以前レビューした「Apitor Robot J」には6種類の作例があります。
今回はその中の一つの「火星探査車」について詳しく紹介します。
- 【Apitor Robot J】火星探査車のレビュー
火星探査車は面白いデザインのロボットです。クローラーをタイヤにしている点やちょっと虫っぽい造形が面白いです。
【Apitor Robot J】火星探査車のレビュー
「ロボットカー」の分解
今回は、前回作った「ロボットカー」を分解するところから始めます。
ブロック外しが付属するので慣れれば簡単に分解できます。
私は20分くらいで分解できました。小さなパーツは予め仕分けしておくといいですよ。
組み立て
組み立ては専用アプリか付属の説明書を見ながらおこないます。
完成!
そして、完成したものがこちらです!45分くらいで完成しました。
後ろから。羽のよな太陽光パネルがあります。
ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)
あおり気味に。一番前のタイヤは段差に応じて上下します。
上から見ると全体像がわかりやすいです。
レーダーです。これはモーターで回転します。
アームです。白いポッチが目に見えるので、虫っぽく感じるのかも。
クローラーを使ってタイヤにしている点が面白いです!
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
手動で可動する箇所
手動で可動する箇所は次のとおりです。
- 両サイドの太陽光パネル
- 先端のアーム
- 前輪(1番前)
左右の太陽光パネルは上下に動き、回転もします。
先端のアームは上下に動くだけでなく、回転もします。
リモコン操縦
リモコン操縦で可動する箇所は次のとおりです。
- 車輪(前後)
- アンテナ
操縦は専用アプリでおこないます。ゲームのコントローラーのようになっています。
実際に動かしてみた様子がこちらです。実は前後の移動しかできません。というのも、モーター1はタイヤ、モーター2はアンテナを動かしているからです。
サンプルプログラム
プログラムで動作する箇所は次のとおりです。
- 車輪(前後)
- アンテナ
実際に動かしてみた様子がこちらです。タブレットのマイクが音を検知すると停止するプログラムです。
結論:造形が面白いロボット
前後にしか移動できませんが、アンテナを動かすためにモーターを活用している点が新しかったです。
それに造形も「火星探査車!」っていう感じが良かったです。
また、他の作例のレビュー記事もよろしければどうぞ。(タップでジャンプ)
それでは Apitor Robot Jを楽しんでください(^^)/~~~