以前レビューした「WhalesBot E7 Pro」には12種類の作例があります。
今回はその中の一つの「ペンギン」について詳しく紹介します。
- 【WhalesBot E7 Pro】ペンギンのレビュー
ペンギンは羽をパタパタさせながら移動するロボットです。
顔(目)にLEDドットディスプレイを搭載しているので、表情を自由に変えることができます。
【WhalesBot E7 Pro】ペンギンのレビュー
「産業車両」の分解
今回は、前回作った「産業車両」を分解するところから始めます。
私は5分くらいで分解できました。小さなパーツは予め仕分けしておくといいですよ。
組み立て
組み立ては専用アプリの説明書を見ながらおこないます。
完成!
そして、完成したものがこちらです!55分くらいで完成しました。胸には赤外線センサー、羽には押しボタンがあります。
後ろから。配線は後頭部に隠してます。
ぐるっと一周するとこんな感じ。(タップで拡大)
あおり気味に。
目を点けるとこんな感じ。アニメーションにすることもできます。
そして、ペットボトルと比べるとこんな感じです。
手動で可動する箇所
手動で可動する箇所はありません。
リモコン操縦
リモコン操縦で可動する箇所は次のとおりです。
- 右車輪
- 左車輪
操縦は専用アプリでおこないます。ゲームのコントローラーみたいです。「こんにちは」ボタンを押すと喋って、羽をパタパタさせます。
実際に動かしてみた様子がこちらです。急発進、急停止すると倒れそうになります笑
プログラミング
プログラムで動作する箇所は次のとおりです。
- 右車輪
- 左車輪
- 羽
- 顔(目)
実際に動かしてみた様子がこちらです。障害物を検知するまでは前進し、障害物を検知したら方向転換します。このときに目も変わります。
結論:表現力が上がったロボット
造形はペンギンに似てませんでしたが、LEDドットディスプレイのおかげで表情をつけることができました。
急発進すると倒れそうになるので、滑らかに発信させるにはどうしたらいいか考えてプログラミングすると勉強になりますよ。
また、他の作例のレビュー記事もよろしければどうぞ。
それでは、WhalesBot E7 Proを楽しんでください(^^)/~~~