【小学8年生|F503i】embotとの連携方法【光センサー編】

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以前レビューした「F503i」は同じメーカーのembotエムボットというロボットと連携することができます。

本記事の内容
  • 【小学8年生|F503i】embotの連携 ~光センサー編~

embotとの連携はとても簡単です。同じプログラムの中にembotを追加するだけです。

とはいえ、初心者にはわかりにくいと思うので連携の考え方や連携方法を丁寧に解説します。

プログラミングの始め方がわからない方は「【小学8年生】F503iのプログラミング方法を詳しく解説【簡単】」を先にご覧ください。
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【小学8年生|F503i】embotの連携 ~光センサー編~

F503iとembotの関係

F503iとembotを連携するときの構造を図にすると下記のとおりで、アプリにそれぞれを接続し、アプリを介してF503iとembotが連携します。

例えば、F503iの光センサーの値によってembotの動きを変えるには、F503iから光センサーの値をアプリに入力し、その値を基に処理を考え、embotに出力するという流れです。

入力と出力の解説は「【小学8年生】F503iのプログラミング方法を詳しく解説【簡単】」の記事にも書いています。

embotの追加

embotをアプリに追加する手順はF503iを追加した手順と同様です。F503iの代わりにembotを使うだけです。

以前の記事(F503iを追加したときの手順)を参考にしてください。

F503iとembotの連携 ~光センサー編~

具体的なプログラムを作っていきます。

F503iの光センサーが暗さを感知したらembotのLEDを点灯させ、明るさを感知したらLEDを消灯させるプログラム例です。

embotブロックを使うとその後の処理はembotのための処理になります。

実行結果は下記のとおりです。

F503iの光センサーの値によってembotのLEDの動きが変わりました!

まとめ

本記事のおさらいです。

  • F503iの光センサーの値によってembotの動きを変えられる
  • embotの登録手順はF503iと同様

上記のとおりです。

今回はF503iを入力装置として使い、embotを出力装置として使いました。

もちろん逆も可能なので、色々考えてみてください。

他の使い方

他の使い方は下記の記事にまとめています。

それでは、F503iを楽しんでください(^_^)/~

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