以前レビューしたCUBROIDには無料の教材がありますが、使用するアプリが複数あったり、説明が英語だったりしてプログラミングを始めるまでがわかりにくいです。
なのでプログラミングを始めるまでをわかりやすく解説します。今回の教材は「レベル1:Basic coding」です。
- ダウンロードすべきアプリ
- デバイスとキューブの接続方法
- キューブの操作方法
- 教材の概要
実際に動作させたときの手順を画像付きでわかりやすく解説しますね。
1.アプリのダウンロード
教材にはレベル1~レベル3があり、各レベルで使用するアプリが異なります。
今回のレベル1で使用するアプリは次のとおりです。
Coding Cubroid 2
JAE KWANG SHIN無料posted withアプリーチ
ただし、一部のAndroidスマホだと正常に動作しないことがあるようで、その場合は次のアプリを使用します。
Coding Cubroid 3
CUBROID, INC.無料posted withアプリーチ
アプリをダウンロードできたら、実際に使ってみましょう!
2.デバイスとキューブの接続
まずはデバイスとキューブをBluetoothで接続します。
手順は次のとおりです。
- アプリを起動する
- 「ブロックに接続」画面を開く
- キューブの電源をONにする
これだけです。
アプリを初めて起動すると、Bluetoothの使用を求められるので許可します。
アプリが立ち上がったら「ブロックに接続」画面を開きます。
そして、キューブの電源がOFFの状態で
電源をONにするとストレスなくすんなり接続できました!
3.キューブを動かす
デバイスとキューブを接続すると次の2つのことができます。
- リモコン操作
- プログラミング
それぞれ解説します。
リモコン操作モード
リモコン操作モードはキューブをデバイスで直接操作できます。
まず、トップ画面からこのボタンを押します。
すると、リモコン操作モードになるので操作したいキューブを選択し、
命令の中から操作したい内容を選ぶと、その通りに動作します!
ハートマークボタンを押すと、ハートマークが表示されます!
プログラミングモード
プログラミングモードは、アプリでプログラムを作り、実行ボタンを押すとキューブがプログラム通りに動作します。
LEDキューブをプログラミングする場合は、メニューの中からLEDキューブを選び、
LEDを点灯させたいようにプログラミングします。そして実行ボタンを押すと、、、キューブに表示されました!
アプリはシンプルなので説明がなくてもなんとなくプログラムを作れるのはメリットです。
次は教材を見ながらプログラミングをやってみましょう。
4.ミッションに挑戦
デバイスでキューブを操作できるようになったら、あとは自由にプログラミングをして遊べます。
無料の会員登録
せっかくなので無料の会員登録をおこなって豊富な教材を活用しましょう。
教材の概要
レベル1の教材の概要は次の通りです。
- ロボットを説明書通りに組み立てる
- 与えられたミッション(目的)を達成するためにプログラミングする
上記の通りで、シンプルです。
それに、どうプログラミングすればいいか迷わない用に「使用するメニュー」と「使用するキューブ」が指定されています。
具体的には、この画面のどのメニューを使えばいいのか絵で書いてありますので、お子さんだけでも学習できるでしょう。
しかも、教材の内容は手段を教えるのではなく、目的(ミッション)を与えてそれを達成するにはどうしたらいいかを考えるようになっています。
なので、他の教材よりもプログラミング的思考力を身につけるのに向いてますよ。
まとめ:使い方がわかれば楽しい!
本記事は「CUBROIDのレベル1の遊び方」について書きました。
使うまでが少し大変ですが、使い方がわかれば楽しく遊べますよ。
CUBROIDを購入するかどうかを迷っている方は先に教材の内容を見て購入するのもありです。無料の会員登録をすれば閲覧できますので。
では、CUBROIDを楽しんでください(^_^)/~