なタイピングが身につきますよ。

③ 速さよりも正確さを意識する

最初は速さよりも正確さを意識しましょう。

時間がかかってもいいので、決められた指で決められたキーを打ちましょう。

それを繰り返すうちに、徐々にスピードが速くなります。

④ 日本語を見ながら打つ

タイピング練習サイトではローマ字ではなく日本語を見て打ちましょう。

こんな感じで、ローマ字と日本語が表示されると思いますが、日本語を見ながらタイピングしたほうが速くなります。下記の例だと「戦わずして勝利無し」だけを見ます。

私も最初の頃はローマ字を見ながら打っていたのですが、日本語を見るようにしたらタイピング速度が速くなりました。

ローマ字を見ながら打つと、打つキーを1つ1つ意識しながらタイピングすることになるので、速度が上がらないんですよね。

なので、タイピング練習サイトではローマ字ではなく日本語を見て打ちましょう。

⑤ 目的を持って練習する

タイピングを練習することが目的になってしまうと長続きしないです。

ゲーム感覚で練習できるサイトを利用すると、ゲームが楽しくてついついタイピング練習をしてしまいます。私もそうでした。

ゲーム性がある面白い練習サイトはこちらの記事にまとめているのであわせてどうぞ。

⑥ タイピング練習ソフト(サイト)を使う

基本ですが、タイピング練習ソフトやサイトを使いましょう。

私が子供の頃は有料のタイピング練習ソフトを使っていましたが、今なら無料で利用できるサイトがたくさんあります。

おすすめのサイトは後述します。

ちょっと難しそう…

とはいえ、「タイピングの速さって才能じゃない？」と思われるかもです。

ですが、そんなことはありません。タイピングは自転車を乗るのと同じで、練習すればほとんどの人はできるようになります。

私も最初は1文字ずつタイプするところから始めてここまで上達しました。練習あるのみです。

まとめ

もう一度まとめると、タイピングが早くなるコツは次のとおりです。

最後に、おすすめのタイピング練習サイトを紹介します。

【基礎系/速度系】おすすめタイピング練習サイト

おすすめのタイピング練習サイトは次のとおりです。

繰り返しですが、基礎系はタイピングを始めたばかりの人向けのサイトです。(ほぼ)キーボードを見ずにタイピングできるようになるまで練習します。

速度系は基礎ができて、あとはひたすらタイピングして速度をアップさせる人向けのサイトです。

それぞれ紹介します。

基礎系：TYPING LAND

「TYPING LANDタイピングランド」は基礎的な内容を順番に練習できるサイトです。

このサイトは1文字ずつ入力する基礎から練習できます。

また、タイピングレッスンの1つ1つがテンポよく進むので、練習していて爽快感がありますよ。

また、その他の基礎系のおすすめサイトはこちらの記事をどうぞ。

速度系：寿司打

「寿司打」は回転寿司のように流れてくる文や単語をひたすらタイプするサイトです。

このサイトは1文ずつ制限時間があるので、速さを鍛えるのにもってこいです。

また、速度重視や正確重視など色々なモードがあるので楽しんでタイピング練習ができますよ。

また、その他の速度系のおすすめサイトはこちらの記事をどうぞ。

まとめ：コツを意識してコツコツ練習しよう！

今では、無料でタイピング練習ができるサイトがたくさんあるので有効活用しましょう。

それでは、タイピング練習を頑張ってください(^_^)/~