プログラミング教室は何歳から入会可能?【早くて5歳(年長)から】

プログラミング教室は何歳から入会可能?【早くて5歳(年長)から】

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子ども向けプログラミング教室って何歳から通えるのかな?それに何歳から通い始めるのがベスト?小さい頃からプログラミングを学ぶメリットがあれば知りたいです。

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容
  • プログラミング教室は何歳から入会可能?【早くて5歳(年長)から】
  • プログラミング教室に通うベストな年齢【小3~】
  • 子どもの頃からプログラミングを学ぶメリット【抵抗感をなくす】

35以上のプログラミング教室を調べてみたら一般的な対象年齢と最小年齢がわかりました。

また、私は高専→大学→大学院→大手メーカーでソフトウェア開発の仕事をしていたので、その経験と実績をもとに子どもの頃からプログラミングを学ぶメリットを解説します。

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プログラミング教室は何歳から入会可能?【早くて5歳(年長)から】

プログラミング教室は早くて5歳(年長)からです。

各教室を調べてみたら

35以上の教室を調べたのですが、早くて年長さんからの受け入れでした。

後々プログラミングができるコースに進級できる教室なら年中さんから受けれ可能な教室もあったんですけどね。

年長から入会可能な教室

例えば、年長から入会可能な教室は下記の3つです。

  • リタリコワンダー
  • アーテック自考力キッズ
  • Z会

リタリコワンダー

リタリコワンダー完全個別対応の教室なので、年長のお子さんに合わせてカリキュラムを作ってくれます。

ゲーム制作やロボット製作などできることはかなり幅広いです。

アーテック自考力キッズ

アーテック自考力キッズはプログラミングだけでなく、ブロックを使ったパズルやロボットの組み立てがあり、ちょっとずつプログラミングを習得していきます。

なので、年長さんから楽しく通うことができます。

Z会

Z会は通信教育なのですが、タブレットを使ってプログラミングの概念や考え方を楽しく学べるコースがあります。

3ヶ月で6,171円なので、お試しでやってみたいお子さんにぴったりです。

5歳からでも大丈夫

とはいえ、5歳からちゃんとプログラミングについていけるの?と思われるかもです。

それはもちろん大丈夫です。LITALICOワンダーやアーテック自考力キッズは長年小さい子を受け入れていて、5歳からでも楽しく学べるようにカリキュラムが考えられてます。

そもそも、もっと小さい子でもプログラミングをやってるお子さんもいますしね。

なので、プログラミング教室は早くて5歳(年長)から通えます。

プログラミング教室に通うベストな年齢【小3~】

プログラミング教室に通うベストな年齢は小学3年生以上なら何歳でもOKです。

小3~が良い理由

なぜなら、学校で習う算数などの知識を知っている方が理解しやすいからです。

例えば、ロボットの腕を動かすには角度を指定しないといけないのですが、角度を習うのは小3です。

小数も使いますが、これを習うのも3年生です。

というのもあり、小3以上から入会できる教室が多いです。

小3未満でも大丈夫

とはいえ、小3にならないと通えないわけではありません。

知識がなくても、ロボットを動かしていくうちに角度や小数の知識が身につきますし、知識がなくてもわかるように教えてくれます。

なので、何歳から通うのがベストかと聞かれれば小学3年生以上と答えますが、お子さんが興味を持てばもっと小さいお子さんでも通って大丈夫です。

迷ったら体験教室でお子さんの反応を見つつ、講師に相談するのが確実です。

子どもの頃からプログラミングを学ぶメリット【抵抗感をなくす】

子どもの頃からプログラミングを学ぶ最大のメリットはパソコンやIT、プログラミングに対する抵抗感をなくすことです。

子どもの吸収力はすごい

例えば、最近、DX(デジタルトランスフォーメーション)が必要だ!とよく言われますが、パソコンを使ったことがない人に急にDXをやるように言ってもなかなか進まないですよね。

ですが子どもなら、好奇心の塊なので何でも吸収できます。それに自分が作ったロボットやゲームが思い通りに動いたら楽しいので、お子さんは夢中になって勉強できるはずです。

他のメリット

それ以外のメリットとしては次の4点があります。

  • 問題解決能力が養える
  • 成功体験が増える
  • 他の子に差をつけられる
  • 学校以外のコミュニティに所属できる

それぞれ解説します。

問題解決能力が養える

プログラムは最初から思い通りに動くわけではありません。

その時に、どうやったら思い通りに動くか試行錯誤するので、エラーを見つけて解決するという問題解決を自然とおこないます。

なので、問題解決能力を自然と養えます。

成功体験が増える

プログラムはちょっとずつ作れるので、ちょっとずつ成功体験を得ることができます。

プログラムを作って動かす、また作って動かす…を繰り返すうちに成功体験が増え、自信がつきます。

パソコンが1台あれば、簡単に成功体験を増やせるのはかなりのメリットです。

他の子に差をつけられる

プログラミング教育が小学校で必修化されたということはプログラミングくらいできて当たり前の時代になるということです。

とはいえ、小学校ではまだまだ本格的ではありません。

ですが、徐々に学校でのプログラミング教育が充実してくるとどうなるか・・・。後輩たちに追い越されるかもです。

充実したプログラミング教育を受けた子と不十分なプログラミング教育を受けた子が社会に出たら給料に差がつくかもです。

なので、早くからプログラミング教室に通うと他の子に差をつけられますよ。

学校以外のコミュニティに所属できる

プログラミング教室に通うとプログラミング好きの友達が増えます。

小学校ではまだまだプログラミング教育が普及していないようなので、気の合う仲間が見つかりません。

ですが、プログラミング教室ならプログラミング好きが集まるので、学校で悩みがあっても別の居場所ができます。

まとめ:いろんなメリットがある

以上のようにプログラミングに対する抵抗感をなくすことが最大のメリットですが、それ以外のメリットもあります。

もし、子ども向けプログラミング教室に興味があれば下記の記事をご覧ください。指導内容が良くて費用が安い教室をまとめています。

それではプログラミングを楽しんでください(^_^)/~

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